from タビーランド

タビーランドの住人【ティンキーウィンキー♂・ディプシー♀・ラーラ♂(26才自閉症)・ポー♂(19才)】のくらし

公園納め

2005-12-31 | ラーラ(お出かけ)
仕事納めに釣り納め(昨日パパは行きました)、そして今日我が家は公園納め…?
大晦日の健康公園、思った以上に人がいてびっくり!
でも大抵お父さんが子供を連れてる(きっとお母さんは家で用事してるんだろうな)
うちは当然家族4人揃って
寒い…風が冷たい…
それでもラーラは上着を脱ぎ捨てて平気な顔して遊んでる
今年はここの公園によくお世話になった
結膜炎で出席停止の日々も
また公園?って思いながらも、きっといい思い出になるんだろうな
懐かしいなぁって思う日がすぐにやってくるんだろうな
ポーが生まれてからいっそう時の経つのが早く感じられる
だからこそ、毎日を、今を大事にしないとね
2005卒園・入学・そしてたくさんの出会い
いろんな事に感謝いろんな人に感謝
来年もまた素敵な出会いが訪れますように…
みなさまもよい年をお迎えください
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あゆみ

2005-12-28 | ラーラ(学校行事・小学校編)
candyさんに対抗して…
ラーラの2学期の通知表を公開!
なかよし(特殊)学級ならではでしょうねぇ
先生のコメントがぎっしりです
できるようになったこと
がんばって取り組んでいること
全て肯定的な表現で書かれていて、先生方の温かい眼差しそのものです
交流学級でスイッチ係に任命されて、道徳の時間にTVのスイッチをON/OFFしているらしい…
ラーラにできる事を見つけて、それを係の仕事としてさせてもらってるなんて、素晴らしい
とかくできない事、苦手な事が目についちゃいがちですけど、
できる事、得意な事を見よう見つけようとする先生方ってすごい
親としても見習わなくっちゃ
これなら祖父母達に見せるのもウキウキ
素敵な通知表(あゆみ)ありがとうございます
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大雪の終業式

2005-12-22 | ラーラ(学校行事・小学校編)
今朝の神戸は雪
朝起きたら一面真っ白…寒っ
二学期の終業式、恐る恐るを走らせ学校へ送っていった
降り出したのが朝からで、まだ新雪だからスリップすることもなくホッ

二回目の通知表
ラーラのがんばった事、できるようになった事、いいところ、いっぱいいっぱい手書きで書き込まれていて、読むと先生達の暖かさが伝わってくる
この学校でよかったぁと思える瞬間
夏休み明けから本当に落ち着いてた
うまく回ってるなぁというのが実感
今なら伸びる?それは欲…
こういう落ち着いた時間を積み重ねることで、きっとラーラ自身が吸収する力を蓄えるんだと思う
 人との心地よい関係
 安心できる生活
いつまでも一番のベースであり一番大切なこと
これからもこんな時間が重ねていけますように…
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残念…

2005-12-20 | TOPPO通信番外編
今月のTOPPOは全体活動の予定でしたが、この寒波の中やむなく中止となってしまいました(残念…)
寒すぎたらどうする?雨が降ったらどうする?
と散々考えた挙句、公園で遊ぶ+お買物(自分でクリスマスプレゼントに好きなものを選んで買う)に決まったのに…
神戸では珍しい12月の雪
路面凍結や交通麻痺…何が起こるか分からない
前日にやむなし!となったのでした

今年一年の締めくくりでもあり、ボランティアの皆さんへの感謝の気持ちも伝えたかった
でもまた年が明けて、新しいTOPPOの活動の幕切りに全体活動もいいか~
というわけで、この企画おじゃんにはなりませぬ…
多分、きっと…同じ内容で一月のTOPPOいっちゃいます!!

