from タビーランド

タビーランドの住人【ティンキーウィンキー♂・ディプシー♀・ラーラ♂(26才自閉症)・ポー♂(19才)】のくらし

途中なんだけど…

2009-09-24 | ラーラ(その他)
連休中に散髪
自分に課した課題、果たせず
毎晩挑戦するも、毎夜毎夜ラーラの眠りは浅く
昨日は一筋
今日は二筋
そんな感じで一向に進まない
いよいよ連休も最後になった昨日
寝てしばらく
夜中に
朝方にも
夜が明け7時
7時半
あぁ~もうタイムリミット…
ちゃんと起こして登校だ
頭、こんなんだけど
本人いたって爽やかな表情
今日一日はその笑顔でカバーしといて!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

じゃぶじゃぶ!

2009-09-23 | ラーラ(お出かけ)
こちらは東浦
淡路島の北の端

パパの仕事、お客様の土地探しの下見を兼ねて…
なので南淡路と東浦、なんだなぁ行き先が

でも、こっちには大きな公園がいくつかある
国営明石海峡公園には、よく行く
今回は行ったことのない県営淡路島公園へ
広大な敷地、かなり自然の地形や植生を残した造り
好感がもてる
遊具もローラー滑り台がかなりの数あって
小さなアスレチック遊具もある
そして、写真の水の広場
一応踏み石があって、濡れずに遊ぶことも可能
でも、子どもは…
入るわな

淡路島と聞いて、立ち寄り先を幾つか頭で思い描いていたので
二人分の着替え一式は準備してたし、足元もクロックスで水対策ばっちり!

ラーラもポーも、パンツまで総着替えの遊びっぷり
リピート確実の場所だな
今度は一輪車も持って
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

買い食いランチ

2009-09-22 | ラーラ(お出かけ)
連休中、唯一パパが休めた火曜日
家族揃って一路、南淡路へ
春にポーと行った福良港にパパとラーラを案内
気に入って取り寄せまでしたジェラートの店と練物屋
揚げたての蒲鉾はおいしい~
海産物の土産屋では、店先で海の幸の炭火焼き
蛸ブツの串焼きにいか焼き、おでんを買ってその場でいただく
子連れじゃおいしいお店でゆっくり、とはいかないから
こういうお昼も、ありあり
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一人で上がって、さぁ大変!

2009-09-21 | やられてしまいました…シリーズ
お彼岸の法要で、母や叔母たちとお寺へ行った
その帰り
父が乗っていたステップワゴンがうちの子達はお気に入り
乗っていった私の軽ではなく
当然、のようにそっちへ乗り込む
子供らの代わりに叔母二人を乗せて帰る
で、実家の駐車場
荷物を持って降りるも
わが子らの姿はなし

ポーは甥っ子の中学生Rくんと駄菓子屋へ向かったらしい
そして、ラーラは?
母の前を小走りでエレベーターホールへ向かって
足がまだ治りきってない母を待たず
乗ってってしまったらしい
上がってくエレベーター
2台あるもう1台に乗って上がる母
9階で会えると思いきやラーラの姿はなし

その事態を聞いて、ラーラを呼んでみる私
その建物の、廊下のどこかにいるのはわかる
「ポン!ポン!」とやけに上手な拍手の音が、ラーラの返事
でも、その場所は特定できない
母は9階に、叔母には1階にいてもらって
階段を一階ずつ上がって見ていくことに
うーん…いない
でも、「ポン、ポン!」は聞こえる
ラーラに「階段かエレベーターのとこへ行って!」と呼びかけてみるけど
返事があるわけもなく
しばらくすると
「おったでぇ~!」との声
残りはエレベーターで上がることにした
3階?4階?と自分のいる階もわからずエレベーターを待って乗ると
なんと5階まで来ていた
アラフォー世代には、もうきついよっ!

今回の捜索は、みんなをハラハラさせてしまったけれど
この中のどこかにいるって確信があったし
探してくれる人もいっぱいいたし
ポーも甥っ子といたから気にせずラーラ探しに専念できたし
私にしたら、負担の小さな捜索劇だった

ラーラ自身、はぐれた感覚ないんだろうな
階を一つ間違えただけで
押したボタンが9と8の間違いだったのか
もしかしたら8階で途中停止して、思わず下りたのか
真相はわからないけれど

いっつも大人の存在を横に感じながら動きなさい
っていうのもな…
ポイントポイントで、一人で動ける準備もしないとな
エレベーターは「9」だよ、と
ボタンを押して、停止階の表示も見て
確認して下りるんだって
何回も繰り返して言ってると、覚えそうな気もする
そこにラーラのモチベーションがあれば、の話だけど

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冗談は、通じない

2009-09-19 | ラーラ(その他)
自閉症の人は、冗談が通じないというようなことを聞く
文面どおりに受け止めるので
遠まわしな言い方や
皮肉ったことばは意が伝わらない

素直なんだと思う
想像力も、ないのではなく
ストレートに突き抜ける感じ?

ラーラの場合、まともな受け応えができるまでに
年月がかかってきたので
そんなことを感じることもなく

が、最近
「あぁ~」と思うことがあった

プールのシャワー室で
湯温を調節する時に
「熱いかな?」と聞いたら
「ひゃぁ~」と言って逃げてしまった

「あつい」を理解して
「熱~いお湯が出てくるで!」と受け取ったよう


同じようなことが、家のお風呂でも
入浴剤(バブ)を入れながらポーとパパが入ってた
そこにラーラが入っていったら
ちょうど…
「これ、触ったら熱いでぇ」
とパパがポーをふざけて脅かしているところ
それを聞いたラーラ
「いやぁ~」と言って出てしまった
それっきり、戻れない…

「あつい」は相当ラーラに負のイメージを呼び起こすようで
気を付けないと、いけない

「これ、ほんまはあつないで~」
ポーには通じる冗談も、ラーラには、通じない
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする