幸隆の国から

歴史の跡、自然、いい湯などを訪ねて出掛けたときの記録。
また、四季折々、日々の雑感です。

カルガモ観察日記・抱卵2

2023-07-25 | 野鳥

多くの人がヒナの誕生を待つ公園のカルガモは、連日の猛暑に耐えて卵を抱いている。

巣のある場所は、午前中は直射日光を浴びてしまい、見るからに暑そうである。

いつもはじっとしているのに、昨日、今日と、いやに口をパクパクさせている。

身体の熱を追いだしているようにも見える。

犬は口を開けて舌から熱を逃がすと聞いたことがあるが、カルガモのこの動きも同じであろうか。

 

卵を抱いてからちょうど20日になる。

ベッドをより快適にしようとするのか、周りの葉っぱをむしっては巣に敷いている。

あと数日で「孵化」ということになろうが、抱いている6個の卵がすべて無事孵化してほしいものである。



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