yoyo独り言

日常の思いつくままを、
心の整理場所として・・

チベット・ハイライト-17-

2007年11月30日 | チベットハイライト 2007.10.28~11.4
☆ お疲れ様
昨年、ペルー旅行に行く前に 近くのホームセンターで購入した運動靴です。多分2000円位?
ペルーを歩き、普段使いに・・。今回のチベット旅行も履き慣れた靴がよいと この靴で行きました。それぞれの大地を踏みしめてくれました。底は擦り切れ、かなりの汚れ、形も崩れています。ご苦労様でした。そろそろお役御免にしなくてはと思いながら 愛着ひとしおです。記念の写真で残しておきましょう。

チベット・ハイライト-16-

2007年11月29日 | チベットハイライト 2007.10.28~11.4
☆ 最後の最後に・・。
王さんとお別れしてチェックイン。成都発 8:15 上海行き、30分遅れ、空港は霧が深い、視界ゼロ?。バスに乗って 飛行機近くまで行くが タラップで乗務員、係員が協議中で待たされる。太陽がぼんやり霞んでいる。やっと機内に。管制塔の指令待ちという事で、機内で動かないまま食事が出る。
{今日中に成田に着けるかな? 明日は仕事なんだけど・・。} 
10:25 離陸!ヤレヤレ! 水平飛行に入ったら 又機内食、ランチ・ボックスの中身は一緒、お腹満腹。娘曰く、"がらすきだから余っているんじゃない?"
上海 13:30 到着。予定では昼食だったけど とても食べれるものではないし 時間も無い! そのままチェックイン。成都、西安は霧の発生が多く、以前も日本行き最終便に間に合わないツァ・グループが上海一泊したとの事、現地ガイドさんの弁。旅行予定立てられる方 気をつけましょう。
上海発 14:35 日本海を越え、太平洋に出て海沿を飛ぶ。大阪の光が輝いている。成田 18:10 到着。最後は恒例の走りに。
スーツケースを宅急便に預け、成田エクスプレスに、足の痛みも和らいでいましたから 東京駅では走る ・・という気分・・ 周りの人が見れば オバサン(老女) が足を引きずりながら やつれた顔をして 新幹線乗り場に歩いているとしか映らなかったでしょう。無駄な時間無く "ひかり" に乗れて、まずは一人で乾杯!!
22:50 我が家に到着。 ”ダー、お留守番 ありがとう!”

チベット・ハイライト-15-

2007年11月28日 | チベットハイライト 2007.10.28~11.4
☆ありがとう!謝・謝
11月4日 5:00 モーニング・コール 
7:00 ホテル出発 早目の朝食を済ませて 1Fロビーに。成都山水国際旅行社有限公司の王さんはロビーで待っていました。
10月29日~11月4日迄本当にお世話になりました。ガイドになって1年と言う事ですが "楽しい旅行してください" と お気遣い感謝ばかりです。
四川省にご旅行される方がいましたら是非 王さんをご指名ください。

チベット・ハイライト-14-

2007年11月27日 | チベットハイライト 2007.10.28~11.4
☆成都の夜は更けてゆく・・。

夕食後、成都の繁華街を歩きました。"ここはどこ・・?" という印象です。
イルミネーションは明るく輝き、行き交う若者はファッショナブル。
マクドナルド、スターバックス、ケンタッキー、ピザーラ? 資生堂、伊勢丹デパート、西武デパート、イトーヨーカ堂もありました。歩行者天国? スルー・ガイドの王さんも時々アイスクリームを食べながら ウインド・ショッピングをするとか、"でも高いから買いません" とのコメントでした。


☆四川劇
20:30開演の四川劇を鑑賞しました。
最初は 三国志の一場面、(日本の歌舞伎のような雰囲気?) 後は雑技団曲芸、コミカルな漫才風掛け合い、歌、踊り、影絵、何でもあり。 仮面の早業が見事でした。22:00に終わり、ホテルに戻って片付け、旅行最後の夜です。
王さんが差し入れてくれた地ビール"雪花"で乾杯! ("夕食時に飲んだビールが美味しかった" と云ったら わざわざ買って来てくれたのです。)



