ひとりよがり。

日々のことや思い出などを書きます。
個人的な覚え書き、日記のようなブログです。

20キロの重さのこと。

2023-08-29 20:54:00 | 日記
私のカヤックは
22キロくらいです。
持ち運びは
三分割にして運びます。

子牛の世話の仕事にて、
ミルクをたっぷり入れたバケツが
約20キロ。
気合いを入れて持ち上げます。

子牛のための粉ミルクの袋も
20キロです。
抱きかかえるようにして運びます。

子牛の柵は
たぶん10キロ以上あると思います。
今日はその柵を
いくつも運びました。

重い物を持つということは
単純な作業だけれど
全身を使うから
疲れる、と夫から聞きましたが
たしかに
そうなんだと思います。
そのときは
夢中になって作業するけれど、
後からドッと疲れが出ます。

今日は
仕事から帰ってから
疲労度マックスとなりました。

そのようなわけで
子牛の世話の仕事について
働き方、
これからの人生設計について
考えようと思います。

見出しの写真は
休憩時間の風景です。







役立った竹。

2023-08-24 10:16:00 | 日記
裏庭に生えていた淡竹を
ずいぶん前に切りました。
切ったまま放置していましたが、
近所のBさんが、
刈ったあとの稲を干すのに使いたいとのことで
持って行ってくれました。


長い竹は
10メートルくらいありますので
車では運べないとのことで
片道200メートルの道のりを
肩に担いで
何報復もして運ぶ作業をしていました。
Bさんは
最後の竹を運ぶ時、
ニコニコしながら
「助かりました」と言いました。

本当に頭が下がります。



久しぶりのSUPにて久しぶり海。

2023-08-23 12:45:00 | 









天気は刻々と変わり
海も刻々と変わる。

ほんの短い時間でしたが
その変化に
身が置けたことは
とてもしあわせでした。

この海岸は陸からの風に要注意。
早めに陸に上がりました。

雨の中、
砂浜に置いたボードに
しばらく腰掛けて、
ボーっとする時間が持ててよかったです。




計画(妄想)のこと。

2023-08-17 19:22:00 | 日記
世の中にはいろいろな職業がある。

夫は高校生の時に
この道で生きて行くと決めた職業を
ずっとしている。

けれど
その職業だけではなかなか
安定した収入が得られない。

いつだったか、
夫に問うたことがある。
その道の大学で
この職業で生きていく方法を学ばなかったのか?と。

すると夫は
「教授に頭を下げることが、世に出る方法」だったと言った。

そして夫は
頭を下げない生き方を選択をした。

それはそれで良いと思っている。

夫と同じ仕事をしている人たちは
たいてい、
しっかり副業を持っている。
過去の有名な人だって
ちゃんと別な職に就いていた。
(私の知る限り)

夫は
私が子育てをしていた10年間、
自分の仕事とアルバイトを
両立させていた。

私には
子どもをどこかに預けて
働くという考えが全くなかった。

アルバイトはなるべく時給の良いバイトを選び、
週に3日だけ働くと決めて
残りの4日間を自分の仕事に充てるハードな生活をしてきた。

その期間、
とても大変だったと思う。

そして
夫はここ10年は
自分の仕事に専従している。
地域のこと、山水のメンテナンス、
草刈りなどなども
夫が担当している。

そして私が外で働いている。
何度か職を変えながら10年以上過ぎた。

私には
カヤックの時間が欲しい。
そしてこの家で過ごす時間をできるだけ待ちたい。
だから
私も週3日以上は働きたくない。
そして子牛の世話は体力的にかなりきつい。



その道の大学の今のことは
わからないけれど、問いたい。

この道で生きて行こうと言う若者にどんな教育をしているのか、
頭を下げてくる学生のためならば動くのか、
日本という国で、その道で生きようとしている人たちの現状を踏まえて
何か世に働きかけをしているのか、
世界を見て日本を見て未来を見ているのか、
その職業において理想は?



私には
繰り返し妄想する計画がひとつある。

私がいつか天国に行ったならば、
「彼」を探して不満と愚痴をぶつける。
「あとに残る人たちのために
何をしてくれたの?!」

彼はきっと言うと思う。
「おとなしかったモデルがずいぶん
生意気な口きくようになったね」と。


イノシシに会うよりも現実的ではない計画。





見出しの写真は
お庭のミミです。