ひとりよがり。

日々のことや思い出などを書きます。
個人的な覚え書き、日記のようなブログです。

「きっとうまくいく」

2020-08-31 22:02:00 | 日記
先日、
腰に鍼を打ってもらった時、
先生に
ロールの話をしました。

カヤックのことは
よくわからないけれど
難しそうね〜と先生。

そして
先生は
「でも○○さんなら
きっとできるわよ」
と言いました。

その言葉が
とてもうれしかったのです。

私は
シソンヌのコント「インドカレー」を思い出しました。

コントの最後に
「きっとうまくいく」って
インドカレー屋の店主が言うのだけれど

その
言葉の置き方が
フワッとやさしくて
とても好き。

その一言を聞きたくて
「インドカレー」を見たくなります。



「きっとうまくいく」

きっとうまくいく。

海についてのあれこれ。

2020-08-29 16:29:00 | 
先日のレスキュー講座にて。

もしも
海上でハプニングが起こり
118に電話をしたら
119にも電話をしておいた方か良いとのことでした。

でも
海の上で
電話をするということは
とても
難しい、という話になりました。

私も以前、
向かい風で
なかなか進めなかった時、
電話をしようか迷いましたが
画面を、見ている間は
漕ぐことを休まなくてはならないので
その間に
流されることがわかったし
画面がとても
見にくいこともわかりました。
もし電話をすることができても
通話中は漕ぐことができないと思います。

私は沖に出たことがないので
電話をすることで
どんどん沖に
流される勇気はありませんでした。

陸から
500メートル以内の海にいたのだから
普通ならば
電波は届くけれど
風が強い場合は
どうなのかわかりません。

結論的には
ハプニングが起こる前に
電話をした方が良いということ
でしたが
118に電話をしても
もし自分が
話ができない状態でも
すぐに切らないで
しばらく通話中にしておけば
場所を特定してもらえるとのことでした。

講座では
いろいろな
ハプニングの話を聞きました。

自分のカヤックが来たら
まずは
いつもの場所で
セルフレスキューの練習に
多くの時間をとりたいと思います。
その時はSさんにお願いしようと思います。

海図にて
カヤックでのルートを考えました。
ルートと言っても
海岸線に近いところを行く予定なので
単純なのですが
寄れそうな浜までの
距離をアプリで測りました。
あとは
実際に
車で駐車場などの確認をしようと思います。

海図の
記号や数字がまだわかりません。
レスキュー講座の時に
潮の
上げ下げの速さについての記載については
教えてもらいました。

いつも行く小さな島には
カッコして数字が書いてありますが
島の一周の距離ではないようなのですが
何の数字なのかわかりません。
聞きそびれてしまいました。

海図については
「海の相談室」に聞いてみようかと思います。


2月からプールでシュノーケリングの練習をして
8月に3回海で一人で練習しましたが

砂浜の足のつく場所でしたので
濁っていて
何も見えなかったのです。

先生に相談して
実際に海で練習してもらおうかな、、と思いますが
忙しくて無理かな、、、


ボードは
島の上陸の時に
岩で擦ってしまったため
傷だらけです。
でも
致命的な傷ではないので
マニュキュアで傷をカバーしました。


もう明後日から9月です。
季節は
少しずつ変わります。

穏やかなお天気でありますように。

今、
月はとても
明るいです。

アンテナを張るということ

2020-08-29 15:02:00 | 日記
いくつかの用をするために
実家へ行った。

実家では
デイサービスや
ヘルパーさんのお世話になりながら
母が一人で生活している。

夜、
私が実家に着いて 
まもなく
母が
「エイトノコウスイって知ってる?
ちょっと調べて」と言った。


早速
検索して

私ははじめて
瑛人という人が歌う「香水」を聞いた。

とても良い曲。

家族のラインで
「瑛人の香水」を流したら
4歳の孫は
歌えるのだという。

母は
テレビで
何か気になることがあると
メモをしている。
先日は
瑛人の歌と
エグザイルの人のダンスとギターの
3人の
その時だけのコラボだったとのこと。

母は
常に「今」にアンテナを張っているのだという。
「今」についていくのに
忙しいから
昔話をしている時間はない、らしい。

母が
「香水」の歌詞が知りたいというので
検索して歌詞を書いた。

「詞がわかると
よりいいね」
「この曲は 音域がせまいから
しゃべるように
歌うところがいい」とのこと。

今日は
朝から
「香水」をリピートして聞き
二人で
朝ごはんを食べた。

「瑛人の香水が
今回のあなたの訪問の
最高のお土産になったわね」と
母。

たしかに
とても良いお土産を
いただいたなと思う。


Tさんのこと

2020-08-28 15:08:00 | 日記
私は
Tさん宅を定期的に訪問していましたが
彼に関わっていた人の多くが
Tさんのことを「わがままな人」と
言っていました。

私は
Tさんの話を聞くのが好きでした。
それは
大学時代の話
競馬の話
ボクシングの話
日雇いの仕事の話などなどでしたが

Tさんの話は
Tさんの考えや思いがあって
面白かったのです。

Tさんは
お酒がとても好きでした。
そのために
身体を壊してしまったようなのですが、
そのことを
Tさんは
「神様からの贈り物」と話していました。

ある日
Tさんは
「お酒を買ってきてほしい」
私に言いました。

私は
Tさんの希望通りに
お酒を買える立場になかったので
お断りしました。

「頼むからお願いします」と
何度も頭を下げるTさん。

断ることしかできない私。

そばで
そのやりとりを聞いていた奥さんが

「若い人を困らせるんじゃないよ」と
言いましたが

Tさんは「お願いします」と頭を下げました。

私はやっぱり
私には
それができないことを伝えました。

Tさんは
一瞬泣き出しそうに
顔をくしゃとさせてから

「わかりました」と一言、
言いました。

どうしようなく
悲しい表情の後の
「わかりました」の一言。

Tさんは
その時以降、

一切、
私にお酒の話をしませんでした。


「こんなに頭を下げてるのに」
とか
「一生恨んでやる」とか
そんなことも
言わなかったのです。

Tさんの
あの時の悲しい表情と
見事な切り替えを
私は
時々
思い出します。




闇の中の鳴き声のこと

2020-08-26 18:19:00 | 日記
家にいる時は
日中は
ほとんど
外で過ごします。

朝食も昼食も
本読みも
手紙を書く時も
こうしてブログを書く時も
外でします。

夕食は家の中で食べますが
そのあと
ゆっくりしたい時は
外のテーブルで休みます。

昨夜も
夕食後、
外のテーブルで休んでいたら

夜の闇の中から
突然、
ギャァギャァギャァ
と言う鳴き声が
聞こえてきました。

東斜面の木々の間から
聞こえてきたのですが

猿でも
イノシシでもなさそうだし、
鹿はこの辺りはいないし、

もしかしたら
フクロウなのでしょうか。

もう時間は夜8時近くで
真っ暗です。

大きな鳴き声のあとは
羽音は聞こえなかったけれど

飛んでいったような
気配でした。

このところ
ずっと
フクロウの気配がなかったのですが、

もし
フクロウだったら
うれしいな、と思います。