☆宿泊ホテル 2007,11,3~4
YINHE DYNASTY HOTEL
銀河王朝大酒店
あわただしい一泊で 写真を撮り忘れました。部屋にあった絵葉書、正面ロビー、フロント風景です。"Wel-come フルーツ" が美味しかったです。

チベット・ハイライト-13-

2007年11月26日 | チベットハイライト 2007.10.28~11.4
☆ 足の痛みに耐えながら・・。
バルコルにあるレストランで夕食を終え、ホテルに戻りました。
"ラサ" 最後の夜です。娘は絵葉書を書いています。
・・左足くるぶし辺りに痛みが・・、腫れてきています。土踏まずがうっ血で赤くなっています。痛み止めを飲んで寝たのですが 翌朝はさらに痛みが酷く左足を引きずりながらの出発となりました。
=北海道に行った時、左足を捻挫?で痛くなり、回復途中で今回の旅行になりました。多分、夕食のレストランで 絨毯につまずいたのが (その時はなんとも無かったのですが・・)再発の原因だったのでしょう。
成都空港では 車椅子に乗りたい程に 痛みの頂点でした。
昼食後、"武候祠博物館" を見学、中国観光客が多く賑わっていました。"三国志" に興味のある方なら、是非行ってみたいところでしょう。劉備と諸葛孔明が祭ってあり "三国志" ゆかりの資料が展示されています。



☆今日の食事 2007,11,3


昼は辛くない四川小吃(スーシュワンシャオチー)、小皿に少しづつ盛られています。何種類あったかしら? 勿論大皿もあります。夕食は本場の四川料理、麻婆豆腐辛かったです。久しぶりにビールで乾杯!

チベット・ハイライト-12-

2007年11月25日 | チベットハイライト 2007.10.28~11.4
☆ジョカン (大昭寺)
正面屋根にある輝いている法輪と2頭の鹿をシンボルとする寺院。ポタラ宮が主にチベットの政治・統治の場所で ジョカン寺は庶民の信仰のよりどころだったようです。


    

凹型をした正門は、巡礼者の "五体投地” を行う場所になっており、石畳はつるつるに磨かれています。チベット族の巡礼者が多く、寺内には "チューメ(バター灯)" があちこちに灯されていました。遠くから来たと思われる遊牧民の家族があちこちにたむろしていました。

☆バルコル (八角街)

    

"バルコル" はジョカン寺の周囲を巡っている道です。皆時計回りに(コラル)歩いています。多くの店が開いています。みやげ物、仏具(マニ車、灯明用バター)、日常の生活用品、衣類、巨大な市場です。私達もあちこち覗きながら、お土産用品を買いました。

☆商談成立
バルコルに並んでいる露天で 小さな民族人形を買いました。"1つなら? 5つなら? 10個なら?" それぞれ値段が変わります。言い値の半分ぐらいに狙いを定めて 値段交渉に入ります。 ゼスチャァたっぷり、ちょっと楽しい時間でした。"これ以上は負けられないよ!" としかめっ面していたのに、買う気になった途端、ニコニコ顔、{やっぱりぼったくられているんだろうなぁ・・。} ついでに記念写真も。

チベット・ハイライト-11-

2007年11月24日 | チベットハイライト 2007.10.28~11.4
☆西蔵博物館
"ラサ"のスタートはゆっくりです。11時頃 博物館に到着、ゆっくり見学出来ました。日本語のガイド・レコーダーもありました。見学者も少なかったです。お寺も良いのですが こんな博物館鑑賞もいいなぁと思います。チベットの歴史、文化がわかり易く展示されていました。こんな時には2人だけのツァですから 時間の制限無く見学することが出来ます。遅めの昼食を済ませてホテルに戻って一休みしました。

☆裏話
今日午前の見学予定は "デブン寺"だったのです。
出発前に "中国政府とデブン寺の抗争、封鎖" の記事が新聞に小さく載っていました。旅行社からも事前に {見学できないかもしれない} との連絡がありました。封鎖は続いており、現地ガイドさんは行きたくなさそうでしたが、{前日観光客を連れて行ったガイドさんが、兵士から叱責を受け 4,000元の罰金だったとか} スルーガイドさんの要望もあり、とりあえず 門前まで行くことになりました。 徐行しながら門前に兵士達がいるのを確認、現地ガイドさんが "絶対カメラを向けないでください!" といわれます。このガイドさんは日本語が堪能でyoyoもいろいろ質問したのですが、宗教、政治的な内容になると ”それは我々が発言することではないので・・・” と 言葉を濁されていました。複雑な思いはあるようですが・・。中央政府の "アメとむち政策” を感じました。(勝手な思い込みかも知れませんが・・。)  その後どうなったのか 日本までニュースが届かないので、心配です。


