Prisheの旅日記

とりあえず自分でやってみたいタイプです

ジムニー作業 エンジンを開けた

2015年08月31日 13時12分40秒 | ジムニー JA11
やっとエンジン本体をいじる段階になってきました。

ヘッドカバーを開けたら、やっぱり汚れが多い。



この段階で、ロッカーアームシャフトスクリューを回してみたところ、このネジが柔らかいうえに硬くしまっていて、ネット情報で言われているナメやすいのがよくわかりました。

ドライバーでは回らずにすこしナメかけました。400ミリのスピンナハンドルの先にドライバービットを付けて回してみるも、ネジが柔らかくさらにナメそうになったりました。

買ったはいいけど使う機会はないだろうと思っていたショックドライバーを始めて使うことに。
大き目のハンマーで遠慮気味に叩いてみましたが、回りませんでした。
初めてなので力加減もわからず、イメージもありません。



多少考えてはみたものの、やっぱりショックドライバーで回すしかないので、力を入れて叩くとやっと回りました。なるほどね。

ヘッドを降ろしたところです。ここまでは手で持っても重くはありません。


ジムニー作業 エンジンを吊る準備

2015年08月30日 23時53分35秒 | ジムニー JA11
ジムニーのエンジンは80kgほどと言われているので、チェーンブロックを準備しました。



今日こそは作業を進めてエンジン吊るんだという気持ちで始めますが、こまごました物の取り外しや中間作業と不慣れなこともあり、なかなか進みませんね・・・

ゴムホースが劣化してひび割れていたり、パーツ接合面のシールが紙系で再利用できない物が出てきて部品発注のためにパーツリストのチェックや、洗浄が必要な物など。また、平日の夜の作業は時間が限られているので、余計に予定通り進められません。

土曜日は追加の部品を注文してきました。
作業するたびに注文しなければならない部品がでてきます。

焼肉といえばジンギスカン

2015年08月30日 23時15分56秒 | 雑記なんです
嫁は肉が嫌いなので、嫁が不在のときは焼肉ができます。

ベランダ先の空き地にタープを建てて炭を熾す。

焼肉といえばジンギスカンですが、せっかくの焼肉なので、それぞれの好きな材料を準備します。

長女は若鶏ネック、手羽先、次女は肉が嫌いなのでミニウインナー、うどん。私は鳥モモ肉、豚肉。



ジンギスカンは準備していましたが、お腹いっぱいで食べれませんでした。

ダイエットしてるのにお腹いっぱい食いました・・・

ジムニー作業 8/26 クランクプーリーボルト攻略

2015年08月27日 14時56分58秒 | ジムニー JA11
前日に手作業で回らなかったクランクプーリーボルトをインパクトで回してみたら、あっけなく回りました。
回りすぎて、ボルトが出っ張ってインパクトの後部がエアコンコンデンサのフィンに当たって、多数曲がってしまったほど。

やっとタイミングベルトが見えました。



インパクトを使ったついでに、カムプーリーもガツンと回してやりました。

圧縮上死点とかよくわかりませんが、ここだろうというところで位置を確認しつつ、タイミングベルトを外しました。

タイミングベルトは交換後まだ4万キロしか走っていないのできれいでした。

カバーや部品を外していくと、エキマニ側にオイルが付着しています。



肝心のエキマニはどうせ割れているだろうと、新品を購入していたところですが、割れていませんでした!
ガスケットを見てみると、新品に近くてピカピカに光っています。おそらく、エキマニとガスケットは近い時期に交換されていたようです。

その後はターボを取り外したところ、ターボの底面やエンジンにもオイルが多く付着して張り付いていました。

ターボからオイルが漏るか?と重いながらタービンの羽根を触ってみると、タービンの軸がグラグラして大きくガタつきます・・・



これはもうだめだろうと、急遽昼休みにリビルトタービンを注文しました。

念のため、部品取り車から外してあったタービンをチェックしてみましたが、まったく同様にタービンの軸がガタガタだったのと、ターボの型番も違います。



冷却水のホース類が予想以上に痛んでいるので、これも品番を確認して注文しなければなりません。

あらわになってきたエンジン表面のオイル汚れをチェックしていくと、何箇所か漏れていて、ヘッドガスケットやカムシャフトシールのところも漏れています。

エンジンの中もスラッジやカーボンが多い様子です。

先が思いやられます・・・

洗浄剤を買ってきてからエンジンを開けたほうがよさそうです。

もうそろそろエンジンを下ろせる段階になりました。



ジムニー作業 8/24 クランクプーリーボルトが回らん・・・

2015年08月26日 15時27分33秒 | 雑記なんです
今日は19時から車庫に入って作業開始。

夜はめっきり寒くなったので、ボア仕様のパーカーと防風ズボンで装備です。

もともと記憶力も良くないらしく、外した配管類を元にもどせるか自信がありません。

今日あたりはヘッドまで下ろせるかなという気持ちで始めましたが、クランクプーリーのボルトがどうしても回らずに作業中断。



ネットを調べてみると、ギアを低速に入れてサイドブレーキをかけたら回りそうでしたが、やはりクランクが動いてしまい固定できません。

エンジンに乗っかって、40センチのスピンナハンドルに足をかけて、プーリープーラーレンチを両手で引いてもダメです。

こうなれば、圧が弱めだけどインパクトで回してやろう。でもすでに23時なので今日は止めておきます。

業務用のコンプレッサーがほしい。

これで回らんかったら、誰かに手伝ってもらって底のギア穴にドライバー刺して固定するしかないかなー

スピンナハンドルも40センチじゃ足りん。パイプ刺して延長するか・・・

走行距離は11万キロですが、7万キロあたりでタイミングベルトが交換されていて、その時にインパクトでがっちり締められたんでないかな?

なかなか進まないもんです。

そろそろチェーンブロックもセットしないとな。