Prisheの旅日記

とりあえず自分でやってみたいタイプです

ジムニー作業 8/26 クランクプーリーボルト攻略

2015年08月27日 14時56分58秒 | ジムニー JA11
前日に手作業で回らなかったクランクプーリーボルトをインパクトで回してみたら、あっけなく回りました。
回りすぎて、ボルトが出っ張ってインパクトの後部がエアコンコンデンサのフィンに当たって、多数曲がってしまったほど。

やっとタイミングベルトが見えました。



インパクトを使ったついでに、カムプーリーもガツンと回してやりました。

圧縮上死点とかよくわかりませんが、ここだろうというところで位置を確認しつつ、タイミングベルトを外しました。

タイミングベルトは交換後まだ4万キロしか走っていないのできれいでした。

カバーや部品を外していくと、エキマニ側にオイルが付着しています。



肝心のエキマニはどうせ割れているだろうと、新品を購入していたところですが、割れていませんでした!
ガスケットを見てみると、新品に近くてピカピカに光っています。おそらく、エキマニとガスケットは近い時期に交換されていたようです。

その後はターボを取り外したところ、ターボの底面やエンジンにもオイルが多く付着して張り付いていました。

ターボからオイルが漏るか?と重いながらタービンの羽根を触ってみると、タービンの軸がグラグラして大きくガタつきます・・・



これはもうだめだろうと、急遽昼休みにリビルトタービンを注文しました。

念のため、部品取り車から外してあったタービンをチェックしてみましたが、まったく同様にタービンの軸がガタガタだったのと、ターボの型番も違います。



冷却水のホース類が予想以上に痛んでいるので、これも品番を確認して注文しなければなりません。

あらわになってきたエンジン表面のオイル汚れをチェックしていくと、何箇所か漏れていて、ヘッドガスケットやカムシャフトシールのところも漏れています。

エンジンの中もスラッジやカーボンが多い様子です。

先が思いやられます・・・

洗浄剤を買ってきてからエンジンを開けたほうがよさそうです。

もうそろそろエンジンを下ろせる段階になりました。



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