☆今日の食事 2007,11,2


朝食は 3日間ホテルでした。基本的なものは同じで 副食は少しづつ替わっていきます。何日間か滞在する観光客が多いからでしょうね。(省略)
昼、夜ともレストランで中華料理。冬季、外国人観光客向けのレストランは閉じてしまう店が多いようです。そろそろあちこち店じまいが始まっています。

チベット・ハイライト-10-

2007年11月20日 | チベットハイライト 2007.10.28~11.4
☆チベットダンス



チベット名物料理の後は、"チベットダンス"の鑑賞でした。主に遊牧民のダンス、歌です。コスチュームが色鮮やかです。最後は観客も加わり場内を"グレープ・バインステップ"で2周、舞台で簡単なステップで楽しみました。勿論yoyoも参加、終わってみれば舞台中央でチベットの美男、美女に手を取られておりました。 {やったね!}
娘の目は点になっていましたが、写真は撮ってくれてました。{ありがとう!}
酸素濃度70%ですから 終わった後は 800M全力疾走した気分、{出来ないけど・・・}  "ぜいぜい・は~は~" 酸素ボンベが欲しいほどでした。


チベット・ハイライト-9-

2007年11月19日 | チベットハイライト 2007.10.28~11.4
☆セラ寺(色拉寺)
午後からはノブリンカ宮殿とセラ寺を見学しました。
セラ寺の中庭では 中高校生位?の僧侶達がジェスチャーたっぷりに問答修行をしておりました。廻りを観光客が取り囲み、カメラやムービーを回すのですから気が散ることでしょう。夏場はどんな様子だったことか・・。カメラ視線を意識して役者気分で問答をしている僧侶もあちこちに・・。熱心な僧侶もいれば、もう飽き飽きという僧侶も・・。おしゃべりしているグループも。時折年配の僧侶が回ってきます。

ツォクチェン(大集会殿)で僧侶達の読経が始まっていました。ここも見学可でした。カメラも良いとの事で 撮り始めたら すぐ若い僧侶がやってきて 撮影許可証の紙を、30元でした。入場料を払って(外国人観光者用?) さらに撮影に許可証を買わなくてはならないなんて! ちょっと??でした。荘厳な宗教の場を我々が土足で入り込んできている理由ですから
きっと迷惑なことでしょうね。いっそ見学不可にすればよいのに、お金で解決する問題ではないように思いました。

チベット・ハイライト-8-

2007年11月18日 | チベットハイライト 2007.10.28~11.4
☆ラサは暖かかった
北京時間に合わせているので "ラサ" の夜明けはゆっくりです。10:00 ホテル出発、午前はポタラ宮見学でした。
観光客の入場料は100元、チベット人は無料です。観光客は少なく、農閑期のチベット人が熱心に参拝していました。夏場は建物保護の為、入場者は制限されるとの事です。入場までに300段の階段、富士山頂とほぼ同じ高さです。ちょっと息切れしましたねぇ。詳しい内容は インターネット検索か、観光案内書をごらんください。参詣者が奉納する葯のバターの蝋燭の独特なにおいがします。
防寒具をしっかり準備したのですが、乾季に入り、9月の雨の時期より暖かく、小春日和そのもののあたたかい一日でした。


観光客向け入場券。
見学は1時間です。
超過すると罰金かなり高額の?000元です。
ポタラ宮で見かけた 
チベット民族の衣装を着ている家族,とてもおしゃれな服装でした。


☆今日の食事 2007,11,1

朝食はホテルのバイキング、昼食は "中華料理{珍しく魚の煮付け?}" 淡白な味でした。夕食は "チベット料理" 食前酒、葯のヨーグルト、どれも美味しくいただきました。