yoyo独り言

日常の思いつくままを、
心の整理場所として・・

東北つれづれ3-17-さようなら青森・・・

2014年11月18日 | 東北旅行3 つれづれ SOT会 2014.10.27~29


青森空港で S-夫妻と T-夫妻が降り、
O-夫妻はJR青森駅に、
楽しかった2泊3日の旅も終えようとしています。
空港で食べた 「けの汁うどん」 です。
SOT会(それぞれの夫婦の頭文字を合わせたのですが)のおかげで
年2回いろいろな所を観光しています。
海外旅行はツァーを利用しますが、
国内は基本現地集合、レンタカーで回ります。
我々6人ですから スケジュール変更は自由、
お天気と相談して・・・
事前の予約・タイムスケジュールは持ち回り
本当に楽しい旅行です。
おんぶにだっこで甘えているyoyo夫婦ですが
わがままいっぱいが許されるSOT会の旅行で
日本全国制覇しそうな・・・
勿論海外も行きましょう。
これからも健康一番 足腰鍛えて
楽しみたいと思っています。



そろそろ帰宅の時間が近づいてきました。
次回は6月?
T-夫婦担当です。T-ちゃん頑張って!
小豆島・四国を廻る予定です。
"次回つれづれ" お楽しみに!

 

yoyo のお土産 金魚ねぶたの キーホルダー です。

東北つれづれ3-16-ワ・ラッセ

2014年11月17日 | 東北旅行3 つれづれ SOT会 2014.10.27~29


最後の見学地、”ラ・ワッセ”です。
"ラ・ワッセ" とは "青森ねぶた" の運行に "ハネト(踊り手)" が就き、
「ラッセラー(出せ出せ)」 と叫びながら 跳ね回ったのが由来だそうです。

五所川原の立佞武多・弘前の扇形ねぶた・青森の大型ねぶた
どれも迫力のあるねぶたでした。
青森には多くの地域にそれぞれのねぶたが伝承されています。
「おらが町のねぶたが一番!」 郷土愛で受け継がれてきたものでしょう。
七夕祭りの "灯籠流し" と "眠り流し" の風習が習合したものと
云われています。
過ぎゆく夏を惜しんで・・・
祭りを楽しむ・・・・
秋の実りを祈り・・・
厳しい冬に立ち向かうエネルギーを得る為に
祭りが必要だったのかもしれません。



外には "青函連絡船・八甲田丸" が メモリアルシップとして停泊しています。
名残惜しい東北の旅ですが、
帰りの飛行機の時間が・・・・
先に空港に急ぎます。

東北つれづれ3-15-再び弘前へ・・・

2014年11月16日 | 東北旅行3 つれづれ SOT会 2014.10.27~29


白神山地から再び弘前へ ドライブの景色も良かったです。
津軽富士(岩木山・1625Mの二重式火山)をいろいろな方向から見る事が出来ました。
ブナの黄葉・もみじの紅葉 秋景色を楽しむことが出来ました。
リンゴ畑も次々に・・・・アップルロード?
運転手の男性群お疲れ様でした。
お昼は藤田記念庭園にある「大正浪漫喫茶」
落ち着いた洋館、陽だまりのサンルームでスパゲティを、
タイムスリップした気分です。
市内洋菓子屋さんからお取り寄せした「アップルパイ」が
ショウケースに入っていました。
どれも美味しそう!
珈琲と一緒にオーダーしましたが・・・
写真撮り忘れ! 
直ぐ胃の中に入ってしまいました。
弘前リンゴがたっぷりで 甘さ控えめ・・
ほんと美味しかった!!!!!

