クロスカントリー大会

毎年恒例の学校行事「クロスカントリー大会」
名前ほど大げさなものではなかったりも…
１・２年生は校庭を走る
３年生からは、学校からちょっと離れた農道を
３年生が走る距離は約８００メートル
中距離走…思い切り走ると一番しんどい距離かも
ラーラが走る姿を見に行って来た
スクールサポーターの先生に伴走してもらっていいスタート
途中ちょっと座り込んでしまったものの無事完走
よくがんばった！
ラーラは遅いし、完走できるかすら未知数…
なので一番最初のグループにしてもらっていた
なので、座り込んだところをみんなが追い抜いていく
その時、みんなが
「ラーラ～がんばれ」
「だいじょうぶか？」
とふり向いて声をかけてくれたそうだ
自分の走りに必死で息も切れ切れなのに
…優しい
その話しを聞いてうるうるきた

寒い中、とーっても心温まったクロスカントリー大会だった

ぼくのきち

ラーラの作品
「ぼくのきち」（僕の基地）

図工の時間で、ノコギリと金づちを使っての木工作品
もちろん先生にマンツーマンで付いてもらって、かなりの手伝いも入ってはいる
けど、楽しんで作った感じが伝わっていいわ

このままでもいいけど、ちょっと手を加えてクリスマスのオブジェにしてみようかな

やっぱり苦手な体育館

地域の三つの小学校が集まって開かれる三校交流会
各学校の特殊学級の児童、先生、保護者が出席
会場は交代に持ち回り、今年はＩ小学校
初めての学校、初めての体育館
ラーラは一瞬みんなと一緒に会場に入ったものの、すぐに「ひぃい～ぃ」と悲しげな声
見上げるとカーテンが閉まっていた
ラーラの担任の先生もすぐに気付いて、カーテンを開けてもらっていた
が、時すでに遅し…
ラーラの恐怖心はすっかりピーク
「大丈夫よ」「カーテン開くよ」「ラーラ大丈夫～」
みんなの声掛けがかえってラーラの不安を煽る
一旦入り口までラーラと下がり、しばらくラーラの気持ちが落ち着くのを待つことにした

こんな時には何をしても逆効果
本人が自分から入るのを待つしかない

無理には誘わず、そばに座っていると、次第にラーラの顔が緩み緊張が解けているいくのがわかる
一時間近くが経ち、最後の最後の出し物になって、ようやくラーラの足が会場の体育館に
吹っ切れた後は笑顔笑顔！

最後まで入れなくてもそれはそれでよし
そう思って待っていたけど、入れてよかった
やっぱり体育館はラーラにとって怖い場所
自分の学校の体育館に入るまでに二年近くかかったんだから、初めての体育館にその日のうちに入れるだけで快挙！
よくがんばったと思う

夕方、「今日はよくがんばったね」という思いもあって、ラーラの散歩にお付き合い
肌寒くなった日暮れ時、途中からは汗ばんで二人上着を脱いでの早足
家に着いてもしばらく息があがるほど（私だけ…）
よく歩いたわぁ～ラーラ～お疲れちゃぁ～ん！

首からさげるしかない…

部屋の掃除をしていたら
外を子供がタッタッタッ…と駆ける足音がした
甥っ子かな？と思って、しばらく掃除機をかけ続けていたけれど
ちょっぴり嫌な予感が…
隣の寝室でビデオを見ていたはずのラーラの姿がない
あわてて下に下りるも姿はなく
玄関のドアには、隠していたはずの内鍵がついている～
ラーラの靴もない…
ポーを抱いて車に飛び乗り走る
とりあえず、前回のコンビニ方面へ
狙いはドンピシャ！
コンビニの少し先をトコトコと走るラーラ発見
追い付いて車を横付けすると、悪怯れた様子もなく素直に車に乗る
しっかり靴は履いているのに、下は…ブリーフ…
せめてトランクスならよかったのに
上はトレーナーだから、なおさら奇妙な格好…
もうちょっと発見が遅かったら、通報されてるよ
まぁ今回も無事で何よりなんだけど
これに懲りて、内鍵は私が首から下げることに
これなら外へ出るときには、私に寄ってくるしかない
ラーラの唯一の発語「行こ」「行こう」が強化されるのは…間違いないっ！！

レゴの動物園

ポーのレゴで作った作品
しっかり動物園になってるわ～

これも昨日やっとクローゼットの段ボールから出てきたレゴ
久々のおもちゃには食い付きいいわ