やっと切れた！

伸びに伸びてたラーラの髪が、やっと切れた
土曜の夜に散髪決行！

ラーラもポーもよく寝てる
そう思ってハサミとティッシュ、ゴミ箱にコロコロ（カーペットクリーナー？）
寝てる間の散髪グッズを取りにいき布団に戻る
よしよし、寝てる寝てる
横向きに寝てるラーラの上になってる方からチョキンチョキン
半分はスムーズにできた
問題はここから…
無理やり寝返りを打たせ、残りの半分を
ところが、もうでかくなってきたラーラの身体
重い…
脚の向き、お尻の向きを変えてやらないと頭もすぐに戻ってしまう
起こさないようにそろりと…かつ力を入れて…
　これは介護というよりないなぁ
なんとか向きを変えて、さぁ切ろうか
そのときゴロリとパパが寝返り
　…おーい！
しかもラーラの方に転がって来たパパ
よいしょっと押すけど、こっちはそう簡単には動かないわ
　髪の毛ついちゃってもごめんよ
パパと寄り添うラーラの頭をチョキチョキ
　というかザクザク？
布団の上やラーラの顔の上に、なるべく切った髪が落ちないように
髪の束をつかむようにして切る
まるで力士の断髪式のように…
当然、仕上がりもザクザクとした感じ
　…いたし方ない
一通り切れたかな？というところでコロコロ登場
枕カバーや布団に落ちた髪を取っていく
その頃にはラーラに気付かれる
でもまぁ、ハサミさえ隠していれば驚かれない
「掃除しててん、おやすみぃ～」
と、ごまかして寝かせる
それで寝てくれるから助かる

なんとかかんとか散髪終了！
なんと、パパ…朝までラーラの散発に気付かず
いつになくよく寝てたうちの男共３人

やれやれ…季節の行事一つやり終えた気分




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南京町デート

今日のガイドヘルプでは、ラーラは元町散策
みなと元町駅で地下鉄を降りて
南京町や元町商店街をうろうろ
神戸コロッケを食べ歩きしたそうな…

楽しそうだわぁ～

いつも楽しげなコースを考えてラーラを喜ばせてくれるヘルパーさんには、頭が下がります


そのヘルパーさん、先日「自閉症の人の行動援護」（…だったかな？）って講習を受けたらしく
改めてラーラに対しても、伝えることやその手段の重要性を感じたそうだ
「伝わってるはず」とか「伝わらないから無駄」ではなくて
伝わる方法で伝えることが大事
それを探ってみますわ～
と言ってくれた
予めコースを示したり、選択肢を示して選ばせたり
ガイドヘルプでそこまで配慮していただけるとは…感激もの！
こういうヘルパーさんが世の中にたくさん増えてくれるといいなぁ～

新年度から、改めて私もティーチの勉強をやり直す予定
あとPECS（絵カード交換システム）もちゃんと勉強したい
ラーラのコミュニケーションの幅を拡げる手段にきっとなるはず

ヘルパーさんやいろんな施設の人が、年々こういう知識を身につけていってる今の時代
肝心の本人にそのスキルがないのはもったいない
「絵カードを使えても、社会では通用しない」
そんな風に言われた何年か前とは、確実に変わりつつある今
嬉しいことだ
乗り遅れない手はない





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ゆめ組懇談会

ポーは保育園のゆめ組さん（1歳児クラス）
昨日、夕方からクラス懇談会があった

今週、風邪ひいてずっとお休みしてたポーがようやく登園
その日に懇談とは…
いつもなら４時ごろにはお迎えに行くのに
懇談会が始まるのが５時１５分
保護者がみんな働いてるからしょうがないのだ…
懇談会の間は、別室で保育してもらっている子ども達
いつものクラスの子がみんないるから安心して過ごしてたみたい
でも、終わったのは６時３０分を回っていて、外も真っ暗
さすがにポー、長い一日でお疲れ
そして一層増した甘えモード
帰ってからも、夜寝ている間も、今朝起きても
「ママァ～」「ママァ～」と甘い声
べったりくっついて全然離れようとしない
…しょうがないっちゃぁしょうがない
そんな年頃だって、懇談会でも話してたしな

懇談でママ達の口から出たことは
「イヤ、イヤ！で反抗期」
「甘えがひどくて膝に座ってごはん…」
「うんちだけは隠れてしてトイレが…」
「いまだに卒乳が（うちともう一人いたわ）」
どこも同じよねぇ～
といったこの月齢らしい悩みだったり心配だった