食後庭園を散策、冬支度、
雪の重さから枝を守る縄(雪吊り)が張られていました。
金沢の兼六園のようですね。



駐車場を移動して 弘前公園内の弘前城へ
津軽統一をした津軽藩主為信が1603年に計画、
2代信枚が1611年に完成、別名「鷹岡城」と言われています。
場内は広く、桜の木々がいたる所に有ります。
春、桜の季節はきっと華やいだ雰囲気でしょうね。
お城をそのまま移築(移動?)するとかで工事をしていました。
さぁ 青森に戻りましょう。

東北つれづれ3-14-白神山地散策

2014年11月15日 | 東北旅行3 つれづれ SOT会 2014.10.27~29


東北つれづれ 最終日になりました。
今日は晴れると信じて・・・
白神山地にやって来ました。
最初に "ビジターセンター" で情報を得る事にしました。
いろいろなコースが有りますが どこも通行止めになっています。
暗門の滝歩道コースはOKになっていました。
白神山地の上映を見ました。
「世界最大規模で広がる原生的なブナ林は、
鹿児島の屋久島と共に 日本初の世界自然遺産として
1993年に登録されました。-パンフレットより-」
雄大な白神山地の四季が大型映像スクリーンで写され迫力が有りました。
シートもゆったりで 暖かいし、うつらうつら・・になりそうですが・・

アクアグリーンビレッジ に車を停めて、
駐在のガイドさんに状況を尋ねました。
「白神ラインは通行止め、
今朝3時まで強い雨で 道はかなりぬかるんでいる。
暗門の滝コースは歩けるけど、
長靴を履いていった方が良いよ。」
との事で長靴を借りました。
長靴部隊で出かけます。
お昼には弘前に戻れねばなりません。
数十分の散策になりました。
機会があれば もう一度訪れたいと思いました。



東北つれづれ3-13- 弘前の朝は・・・

2014年11月11日 | 東北旅行3 つれづれ SOT会 2014.10.27~29


ビジネスホテルの朝食は簡素です。
普段、コーヒー1杯で済ますyoyoですから、これで充分満足。
お天気が良さそうなので 早朝散歩に出かけました。
大きなりんご!
産地でリンゴがなかなか食べられない!
ひさびさ後姿モデルの登場です。
今日は最終日、
白神山地とワラッセを廻る予定です。
あぁ~ もう3日目なんだ!
楽しい1日になりますように~~~

東北つれづれ3-12-弘前の夜は・・・・

2014年11月10日 | 東北旅行3 つれづれ SOT会 2014.10.27~29


今夜のお泊りは駅前ビジネスホテル、東横イン弘前 です。
3家族とも会員ですから多少の割引が有ります。
チェックイン後、荷物を置いて
近くのライブハウスに行きました。
先ずは "乾杯~~"
郷土料理のコースでしたが・・
暗くて・・・
貝焼き味噌も有りました。



何だったかしら? ほとんど覚えておりません。

途中でライブが始まります。
こちらがメインです。地元では有名な老舗との事、
愛知県から修行に来ている若者もいました。
頑張れ!
CDを販売しているとの事で サイン入りで1枚買いました。

ホームのクリスマス会に来てもらうボランティアさんが
津軽三味線のグループですからプレゼントにと思っています。

力強いテンポですが、何処か哀愁が漂っています。
津軽民謡も良かったです。
東北の力強さ、屈指の魂が有りますね。
雨も上がり、ほろ酔い気分でお宿に戻りました。

 

反省会もしっかりしましたよ。
明日は快晴になる事を祈って・・・・
おやすみなさい   




東北つれづれ3-11-津軽藩ねぷた村

2014年11月09日 | 東北旅行3 つれづれ SOT会 2014.10.27~29


五所川原市から弘前市に移動します。
今日の予定は大幅に変更、残り時間も少なくなっている・・・
レンタカーで走りながらスケジュールの修正です。
ねぷた村の開館時間に間に合いそう・・・

「弘前ねぷたの館」
国の重要無形民俗文化財に指定されています。
ねぷたの形は扇形が主流となっており、
正面の絵は鏡絵といい「三国志・水滸伝」等の勇壮な絵が描かれ、
後面は見送り絵といい対照的な愁いを含んだ美人画が描かれています。
前灯籠を先頭ににして、ねぷたの引き綱に連なった子供達を中心に
老若男女が、笛や太鼓・鉦の哀調を帯びた囃子に合わせて
「ヤーヤドー」 と掛け声を張り上げて城下町弘前を練り歩きます。
ーパンフレットよりー

