ひとりよがり。

日々のことや思い出などを書きます。
個人的な覚え書き、日記のようなブログです。

子どもなのか、おとななのか。

2021-06-30 22:07:00 | 日記
「Nちゃんは子どもなの?おとななの?」と孫に聞かれたとき、
とっさに
「子どもなの」と答えました。

そうしたら
「いくつなの?」と聞くので
0を消して
「6歳なんだぁ」と答えました。
4歳の孫は「わかいね〜」と言いました。

次の日も
「Nちゃんは本当は子どもなの?おとななの?」と聞くので
「どっちかな、、、子どもなのかおとななのか、自分でも時々わからなくなっちゃうの」と答えました。
それで私は
「Kちゃんはどう思う?」と聞いてみました。

すると
4歳の孫は
「ときどきは子どもになって
ときどきはおとなになるんじゃない?」と
とても良い答えを出してくれました。


その夜
私の好きな「じいさとばあさ」を
孫と読みました。

じいさが山は芝刈りへ行った時、
川端で桃の木を見つけて
その桃を食べたら
二十歳の若者になったので
次の日
ばあさも桃を食べに行き、
同じように桃を食べたら
あぎゃあおぎゃあの赤子になって
じいさは赤子になったばあさと
暮らしたとさ、、と言うお話です。


私は
「私も桃をいただきますね〜」と
絵本の中の桃を食べようとしたら
孫から
「Nちゃんはわかいから
食べなくていいよ」と言われて
桃は食べさせてもらえませんでした。







「叩くと打つの違い」と「塗ると置くの違い」のこと、

2021-06-27 05:34:00 | 日記
いつだったか
ある方のブログで
「太鼓は叩くのでなく打つ」ということを知って
とてもびっくりしました。

太鼓は叩くものだと
信じ込んでいたし、
叩く意外の表現があるなんて
考えもしなかったし、
叩くと打つの違いがあるなんて
思いもしませんでしたから。

そして
太鼓に触れる機会があまりない私には
その感じはなんとなくわかるようなわからないような、、
はっきりどういう違いがあるのか、、まだわかりません。
(近所の不動堂には太鼓が置いてあり
自由に叩いて良いので、年に数回は
「叩き」ますが)

そして
その太鼓のことで
すぐに思い浮かんだのは
「色は塗るのではなく置く」ということでした。
このことは
どなたかから聞いたのか
それともひとりよがりな私の感覚なのか
わかりませんが、、、
私にはとても大事な感覚です。
「塗る」と「置く」の違いを
言葉で説明することが
私にはまだできないのですが、、、

そして
色については
その色が「色に昇華するか」ということが
私にはとても気になります。
それは
絵の具の色が、絵の具の色のままではなくて
色彩になる、色に昇華する、ということなのですが、、、。
(この頃は絵の具を使ったりすることはないのですが、、)


私は「色を塗ること」がとても
楽しいことを知っています。
それは
長女が小さい頃、
ある仕事場の壁に自由に
絵の具で
お絵描きをして良いと言う機会があり、
子どもたちと一緒に
絵の具を塗った時に
たのしい!と感じました。

太鼓のことと
絵のこととどんな共通点があるのか、、
わかりません、、



写真は
昨日、孫がペンキを塗った木馬です。
仕上げはおかあさんがして
無事に完成しました。













変身した木馬と今日一日のこと。

2021-06-26 22:02:00 | 日記
今日、
4歳の孫は
自分で選んだ4色の色で
とても熱心に集中して
ペンキ塗りをしました。

下の写真は
乾かしている木馬です。
写真では映っていませんが
彼女のデザインで
おめめには
かわいい一本のまつ毛がつきました。






そして
彼女の希望で
私の宝物のタカラガイで遊びました。

それから
3個のピンク色の小さな小さな貝殻赤ちゃんには
特別に虹色に輝くベッドと
葉っぱのお布団を用意して
風邪をひかないようにしました。



残ったペンキで
お絵描きをしたり
お母さんとお顔や手につけて
大はしゃぎでした。

とても
楽しい一日でした。
下の写真は貝殻の涙です。

















木馬のこと。

2021-06-26 06:11:00 | 日記
この木馬は
娘が小さい頃、
親戚の家からお下がりで
我が家に来ました。
その親戚の家では二人の兄弟を乗せて遊び、
我が家に来てからも
娘と息子を乗せて大活躍してくれました。

とてもすぐれた木馬で
子どもが乗って
かなり激しく
走っても(揺らしても)
絶対に落ちたり、怪我したりしませんでした。
私も時々乗らせてもらいました。

30年以上活躍してくれた木馬に
今度は孫を乗せるお役目を
果たしてもらおうと言うことで
そのために
夫の発案で
メンテナンスをします。

先日、
ホームセンターに行き
孫は好きな色を4色選んできました。

どんな風になるのか、たのしみです。




金曜日の夜に梅酒をのみながら。

2021-06-25 21:58:00 | 日記
今日も一日よく働きました。
がんばりました。

帰りの高速バスから
チラリチラリと時々のぞく遠くの海を見る。
とても静かで穏やかに見えて
こんな時間にカヤックで海に出られたらいいな、と思う。

そして雲を見る。
今まで雲を気にしたことがないことに気がついた。

海上保安庁から
台風5号が日本の南にいると安全情報メールが来る。
明日早朝ならば海に行けるかな、
でも、やっぱり海は行かないことにしようかな。

いつまで
こんなふうに働くのか、
区切りをつけることを考えたい。

何故ここにいるのか、
この家に住みたいからで
その初心はいつもいつも
私の中でくすぶっている。

築200年のこの家が私の生きる基準。
だからできるだけ家にいたい。
(海には毎日出たい)

明日は
家にいる。海には行かない。
娘が小さい頃遊んだ木馬の
ペンキ塗りを孫といっしょにする。
部屋の片付けも。
そして孫と遊ぶ尊い時間。



今のんでいる梅酒は2010年もの。
5月3日の進水式の時に
海、陸、カヤックにお供えした梅酒。


写真は4歳の孫の作品。
ねずこの模様のお布団をかけて寝ている赤ちゃんの絵。
ねずこの模様を
一生懸命描いていました。