ひとりよがり。

日々のことや思い出などを書きます。
個人的な覚え書き、日記のようなブログです。

海岸を重機で整備することで。

2023-06-09 23:08:00 | 
6dorsalsさんのInstagramで
その海岸が
シロチドリ、コチドリ、ウミガメたちの大事な繁殖地であることを知りました。

けれど
夏にはキャンプ場が開かれるため、
そのために
海岸は重機によって整備されるそうなのです。
そうすると
チドリたちやウミガメたちは
生きる場所を失う。
重機が来て
逃げることができればよいけれど
飛ぶことができないヒナやたまごや赤ちゃんは
命を奪われてしまう。

特に今年の夏は
その海岸で音楽のライブイベントも行われるそうなのです。

県では
シロチドリ、コチドリ、ウミガメを絶滅危惧種として認定しているそうなのですが、、
重機が海岸を整備することで
彼らの絶滅に加担していることは
知らないのでしょうか。
とても残念なことです。

チドリの親は敵から
ヒナを守るために
親自ら敵の前に出たり、
怪我をしたフリをして、
敵の気をひくそうです。


夏休みに
その海岸でキャンプをすることを楽しみにしている人たちが大勢いると思います。

けれど
そのかげで
人知れず命を奪われてしまう生き物たちがいることは
とても悲しいことです。


(見出しの写真は
先日の海の写真です)





今日の海。

2022-08-03 20:56:00 | 
N浜にて海水浴。 

家族連れが何組か
海水浴していてよかった。
誰もいない海での海水浴はさみしいので。

私は残念ながら泳げないので
シュノーケリング用のライフジャケットを着て
そして
真っ赤な
「小型船舶用救命浮輪」をしっかり
つかんで
海に入ります。

マスクをして
海をのぞくと
シマシマの魚、
虹色の魚、
輝く斑点を持つハコフグが泳いでいました。

魚を見ることができて
とてもうれしかったです。

今日は
N浜にも
うねりが入って来ていたので
きっと
岬の先端は
ワシャワシャだったと思います。







大潮の干潮の時に。

2022-04-17 11:32:00 | 
今日は大潮。
干潮時刻は11時17分です。

潮が引いて引いて
普段は海の底の岩場が
見えました。



今日は
カヤックで海には出ないで
岩場を散策しました。





表題の写真は
今日の拾い物です。
並んだ貝の真ん中の
タカラガイは滅多に
出会えない光沢のあるものです。

ゴミもポリ袋1つ分、
時が経っても自然に帰ることができないけれど
燃やせるゴミ限定で拾いました。








「ホエールウォッチングをめぐる今日的考察」を読んで。

2022-04-05 21:17:00 | 
6dorsalsのFさんが
紹介されていた「ホエールウォッチングをめぐる今日的考察:水口博也著」を
Kindleで読みました。

クジラやイルカをはじめとする野生動物との付き合い方がどうあるべきか、
人間が野生動物の世界に進出しはじめていることと
今、地球が急激な気候の変動の最中にあることを
あわせて考えなくてはならない、というのがテーマでした。


今、
私がしている生活の
ひとつひとつが
地球にどんな負荷を
どのくらいかけているのか、

人以外の生き物にどんな迷惑を
どのくらいかけているのか、
考えたいと思いました。




2022/03/24 魚の骨のこと。

2022-03-24 14:46:00 | 
先日、
海で拾った骨のことで
博物館のある大学2か所に電話をしてみましたが、
対応できる先生がいないとのことで、
海洋学部のあるK大学を紹介していただき、
K大学に電話をしたら
やっぱり対応できる先生はいないとのことでしたが、
海専門の博物館を教えていただきました。

私をこの骨が完品だと思い込んでいましたが、
先程、
海の専門の博物館に電話をしたところ、
顎の骨がありますか?と問われ
ないことがわかりました。
もしも顎の骨があり
歯が残っていれば
フグは何本の歯、とかわかっているので
どんな魚かわかるそうです。
骨の写真を
メールで何枚か送ったので
どんな魚なのかわかるとうれしいです。


私はこの骨が
とても繊細で複雑で美しいと
思い、
とても珍しい骨だと思いましたが、
今まで
調理された魚の骨を興味をもって
見たこともなかっただけで
どの魚も
美しい骨を持っているかもしれません。

写真は
縁側のミミです。