
ラーラが学校からもらってきてた「近知P(近隣特別支援学校、知的障害教育校PTA連合)」会報。
読む時間が作れず、今日まで放置してましたが、しっかり読みました。
記念講演の内容が12ページに渡って掲載されてます。
とてもとても、とても大切で真理をついてる話なので、もし手元にあるけどまだ目を通してない、なんて方がいらしたら、ぜひ読んでください。
22年前ですが、自宅全壊ー避難所ー仮説住宅ー復興住宅、と生活の場の変遷を余儀なくされた経験と、19年近く自閉っ子のラーラと共に生きてきた経験から、私には講演の内容がどストライクに響きました。
わが家の防災、減災のための自助力アップの取り組みはもちろん
いつか、私も親として、被災経験者として、建築士としての経験を活かして
誰かの役に立てる余力を持てるようになりたい。
70代の母が白内障の手術をするために入院。
目薬で進行を抑制することもできるみたいだけど
まだまだ車の運転もしたいらしく、思い切って手術する決意。
最近は日帰り手術も多いって言うけど、一人暮らしだし…。
どうも、入院した方が私に負担をかけないだろうって気づかい?
手術自体は10分程度のもの。
人の手術にはこれまで数えきれないほど立ち会っているはずの母。
先日、私が親知らず抜きに行ったときも付いてきてくれた。
けど、当の自分のこととなるとまるっきり勝手が違うらしい。
めっちゃ緊張してるのがわかるし、かなり不安そう。
よりによって今日は私、小学校のPTA委員の年度末最後の仕事に
午後からは中学の制服受け取りに行かないといけない日。
朝一で病室に顔をのぞきに行って、肝心の手術の時間にも夕方ぎりぎり間に合うはずが
行ったら、終わってた…。
予定より早くなったそうで。
ごめんごめん。
ところが、兄が手術直前に見舞いに行ってくれたらしく、母大喜び。
「心配せんでも大丈夫やで。お兄ちゃんわざわざ来てくれてな。」
こんなに喋る人やったかな?って思うほど、最近会うとずっと喋ってる。
年を感じずにいられない…。
しっかりものではきはきしてて、弱音を吐かず、いつも前向き。
ひとことで言うと、強い母。
っていうか、昔はほんまに恐かった~。
「涙ないやろ?血もないんちゃうん?」
本気でそう思ってたぐらいに恐かった…。
今は、そんな影もない。
可愛い年寄りになろうとがんばっているらしい。
憎まれ口、悪態をつく先輩をたくさん見送っててきてるからね。
娘としては、ちょっと複雑。
もっと強がっても、ええよ。
泣き言言っても全然ええけど。
高齢者ってくくりに無理に合わせていかんでも
自分なりの年の重ね方をしたらいいし、ね。
まだまだ私が頼りにしてるから、しっかりしてもらわんと困るねんな。
お父さん、はよ逝きすぎやわ。
ほんまにもう。
来週です。
いよいよです。
まだ、確定でも内定でもないのですが、いよいよ具体的になってきたんだなぁと。
春休みの身の置き方とか、通所の手段だとか。
あと、休日の過ごし方も。
メインの生活の場が確定したら、他を考えていかないと。
ガイドヘルプの事業所を一か所じゃなく複数契約しておくのも、ひとつ。
ショートステイも、考えておかないと。
卒業式からあとも、3月いっぱいはデイサービス利用が順当かなぁと考え中。
ほんとは、春から行くところに慣らしで通わせてもらいながら午後にデイ使えたらベストなのですが…。
生活介護と児童デイは、同じサービス区分になるから、同時利用はできない仕組みらしい。
いろいろと、制度の狭間が存在してますねぇ。