最後に…
今年の夏で無事一年を迎え、二年目の活動に入ったTOPPOですが
なにせ母達の手は休まるどころかベイビーがメンバーに二人増えてますますてんやわんやです
充分なことができず、ボランティアの皆様方にもご迷惑をかけることばかり…
そんなTOPPOにご協力いただき続けて、本当に感謝の気持ちでいっぱいです
お陰さまで、こども達はすくすく伸び伸びと、それぞれのペースではありますが、成長を重ねていっています
これからも、親子共々よろしくお願いいたします
来年もどうぞよろしく
凍えそうな寒さの日々ですが、お体に気を付けて、素敵なクリスマス・お正月をお迎えください

ディプシーでした
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発達検査

2005-12-20 | ラーラ(医療・健康)
昨日ラーラと総合療育センターに行ってきた
久しぶり~
なんと前回発達検査を受けたのは、もう1年半以上前だそうだ…(人ごとみたい?)
小学校の生活も落ち着いてきたし、なんかセラピー(訓練)通ってもいいかなぁというのが受診の発端
普通の病院と違って、ここはのんびりとした空気が漂ってる
だから?ラーラは好きみたいでいそいそと建物へ入っていく
EVに乗って3階へ
知ってるところはすいすいと自分から行っちゃう
連れて行く私は気分が楽~
廊下で待つ事10分程…顔見知りの相談員さん(?)とお姉さんが現れた
個室に誘われるとちょっとひるむラーラ
「先にドアを開けて照明つけてもらえると入れると思います」
と言って少し下がったところで様子を伺わせる
…入れた
相談員さんが私から日常生活やなんかの聞き取りをしながら
隣では並行してラーラの発達検査がすすむ
ところが、途中でラーラ、ウンチのポーズ
気付いた時にはすでに…抱きかかえてトイレへダッシュ
お尻を拭く必要ない位のコロコロさんで、流して何食わぬ顔で戻る
これしきでは凹まなくなった自分が怖い…
知ってる検査はパパッとやっちゃう!
でも、初めてのパターンのものには反応しない…
人の話を聞いたり真似したりが一番の弱みだから、検査員のお姉さんの呼びかけも無視
でも、部屋を飛び出そうとする気配もないし、時々私の方を気にかけたりしてくれるし、随分変わったなぁ…としみじみ(そんなことは検査の結果には反映されないけど)
で、その検査の結果を持ってドクターの診察へとすすむことになる
そこでの一言「伸び悩んでるということですね」
えっ?悩んでませんけど…(心のつぶやき)
まぁまぁ、今日の目的は『セラピー通わせて~』っちゅう事ですから!と自分に言い聞かせ
なだめ…
ここの小児科医はどいつもこいつも
認知面が…指数的には…という評価でものを言う傾向があって、いつもいらっとさせられる
相談員さんが自閉症児の特徴をちゃんとわかってものを言ってくれるのでまだいいけれど
…この子達はものの考え方自体が違ったりするので、こういう検査でそもそも力を測ることに無理があるんですけど…というように
考えてみればこの一年半、ラーラにとっては環境が激変だった
弟の誕生、そして小学校入学
赤ちゃん返りのようにドスンと落ちて、そこからゆっくり緩やかに自分の居場所を見つけて、ペースを取り戻してきたところ
前回の検査から僅かしか成長していない(ほとんど成長していないって言われたかも…)って事は、充分落ち着いて取り戻す事ができてるってこと
いいやん充分だよ
実年齢が上がってる分、発達指数は下がるこれで手帳の判定も安泰だぁ
今はこうやって割り切って話を聞いたり評価を受け止めることができるけど、やっぱり最初の障害の告知をこういうところで聞くのはしんどいなぁって、改めて感じた
人生のどん底、奈落に突き落とされて明日からどうしよう…なんて気持ちにならんようにここの人達、態度を改めて欲しいなぁ
態度っていうか、ものの考え方とか感じ方の問題だから無理なのかぁ
なら、障がいを持った子をかわいい~と思う人に代えてくれ!
カルテじゃなくてこどもを見て!
書いてたら収まってた怒りが込み上げてきたわ
とか何とか言いつつ、来年から感覚統合のセラピーに通えるように頼んできたけど
コメント (3)
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