大相撲春場所(大阪場所)も昨日千秋楽を迎え初優勝の可能性を残した3人が本割で関脇若隆景が大関正大に敗れ、前頭高安も関脇阿炎に敗れ、前頭琴ノ若も小結豊昇龍に敗れる波乱となった。やはり優勝を前にしたら異常な緊張を強いられたのでしょうね。普段と動きや表情が硬いなと感じました。
結果若隆景と高安関の優勝決定戦となり、熱戦の末新関脇若隆景が優勝、今回新関脇で優勝は名横綱双葉山以来86年振りという話題も残し、また震災経験をした福島出身と言う話題にもなった久しぶりに力の入った優勝戦を見た思い。
殊勲賞はなし、敢闘賞は琴ノ若、高安関が、技能賞は若隆景関。
以下十両竜電、幕下金峰山、三段目神崎、序二段虎徹、序の口琴手計関の各力士が優勝されました。
尚大関正代、貴景勝はカド番を脱しました。TJ応援の隆の勝関は何となく元気なく4勝どまりで一気に前頭5枚目に陥落。来場所は気合を入れなおして優勝して???
地元紙の来場所番付予想は
東 西
照ノ富士 横綱
御嶽海 大関 正代
貴景勝
若隆景 関脇 阿炎
豊昇龍 小結 大栄翔(再)
逸ノ城 前頭1 高安
霧馬山 2 琴ノ若
遠藤 3 玉鷲
北勝富士 4 阿武勝
隆の勝 5 翔猿
間もなく近くの公園も春爛漫