from タビーランド

タビーランドの住人【ティンキーウィンキー♂・ディプシー♀・ラーラ♂(26才自閉症)・ポー♂(19才)】のくらし

夢心地の一週間*03

2013-11-29 | ディプシー(日記)

一日目宿泊のホテルロビー階のトイレ。

タイルの色、きれい!

ボタン、でかっ!

便器のデザインすっきり!


ホテルのバスルームも、興味津々。

ベッセル(置き型)ボウル、高っ!

カウンターまでで90センチ近い。

日本だと、ボウルのふちを80センチぐらいで設計するから、かなりの違い。

身長差、というよりは使い方が違うんじゃないの?

顔、洗わんのかい?

まさか…ねぇ?

でも、水の硬度が高くて傷みやすいから洗髪の頻度が低いとかは、あるみたい。

文化の違いを感じるよー。

究極は…

公衆トイレでは、かなりな確立で便座がないっ!?という事実。

ホテル、レストラン、空港以外のトイレは見事になかった。

サービスエリア、ショッピングセンターもやでぇ。

空気イスで乗り切ったけど…。

和式を輸出したら売れるんちゃうやろか?

ま、海外旅行って、こういうとこまで楽しまな、もったいなーい!

楽しかったー。







夢心地の一週間*02

2013-11-28 | ディプシー(日記)

世界遺産コンクの村にて


教会の鐘の音が響く中、石畳の坂道を歩く。

視界の中、全てが石の街。

コンクの石は黄鉄鉱を多く含んでいて、キラキラ太陽に輝くよう。

画廊を営む村の方のお住まいを拝見。

薪ストーブに手際良く火を入れてもてなしてくれました。

石屋根に何百年と年月を重ねて地衣類がはう。

地球に還る日を待つような、その佇まい。

とても謙虚な生き方を感じる。

なんだろ…。

国も地域もちっぽけに思える、地球規模の時間の流れが、そこにはあった。

素敵すぎる時間の流れがそこにはあった。

夢心地の一週間*01

2013-11-26 | ディプシー(日記)

11月15日朝、関空からドイツ フランクフルトへ!

土砂降りの中、スーツケース持って猛ダッシュ、日本を旅立ちました。

12時間の飛行、子供みたいに窓から雲や地形をずーっと眺めてました。

太陽と同じ動きで移動するから、日が暮れないんです。

フランクフルトで乗り継いで、夕方にようやくフランス トゥールーズへ。

夢なん?現地でもなかなか実感わかず、そわそわ。

同室になったのは、2歳年上の埼玉の設計事務所の所員さん。

初対面でしたが、打ち解けるの早っ!?

会って小一時間で姉妹みたいになってました。(ワインの力?)



翌日には、世界遺産の村コンク!

建物、風景、食事、空気、音、何もかもが、素敵すぎるー。

目をつぶって壁を触る。

よっかかって土のにおいを嗅いでみる。

最高ー。

フランス~アンドゥーラ~スペイン

村をバスで大移動する視察旅行。

街並み、山並み、土や石の変化、湿度の変化、言葉も変わる。

そして、ワインの味も変わっていく。

胃薬やウコンでドーピングしつつ

欲張りに堪能するべく、テンションMAX!

旅は続くのだぁー。


演武披露

2013-11-10 | ポー(ナライゴト)

コミセンまつりにて、少林寺演武披露。

一年前と比べると、少しは型が様になってきたような。

道着のブカブカ感がなくなってきたせいもあるのか?

帯の色が黄色から緑に変わったせいもあるのか?

普段、ゆるゆると稽古してる割には(⌒-⌒; )

ええんじゃないかと…。

出番が終わったあとは地域の人たちが出してるお店を回り

食べたり遊んだり。

ラムネ菓子の型抜きにも挑戦。

私らの世代にももうなかった、昭和の駄菓子。

売ってるんやね、どこかで。

やはり雨男のポー。

どしゃ降りじゃなかっただけマシなものの

しっかりイベントに雨降らしてくれました。

こども騙し?

2013-11-08 | ラーラ(医療・健康)

4ヶ月おきに通う歯科トレーニング。

就学前から通い続けて10年以上になるが、未だ診察台には座れず。

それでも、根気よく、諦めず、焦らず。

三歩進んで二歩下がり、一歩進んで二歩下がり?

あ、進んでないやん( ̄▽ ̄)

まぁまぁ。。。

通うことに本人拒絶してないので、よし。

ブラッシングと検診と、時々フッ素塗布。

充分ではないか。

たいがい待合室のソファで済ませてしまうんだけど、気持ちステップアップしようよ、と

椅子を診察室に近づけたところでチャレンジしたり

今日は個室の診察室への入室にトライ!と

道を開けて、手前の中継ポイントに椅子を置いて

まるでエサで鳥を呼び寄せるように、人は距離を置いて、招く。

診察台には、なぜかアンパンマン…

あのぉ…それ、あんまり中3男子には意味ないかも( ̄▽ ̄)

全く興味ないし…

むしろ、それあると座りようないし…

こども騙し感たっぷりやし…

ま、今日は一歩でも踏み入れて帰ろか。

で、上着とバッグを部屋に置いてきて

ラーラに取ってきてと頼む。

あんまり奥だとやる気萎えるので、入ってすぐのところに。

目的が明確になったところで、ラーラ二歩踏み入れる。

はい、目標達成!

診察台への道のりはまだまだ遠いけど

遠ざかってはいない。

現場維持でも、通う意義はある。

こんといて!って言われるまで、行かせてもらお。