子牛の世話のこと。

夏の暑い頃は

水分補給のために

水筒を3本持っていっても

足りないほどでしたが、

今はもう1本でも

余るくらいの気候になりました。

子牛たちのいる建物は

朝晩は冷えるので

生まれて間もない子牛には

防寒着を着せています。

人で言うと

綿入れの半纏みたいな感じです。

子牛のその姿は

とても可愛いです。

先日生まれた子牛は

なかなかミルクを飲みませんでした。

お腹は空いているはずなのに。

4リットルの哺乳瓶を片手で持って

飲ませようと頑張ること1時間、

けれど

飲んだのは

ほんの少しでした。

お医者さんに診察によると

胎便が出切っていなかったため、

お腹が張り、

食欲もなかったとのことでした。

最近は

20キロの物(ミルクの粉の袋や

ミルクの入ったバケツなど)

を持ち上げることにも

ずいぶん慣れてきました。

見出しの写真は

午前と午後の間の休憩中の

車内から見た風景です。

この休憩時間は

午前中の仕事の疲れを取るための

大事な時間です。

そして

ここからの

風景がとても好きです。

2023.10.27の海のこと。

昨日は

前半は優しい北風で

久しぶりに岬の先端を漕ぐことができました。

おだやかな北風でも

岬の先端の海には影響があるので、

感動しながらも

緊張しながら漕ぎました。

海水もとてもきれいでした。

下の写真は先端を無事超えてからの

風景です。

私にとっては滅多に出会えないおだやかな海でした。

久しぶりに、岬をきれいに一周できてとてもうれしかったです。

N浜に上陸して

休憩しました(10時半から約20分)。

休憩を終えて

そろそろ

また岬を越えて出発地点のTo海岸に戻ろうとした時点で

風は北風から

南西の風に変わりました。

予報では

南西の風が強くなるのは、

15時頃だったので

大丈夫かな、と

カヤックで出発しました。

けれど

風はみるみる強くなって

その場所は南西の風の影響を受けやすいところなので

海面も

荒くなってきました。

岬の方へ少し回り込んで遠くを見ると

岬最西端のMo島あたりに白波が立っているのが見えたので

これはダメだなぁと思い、

すぐに引き返しました。

すぐに、引き返して本当に

よかったと思います。

ちょうど釣りのボートの人も

私よりも一足先に

N浜に着いていました。

釣りの人と少し話をしたところ、

彼も

午前中は

海況は大丈夫と思っていたそうです。

けれど

予想よりも早く南西の風が

強まりました。

昨日は岬を往復できると思っていたのですが、

海は

変わる時はすぐに変わってしまいます。

私はここにカヤックを置いたまま、これから歩いてTo海岸へ行き、

車を取りに行く話をすると

ご親切に車を出しますよ、と

言ってくださいましたが、

想定内のことなので、と丁重にお断りをして

テクテク約2.7キロ、海岸沿いに歩きました。

岬の根元は

歩いて横切ると

あっという間です。

岬の北側のＫ浜を見れば

ピカピカのおだやかな海面でした。

岬を挟んで

まるで違う海になります。

To海岸から

車に乗って再び、

N海岸へ戻りました。

置き去りしていたカヤックを

分解して

車に積み、

釣りボートの人にあいさつをして

N浜を後にしました。

見出し写真は

置き去りにした時の私のカヤックと

釣りの人とボートです。

以下備忘録として。

10/25の海の反省、備忘録 (2)

小鳥の名前の小さな島を一周できて

とてもうれしかったです。

↑の写真は

南東の方から撮ったもの。

そして

下の写真が灯台のある島です。

灯台のある島から

出発地点のN浜まで約1.3ｷﾛﾒｰルです。

この時の向かい風が

とても好きです。(下の写真)

N浜近くまで漕いでから

セルフレスキューの練習を一度だけやりました。

毎回練習するたびにそうですが、

海中にひっくり返った瞬間に

パニックになる。

一刻早く海面から顔を出したくて

とても慌てます。

落ち着いて練習しなければ、、と

思いますが、なかなか難しいです。

昨日は

片付けの後に

駐車場と砂浜の

ゴミ拾いをしました。

この海岸はゴミが少ないですが、

ペットボトルや吸い殻、プラスティックの破片など

ポリ袋一杯になりました。

最後は車で

Ｋ浜に移動して

お弁当を食べました。

☆漕いだ距離　約8キロ(8:45〜11:20の2時間35分)

☆8:00から準備〜12:20片付け終了

(4時間20分)

以下

備忘録として。

10/25の海の反省、備忘録として (1)

N浜(8:45出発)から

Mo島まで約2キロメートル、25分かかりました。

北風が岬を回り込んで来たのか

軽い向かい風でした。

下の写真の左端がMo島。

下の写真はもう少し漕ぎ進んだ時に撮りました。

左がMo島です。

この狭い通路が

勝手にMo海峡と呼んでいる

私にとって要注意の場所です。

ここを超えると

ガラリと海の様子が変わります。

岬にとってここが

最西端で

重要な分岐点なのだと思います。

昨日は

干潮が8時でしたので

水位が低く

よく見ると

真ん中の岩が見えています。

狭いところなので

波が集中する上に

隠れ岩があるので

海面がとても乱れます。

一瞬で漕げるくらいの通路なのですが、とてもドキドキする場所です。

岬を巡るのに、

この狭い通路を通らなくても

Mo島を回り込めばよいのですが、

たいてい

釣りの人がいるので

かなり大回りしないと

釣り糸に引っかかりそうなので

それも要注意なのです。

Mo島を越えれば

岬の先端部分になるので

きっと北風の影響で

波だっていると思いましたので

そこでUターンしました。

2023.10.25 今日の海。

今日の海も

とても感動しました。

北風のため

N浜から出艇。

Mo島にてUターン

小鳥の名前の島を一周。

N浜上陸し、休憩。

南下して灯台のある島方面へ。

島からUターンしてN浜着。

写真をアップします。

↓の写真:Mo島を目指して。

↓の写真:岬の南側。


↓の写真:北から撮った小鳥の名前の島。


↓の写真:東から撮った小鳥の名前の島。


↓の写真:灯台のある島へ。