ひとりよがり。

日々のことや思い出などを書きます。
個人的な覚え書き、日記のようなブログです。

2024.8.22 海のこと。

2024-08-25 13:50:00 | カヤック
入院した母の面会に行くので
「7時半までに家に帰る」必要があり、
4時20分に家を出ました。

5時30分に出艇しました。



北西の方向にはお月様が見えました。

すでに釣りのカヤックが3艇あり、
私よりも早く出艇しました。
理想は日の出(5時)に出艇なので
次回はもう30分早く行動したいです。

北寄りの風でしたので
岬の南側のN浜から出艇です。
北風の影響の少ない海域でも
岬の西端に近づくほど
ワシャワシャの波があり、
西端まで漕がずに
途中でUターンしました。
岬に波が当たる音と砕けた波が
大きかったです。


朝の光はとても美しいです。 

最後にセルフレスキューの練習をしました。
再乗しないで
カヤックを引っ張って泳ぐ練習をしました。
砂浜まで
10メートルくらいでしたが、
なかなか進まず、
焦りました。
おだやかな海面だったので
よかったですが、
もしも強いうねりが入ってきていたら
カヤックが自分に当たる可能性もあり、
気をつけなければ、と思いました。











実家模様。

2024-08-16 14:08:00 | 日記
救急車に乗り込んだのは
今回がはじめてだったかもしれない。
呼んだことは何度かあったけれど。

救急車の車内は
天井が高くて一つの部屋みたいだった。
ベッドに横たわっている母に
3人の救急隊員が変わりがわりと
母に質問をするのだけれど、
耳の遠い母は
たぶんあまりはっきり聞こえなかったと思う。

母の話によると
「夜中にトイレへ行き、
気持ちが悪くなり、吐いて、
それから
便器を抱えるようにして
朝、ヘルパーさんが来るまで
じっとしていた」

「ヘルパーさんが助けてくれて
ベッドまで連れて行ってくれて
寝かせてくれた」

母の右足の膝から下が赤く
腫れていて熱を持っていた。

熱は39度。

行き先の病院は
近くの行きつけの病院にすぐに
決まったが、
母の状況や問い合わせなどで発車まで
20分はかかったと思う。

病院の診断によると
蜂窩織炎(ほうかしきえん)の疑いと圧迫骨折でした。

高い熱は
蜂窩織炎の症状で
腰をひどく痛がっていたのは
骨折のせいだったようです。

こんなに高い熱ははじめて、と母。
そして、骨折は3回目。

流れを経験しているので
90歳、
きっと
なんとか乗り越えると思います。

14日の夕方に入院して
昨日の15時の面会で携帯電話を渡したら、
昨夜だけで10回の電話が私に来て
持って来てほしいものなど、
要望が盛りだくさん。
気持ちは少し元気になってきたようです。

見出しの写真は
今朝の台風7号の位置です。




ハンモック泊。

2024-08-10 06:32:00 | 日記
ハンモック泊はとても心地よいです。

寝ていると
蚊の訪問はありますが、
先日は秋の虫の声が響き、
蚊は一匹も訪れませんでした。

そして
夜中に必ず誰かが
ハンモックのそばを通り過ぎます。

最初に聞いた足音は
伐採した竹の上をミシミシガサガサと歩く音でした。
その音から想像すると
ある程度体重が重そうな感じでした。
しばらく続いたミシミシガサガサの音が一瞬、静かになりました。
たぶん、
ハンモックに気がついて
「???」と思って
立ち止まったのだと思います。
再びミシミシガサガサの音がして、
今度は
ピタリとその音がなくなりました。

まるでその存在(たぶんイノシシ)が
突然消えたみたいに。
私はそれが不思議でたまらなかったのです。
でも
あとから考えたら
伐採した竹がなくなり
土のところを歩いたので
足音がしなくなったのだと思います。

2度目に聞いた音は
伐採した竹の上を歩かないルートで誰か(たぶんイノシシ)が草の上を歩く音でした。
とても遠慮がちな上品な足音で
ハンモックのそばを通り過ぎました。
この時も実際に確認することはできませんでした。

3度目に聞いた足音は
あきらかに体重が軽そうな誰か
(猫かテンのような)の
軽やかな足音でした。

明け方(4時半少し前)には
ひぐらしの声が響きます。
それはとても幻想的で 
すばらしい音楽です。