タイには何度も行ってます。初めては1976年にバンコクのみ。続いて1989年マレーシアへの途中にバンコクのみ。1995年から97年まで毎年。1999年にネパールへの途上バンコクのみ。2006年チェンマイの花まつりに。で今回は上記ツアーでした。
最初の印象はのんびりとして穏やかな国だけど貧しい発展途上国と言う印象。その間経済的な発展は著しく、今や東南アジアの盟主と言っても過言ではなく、バンコクは世界中で一番多く観光客が訪れる都市にも選ばれたとか。特に中国人客が溢れかえっていました。
最近は海外への旅、年1回がやっとこさ。それも色々自分で条件付けて決めたのが今回のツアー。フライト時間が10時間以内で往復昼便に限る。連泊である。余り高所ではない。日程が8日以内。でこれに適合したのがこのツアー。欠点は添乗員が付かない事。
結果新しくなった途方もなくデカいタイ国際空港スワンナプームに着いて最終目的地チェンマイ空港まで自分で通関や乗り換えをしなくてはならない。まず飛行機がサテライトでなく沖止まり。バスで到着口まで移動し、延々と歩いてパスポートチェックとセキュリティチェックを終わって何とか国内線乗降口に辿り着くのに1時間半くらいかかった。まあ荷物はスルーだからその点は助かったが…
3月7日6時45分発のMKシャトルバスで関空には8、45分着。タイ国際航空TG116便20分遅れで11時20分出発し、バンコクには16時到着、乗り継いでチェンマイへは18時頃到着。現地係員のプンサンが笑顔でお出迎え。
一旦ホテルでチェックインして直ぐに夕食にお出かけ。夕食はチェンマイの郷土料理カントークと郷土舞踊のショー約2時間。疲れているのにもう勘弁してほしいがこれもツアーの宿命。今回のツアー6か月年上の男性がおられたので最高齢は免れたがこの方至極お元気。
3月8日は7時出発でタイ北端の街メーサイ目指して出発。途中休憩で足湯のある温泉に寄ったり、珍しい白い寺院で人気のお寺に寄り、昔は麻薬の集散地で恐れられた大河メコン川のミヤンマー、ラオス、タイの合流点Golden Triangleや国境の街メーサイを経て夕刻チェンマイへ帰着。元気な方々が夜の街ナイトバザールを訪問されましたが、私はバタンキュー。
カントークショー ウエルカム!
結構垢抜けしたショーの構成でした。
民族衣装も艶やかに
チェンマイはタイ一番の美女の産地だとか
チェンマイのホテル ジジは12F
出発前に日が昇る
道路わきの看板 ナント枠が竹製でした。
噴泉も出る天然温泉 従って地震も時折あるらしい
足湯を楽しむ中国人旅行者
白い寺院 ワットロンクン
白い寺院が極楽天上を表すなら 地獄もある 救いを求める亡者さん?
勿論極楽も
唯一金色の建物 なんとこれがトイレ
トイレの個室も総てきんきら金の目出度さ なんで?
この方がお建てになりました。仏教画家でヴィジュアルアートの先鋭 チャルムチャイさんで大金持ちとか
東南アジア一を誇るメコン川 遠くにかすむのはラオス 今や中国資本が進出しカジノ等建設ラッシュ
タイ側は何故かノンビリ土産店と仏様が鎮座。
ミヤンマーとの国境にかかる橋。以前は木造で簡素でした。国境の街メーサイは今も賑わってました。
何故かネオンサインのディスプレーばかり売るお店も
道路わきにはお店がずらりと ミヤンマーから買いに来る人が多いのは昔と同じ
遠くの山の麓に先年13名の子供が洞窟に閉じ込められ無事救出された場所があります