ひとりよがり。

日々のことや思い出などを書きます。
個人的な覚え書き、日記のようなブログです。

2023年 味噌作り その4 反省会

2023-02-27 20:05:00 | 手作り
今年の味噌作りは
2回に分けて作りました。

ひとりで作る味噌作りは
それはそれでとても楽しい。

今回、ひとり作業が好きなんだなぁと
つくづく思いました。

そして
カヤックと味噌作りのことを
考えていました。

私のあいまいで、
たどたどしいパドリングと
大豆をつぶす時の
力の弱さと。
それでも
好きなんだなぁと思います。


着火は
まあまあよくできましたが
火加減はまだ未熟。
どんな火にしたいという意志みたいなものが
私にはまだ足りない。
薪が燃えればいいと思っている。
火加減をよく考えていない。
焚き火で炊いてくれた知床のご飯、
あの時の火はどんな火だったのか、、
よく覚えていない、、、


大豆を煮ると
ふわっと真っ白な雪のようになる。
あの白い雪は
なんなのだろう、、
とてもきれいです。



来年の味噌作りの準備をしました。
さらし、
蓋にする紙、ビニールと紐。
そして薪は
これから作ります。


来年も
味噌作りができますように。


ミルクティーを飲んだこと。

2023-02-23 21:41:00 | 思い出
神保町に用があり、
数十年振りにその界隈を歩くも
方向もわからない、
懐かしい場所も見つかりません。

マップを頼りに
お茶の水の駅まで歩きました。
たしかこの辺りに
喫茶店があったはず、と
思いながら歩いていたら
そのお店は昔と変わらない佇まいで
そこにありました。

そのお店には
昔、
白いポロシャツを着て
黒縁のメガネのマスターがいて
私は
いつも
コーヒーを頼みました。
そのコーヒーは
少し分厚い白いカップの中、
黒々と苦みのある
煎じた薬のようなコーヒーでした。

今回はミルクティーを頼みました。
ああ、
そのお茶の美味しかったこと。
やさしくも
しっかりこくのある紅茶の味がして。

どうして
昔、ミルクティーを頼まなかったのだろうか、、

やさしさを求めていなかったのかもしれないなぁと思いました。




2023年 味噌作り その3

2023-02-21 10:36:00 | 手作り
私がお味噌作りが好きなのは
材料も作り方もシンプルだからだと思います。

材料は
大豆
水(山の水)の4種類。

工程は
煮る
つぶす
混ぜる
詰める
寝かせる。

素材の力
火の力
人の力はほんのわずか
時間(季節)の力。

下の写真は
柔らかく煮えた大豆を
さらしの袋にいれてすりこぎで
つぶしているところです。



下の写真は
つぶした大豆と塩きりした麹をよく混ぜ合わせたところです。





下の写真
ボール状にします。



下の写真
ボール状の大豆と麹を投げつけるようにして
空気を抜きながら
かめに
詰めます。




下の写真
今回はホワイトリカーを含ませた
さらしを上に敷き、おもしを置きました。












2023味噌作り その2

2023-02-15 20:33:00 | 手作り
今日は
4升の大豆の
まずは2升を煮ました。

10時30分着火
もう3時間煮ていますが、
まだ理想の柔らかさになりません。

大豆を親指と小指で挟んで
なんなく潰れる柔らかさが理想です。

後もう少しかな。

今回の着火はとても
上手にいきました。

マッチ1本で
大変良い火に育ちました。

火に関して
私の理想は....
準備(薪の種類と重ね方)は周到にして
あとは
火に任せる。
必要以上に手は出さないが
常に心はかける。
理想の火加減にするために薪を足す、引くのサポートを的確に。→なかなか難しいです。

大豆を煮ている間に
洗濯物を干したり
食事をしたりして
途中で火が消えそうになりましたが
杉の葉をくべて
火を復活させました。

杉の葉はとても良く燃えるので
優秀な着火剤です。