アルファードMSのフロントバンパーは何度取り替えても壊れるのできりがありません。
昨年新品に取り替えましたが、すでに40%程度の損壊です。
これまで、ガムテープ補修は、そもそもガムテープが全天候型でないため温度変化に弱く夏の暑さでベタつき、早々に風化するので話になりませんでした。金属製の耐熱シールはなかなか長持ちするのですが、仕上がりがガタガタでシール自体も目立つので、壊す当人の嫁が乗らなくなったので交換したところ。針金で固定もしていましたが、いまいち扱いづらいもんです。
これから冬本番なので破損が広がる前に手を打っておきます。
右から。
今の状態は内側の材の止める部分がちぎれて固定できていません。
どうせ直らないバンパーだから、遠慮なくドリルで穴を開けていきます!
ホームセンターで買ってきた全天候型の結束バンド!
これがなかなかの高性能で、マイナス40度から85度まで対応できます。
こんな感じ!
余った先っちょは切ります。引っ張って固定できるので、針金より俄然扱いやすい!
左のほうが重病です。バックで柱に引っ掛けてバンパーが外れてましたので・・・
これは側面だけでなく、下部も二箇所穴あけして固定しました。
最後に今回一番の破損部分を。。。
下の角が割れてめくれています。拡大するとこんな。
これを何とかしようとヒートガンを準備しました。アストロプロダクツで3千円ほど。
引っ込んでいる部分を中心に300度で5分ほど満遍なく炙ってみて、バンパーの裏から触って厚くなったのを見計らって押し出したら、以外にすんなり、ずるっと戻りました。
この傷の付き方を見るとがっかりします。。。
嫁が実家の狭い入り口に旋回しながら頭を突っ込んで、入り口に積んである岩に引っ掛けたもんです。
遠めに見ると、だいぶんましになりました。めくれてましたから。
パテ埋めは暖かくなってからかな?