勝負の世界

ポーがボードゲームに関心を持ちだした
もちろん教えるのはパパの係
子ども相手にルールから教えるのは、短気な私には無理
いらっときてしまう…

で、ルールを覚えたポーと
オセロ対戦！
本気を出すのも大人げないと
適当に手を抜いて
目指すは引き分け
なかなかうまくはいかず、僅差で勝ってしまう
でも、数えてみないとどっちが勝ったかわからないので
ちゃんと勝負ができる
悔し紛れに
「なんで多いほうが勝ちなん？」
とか聞いてはくるけど

ところが、はさみ将棋になると
勝負がつくのが早すぎて
しかもなくなって終わるから
ショックが大きい
負けた瞬間に泣き出した

だから嫌なんだよな…
子どもとゲームするの

けど
力の差がつきにくい「双六」系は
明らかにポーが強い
さいころを振るのがうまいのか？
勝運があるのか？

勝ったり負けたり
それが勝負の世界ってもんだよね
泣くからと
子どもに常に勝たせるようなことは
私はしない！
兄ちゃんにどうやっても勝てずに
負けてばっかりで育ったからかな？
やるからには
「負けても泣くな」
「嫌ならするな」
ってこと

訃報

noriさんのブログを拝見して、知りました
『光とともに…』の作者、戸部けいこさんが昨日お亡くなりになったと

14巻が出てからずいぶん経つな…
新刊が出たって話も聞かないな…
そんな風に思ってたら
昨年から休載されてたそうですね
知らなかった

続きはどうなるの？？？
そんな思いがよぎりましたが
光君の未来は一つではないということなんでしょう
それぞれの未来
それぞれの歩く道
自分たち家族で作っていけばいいんですよね

戸部さんの作品によって
救われました
そして、前に進む力と術をもらいました
ありがとうございました

心から、ご冥福をお祈りします

ホットドッグ狂

ポーはホットドッグが大好物
ウインナー自体が小さい時から好きなんだけど

朝ごはんにホットドッグを作ったら
二個ぺろりと食べてびっくりした日もある

夕方おなかをすかせて帰ってきても
「ホットドッグある？」って聞くことも
もちろんいつでも用意してるわけはなく
家にあるパンで作ったり
コンビニに買いに走ったり

そのぐらい大好きなのは承知なんだけど
今朝も突然
「ホットドッグがいい」
と言いだす
家にあるパンは食パンのみ
それに時間もない
「ないわ、無理やわ」
と言っても聞かない
しばらくほっておくことにした
ラーラを学校へ送っていって帰ると
「おなかすいた～ホットドッグ食べたいな」
少し穏やかな口調にはなってるけど
ホットドッグ願望は変わらず…
食パンを厚めに切って、半分にして
まん中にスリットを入れて
『食パンドッグ』
文句を言うかも…と思いつつ
ペーパーナプキン敷いておいしそうにお皿に盛ると
「うわぁ！四角いホットドッグやぁ～」
よかったよかった
これでホットドッグと認めてくれて…

最近はずいぶん落ち着いてきたものの
ポーはいったん火がつくと手がつけられないタイプ
できることなら点火はさせたくない
朝の登園前だしね

保育園の帰り、スーパーで迷わず
ウインナーとバターロールを買って帰った
帰ってきたら、きっとまた言うに違いない
「ホットドッグ食べたいなぁ」

おつかい

保育園の帰り
スーパーに寄りたいけど
二人いたらややこしいし…
車に置いてくわけにもいかないし…

ポーに聞いたら
「一人で行って来たろか？」
との頼もしい答え

で、ポーリクエストの「鮭」を頼む
小銭入れに千円入れて

店のすぐ外で、車の中のラーラを見つつ
店内の様子をうかがいつつ

無事、おかいもの成功～
５切れ入ったトラウトサーモン
しかもタイムサービス品！
やるやんっ！

男の子ってやつは…

今日はラーラの帰りが早いので
ポーを一緒に保育園まで迎えに行く
パパも休みなので一緒に
いつもは車で行く道を、徒歩で

帰り道は、学院大の構内を通り抜ける
車が来ないので、安心

が…まっすぐな道は歩かない二人

　花壇があればその淵を歩き
　土手があればその斜面を歩き
　ラーラは歩道の柵の上まで歩く

散歩がてらにプチ冒険気分を味わえるのなら
まぁ、お得かも？

お陰で服はどろどろ
ポケットの中はじゃりじゃり
ポーは顔まで真っ黒…

男ってのは、こういう生き物なんだろうなぁ