ねぷたの解説をしてくれたお姉さんとお兄さんが笛・太鼓で
雰囲気を出してくれました。



金魚ねぶたは 「津軽錦」 と呼ばれる金魚がモデルになっています。
金魚は元来幸運を呼ぶ魚と云われ、
それをねぷたにして広まりました。
子供達が提灯のように手に持って町を練り歩きます。
金魚ねぷたを作るコーナーも有りましたが、時間がない!
チラ身でスルーしました。

外はすでに夕暮れ・・・・
今夜のお宿に急ぎましょう。

東北つれづれ3-10-立佞武多 五所川原市

2014年11月08日 | 東北旅行3 つれづれ SOT会 2014.10.27~29


すごい迫力でしょう。
五所川原の立佞武多です。
1台の規模は7階建てのビルに相当します。
高さ23メートル 幅6メートル 重さ約19トン
灯篭流しが起源と言う事です。
台座に書かれている「雲漢」 は 「天の川」 の意味だそうです。
この写真は 0-様からお借りしました。
ただただ圧倒されます。
明治時代にはその高さの降盛を極めていましたが
電線の普及と共に背の低いねぶたになりました。
1996年高さ22mの巨大ねぶたが復元され、
「立佞武多(たちねぶた)」 と命名されました。
90年ぶりの復活です。



青森全域に「ねぶた」が有り、
地域によって少しづつ違うような・・・
様式・掛け声・それぞれの伝統が残っているような・・
今回は他に「弘前」 と 「青森」 のねぶたを見学しました。

東北つれづれ3-9-斜陽館

2014年11月07日 | 東北旅行3 つれづれ SOT会 2014.10.27~29


本日最初の見学になりました。
国指定重要文化財 太宰治記念館
「斜陽館」 明治40年落成です。



当時の贅を尽くした豪邸です。
邸内をガイドさんが案内してくれます。



ガラス窓、桟で仕切られて、この鍵(錠前?)、懐かしいですね。

あまりに広すぎて・・・寒い!
お向かいの観光物産館内のお店に入りました。



「太宰ラーメンと郷土料理 はな」

"金木めし" をオーダーしました。
貝焼き味噌
(帆立の卵とじ味噌味・・・濃い味付けです。)

けの汁
(蕗・大根・人参・キノコ等、いろいろな野菜が
小さく切って入っています。身体が暖まります。)

若おいおにぎり
(塩おにぎりを薄い昆布で播いています。
ぱりぱりしています。)

どれも郷土料理です。
太宰ラーメン(わかめと姫筍入り)も人気があるようです。
この日も車に乗っている時は雨なのですが
外に出るときは止むという・・・
変な天気に恵まれた?観光でした。

東北つれづれ3-8-通行止め

2014年11月06日 | 東北旅行3 つれづれ SOT会 2014.10.27~29
2日目は、弘前へ移動
弘前市内観光(弘前城・津軽藩ねぶた村等)"藩士の珈琲" で昼食後
白神山地散策の予定だったのですが・・・
昨日に続いて天候が悪そう・・・
3日目は晴れるという予報を信じて
今日は五所川原の "立佞武多" と "斜陽館" を見物する事にしました。
ナビを設定して・・・出発
蔦温泉を過ぎる頃から 雪がちらほら・・・
「ゆきだ~~」なんて浮かれていたら



外の景色は急激に変化していきました。
スタッドレスのタイヤだから何とか動いたものの
途中で動けなくなっている車も何台か・・
(秋田娘さんの助言で急遽スタッドレスに変更したのです。)
もう進めない・・ U-ターンしました。
奥入瀬渓流を戻り、他のルートに変えたのですが
そこも通行止めになっていました。
旅館のご主人が 「山はゆきだべ~~」 と言っていた意味が
よ~~~くわかりました。

結局、かなり大回りして北上
五所川原に向かいます。



道の駅 虹の湖 でコーヒータイム、
遭難しなくてよかったね~~
みぞれ交じりの雨で かなり寒いです。

斜陽館に向かいます。