from タビーランド

タビーランドの住人【ティンキーウィンキー♂・ディプシー♀・ラーラ♂(26才自閉症)・ポー♂(19才)】のくらし

秋の校外実習

2015-10-30 | ラーラ(学校行事・支援学校編)

高2の秋。

校外実習先は、進路希望調査に記入した候補の中から選定されました。

正直、本命。

本来なら、過ごしやすい季節。

調子がいい時に実習に行けるとありがたい。

でも、ラーラにとってこの「秋」というのは曲者。

朝晩の冷え込みや、花粉のせいで調子を崩しやすい季節。

案の定、微熱…。

鼻水も少々。

だましだまし、実習期間を過ごす。

食欲も少なめ。

帰宅後も、眠そう。

うーん、大丈夫か…?

心配で心配で、でも本人にそんな気持ちを悟られぬよう

いつ通り、いや、いつも以上に調子よく見せかけて

無事、修了ー。

いやぁ、大きく崩れることなく、休むことなく終えられて、ほっ。

担任の先生が驚くほど、作業の中で隠れた力を見せたラーラ。

かと言って、がんばりすぎたわけでもなく

普段通りの姿を見せつつ、やれるところも発揮しつつ?

ほんまにね。

卒業するタイミングで募集があるかどうかが、問題。

そこ、空きがなかったら、どうしようもない…。

もう、祈るしかないっ!

今は、毎日を丁寧に、一日一日の経験を積むしかない。

冬の実習先は、どこになるのか…。

その前にまた進路希望調査と懇談がある。

本命だけではなく、第二希望、第三希望を見つけておかなければ。

合いそうな事業所、他にあるんかな…。

弱音吐いたらあかんね。

やれること、やらんとね。

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命の感動体験学習

2015-10-01 | ポー(学校行事・小学校編)

ポー、5年生。
この学年ならではの行事、授業があるのが、5年生。
これも、そのひとつ。
「命の感動体験学習」
そんなもん、学校で教わるもんちゃうわい!
って気がしなくもないけど
核家族化を象徴してるんかもねぇ。
小学生に、乳幼児さんとそのお母さんと触れ合う機会を設け
自分が生まれてきたときのこと
産んでくれたお母さんのことに
思いを巡らせたり
いつか自分が親になる日に向けて
赤ちゃんとは…って知っておく?
ような、学習の場。
新生児サイズの沐浴人形も抱っこさせてもらってた。
私、初めて新生児のお人形抱っこしたの
産婦人科の母親教室やわ。
母親教室で聞いたようなお話も
助産師さんから5年生に向けてあったな。
写真の折り紙をきっかけに。
四角い紙の中に、いのちのはじまりが隠れてる。
見つかった?
この事業に協力してくれる地元の乳幼児さんとママたち。
みんないい人ー。
小学生の中に入れるん、めっちゃ勇気いる…。
と思ってたら、意外!?
みんなめっちゃ緊張ー?
固まってさわれない、話しかけられない、遊べない。
そんな子がいっぱい。
歳の離れた妹や弟のいる子は、さすが。
和やかに遊び相手になってる。
普段と全く違う子供たちの様子。
お手伝いしに行って見られて良かったー。
来ない親、損してるわー。
ほんまに、36人のクラスで7人て。
しかもよそのクラスのお母さんいれて。
もったいないよー。

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