物置きにずっと置いてあった
20年前のストーブの柵を2枚使って
取り急ぎ
車の天井収納スペースを作りました。
紐で結いただけの仮りの状態です。
見た目が今ひとつだし
強度の心配もあるので
本当は
柔らかい素材(ネットなど)で作りたいので
やり直す予定ですが、
とりあえずは
明後日はこの状態で
海に行ってみようかな、と思います。
明後日は
午前中ならば
たぶん海に出られると思います。
子牛のいる牛舎から
事務所に行く時、
成牛のいる牛舎で
搾乳の順番を待っている牛が
柵から顔を出していて
目が合うことがある。
そのたびに
その姿に感動する。
もしも
近所に牛が歩いていたら
神さまだと思って
ひざまずいて
弟子にしてください、と
お願いしたいと思うほど
牛は神々しい。
なので
この仕事に出会えてよかったと思う。
(けれど
身体的にはとても大変です)
見出しの写真は
休憩時間の車内からの風景です。
今日は一日フリーなので
やりたいことがたくさんあります。
1.ソリオの天井に収納するスペースを作りたい。
2.台所の換気扇を洗いたい。
3.裏庭の伐採した竹を整理したい。
4.ちょっと家から離れた場所に
テントが張れるように、こっそり
整備したい。
5.お味噌作りの薪を作りたい。
6.ピアノを弾きたい。
「たい」がたくさんです。
見出しの写真は
ソリオの天井です。
どうやって収納スペースを作ろうかな、たのしみです。
9月25日にヤマカガシに噛まれたと思われる傷が
やっと治りました。
病院では
皮膚が壊死しているから
もう毛は生えてこない、と言われましたが、
ちゃんと
カサブタができて
その下には新しい皮膚が再生して
そして
模様のついた毛も
生えてきました。
ただ
病院に行った時に
カサブタが自然に剥がれる前に
剥がしてしまったので
その部分だけ
皮膚の再生が遅れました。
傷口を守る「カサブタ」とても大事。
その下の皮膚が再生してから
そのタイミングで
自然に剥がれる。
ミミは
自分で治す力がありました。
２ヶ月近くの長い期間、
首にカラーを巻き、
傷口を絶対に舐めないようにしてきました。
首のカラーを取った時
ミミが一番にしたことは
全身を丁寧に舐めたことでした。
不自由だったろうに
不満も言わずに
よくがんばりました。
昨日の岬も美しかったです。
そして
久しぶりに岬を往復できました。
岬の先端の海では
相変わらずドキドキして漕ぎ、
「怖い」。
広い面積の海面が持ち上がるうねりが
絶え間なく来る。
けれど
冷静に振り返れば
具体的に怖いシーンはない。
なのに
いつでも岬の先端を漕ぐ時は
やっぱり怖い。
でも
漕ぎたいと思う。
無事に岬を往復して
セルフレスキューの練習を一度しました。
今回は
「ひっくり返った姿勢で海中で
写真を撮る」を目標にしました。
目線をまずカヤックの先端に向けてからカメラで撮る。
下がその時の写真です。
次回も
今度は写真を２枚撮るとか、
目線を左右にも向けるとか、
具体的に目標を考えようと思います。
目的は
海中に逆さまになった状態で
パニックにならないことなのです。
(水が苦手なのでひっくり返ると
とても焦ってしまうので)
昨日は
少し進歩できたかな、と思いますが、、
思わず「冷たい」を呪文のように唱えてしまうほど
海水は
ほどほどに冷たく感じました。
以下
備忘録として。
9:30 車にて家を出る
10:00 K浜着
10:40 出艇
10:55 岬北端越える
11:00 Ma島の通路通過
11:10 岬西端Mo島越える
11:35 N浜上陸して休憩
12:00 N浜出発
12:20 Mo島越える
12:35 岬北端越えて、
岬北面ゆっくり漕ぐ
13:05 セルフレスキュー練習
13:15 K浜着、片付け、お昼ご飯
14:45 K浜車にて出発
＊浜に着いたから出るまで4時間45分
＊海上時間(休憩も含む)は2時間35分
*漕いだ距離はおおよそ8キロ
☆N浜上陸の時、バランスを崩して、横に倒れる。
カヤックのコクピットに海水が入り、
ビルジポンプで出す時に
海水汲み出し容器のゴムを巻き込んでしまった。
今まで一度も使う機会がなかったナイフ(以前、砂浜で拾ったもの)が
初めて役立った。
☆昨日はほとんど風はなく、風浪はなかったと思うが、
岬の先端はやっぱりうねりがあり、
気持ち的にゆっくりできなかった。
☆Sa島2人、石切場3人、Ma島2人の釣り人あり。
Su島付近に釣りのカヤックの1人、
Mo島には珍しく釣り人はひとりも
いなかった。