私も、うんうんと聞いていた
　ラーラのときにはその場に居づらかったなぁ
　　上の空でみんなの成長はそんなんなんだぁ～って感じで
たいていみんなが、同じよねぇ～って話をする中で、一人話し辛そうに口を開いたお母さん
「みんなはっきりしゃべってる中で、うちの子は言葉が遅い…
　話しかけても知らん顔されるし
　絵本を読み聞かせても興味ないって感じで…」
すごーく我が子の発達が気がかりで、心配で、不安で
この場にいるのが辛いって感じがひしひしと私の胸を突いた


ほんの小さな差なんだけど
標準的な発達から、わずかにずれてるのかもしれないけれど
でもいいやん！
その子の成長を見てあげたら
一般的なことに興味が薄くても
大好きな新幹線やゴミ収集車から
ドンドン彼の世界は広がっていくんだし
もしかしたら、これから先、周りの子との違いは大きくなってくるのかもしれないし
そうじゃないかもしれない
でも、どっちにしてもその子なりのスピードや道のりで
必ず一歩ずつ成長して大きくなっていくんだから

このお母さんが、自分の子以外はみんな同じ育ちをしてる
そんな思いから解き放たれるのはいつだろう…
きっとまだしばらくはかかるだろうな
発達の段階は、みんな似ているようで一人ずつ違う
その違いは、僅かであったり歴然としていたり
様々なんだけど、それでいい
そんなもんだよ
そう思えたら楽になれるんだけど

私はたまたまラーラを通して素敵な出会いに恵まれて
すごーく早くそんなことに気付いた
だから、いろいろしんどいことや大変なことはあっても
一番根っこのところで救われていたような気がする

いつかこのお母さんとこんな話ができたらいいな、そう思った
でも、今はきっと私が話し掛けることで、彼女を傷つける事になると思う
「うちの子も障害児だって言いたいんですか？」
昔の私がそう思ったように…

時間がいるからね
親が親になるのには

どうか素敵な出会いが２歳の彼と彼女（母）に訪れますように
そして、もし「ゆっくりなだけで大丈夫やったわぁ」と言えるようになったときにも
今の気持ちを大事に忘れずにいてほしいな





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回復

ポーの熱もようやく下降気味

昨日は昼からパパに少し見ててもらって
ラーラも感覚統合に連れて行けたし
なんとかなったって感じ

昼過ぎから夕方までぐったりしてたポーだけど
夕飯時には回復
ちょこちょこ食べて（いつもの食欲とはいかなかったけど）
布団を敷こうと思ったら
パパとジャンプやら
でんぐり返しやら
激しく遊んでるではないか…
あんまりはしゃぎすぎるなよ！と釘をさしておく

夜もぐっすり眠って
朝には熱も下がってきた
36.8℃
保育園に行かせるにはまだビミョ～な体温
もう一日休もう
でも、解熱剤を使わずにここまで下がったから
もう回復傾向なんだろう
朝ごはんもしっかり食べた
よかったぁ
結局インフルエンザかどうかの検査は受けてないけど
まぁいいか…

明日の朝、小児科で薬の追加分をもらって
そのまま登園できることを期待


ラーラは、今朝の体温36.0℃
いたって健康
この分なら、夕方もパパとポーでお留守番してもらって
ラーラと二人で体操教室に行けそう

しかし…私の肩こりは癒えず
首・肩・背中が…痛む
12㎏の抱っこに27㎏の肩車
痛んで当然か

インフルエンザかも…

ただの風邪と思ってたけど
熱が…
38度台を行ったり来たり
今朝はご機嫌だったポー
まぁ大事をとってもう一日
のつもりが…
昼にチャウダーの残りで作ったフェトチーネ
ウインナーだけ食べて「もういらん！」と言われ
何度か「お茶いるの～」と水分はとっているものの
さすがにぐったり

もう一時間もしないうちにラーラを迎えに行かないといけないのに
どうしよう…
と言ったって連れて行かなきゃしょうがないんやけど
ラーラの感覚統合はお休みするしかないなぁ～

ふぅ～ぅ
どうか家族にうつりませんように…

タミフルも副作用が怖いし、水分とって安静にしてれば治るかな？
無理して小児科へ鼻綿棒の検査受けに行くかどうか思案中…





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