人生第二章 挑戦者

<左半身麻痺の機能回復と生活奮闘記>
脳卒中に倒れ、その後の障害、失われた機能、生活を取り戻す記録

両手杖の人

2016年12月16日 21時04分52秒 | 日記
太陽ではありません。月が出ています

月の光が寒く感じて

家を出る頃の空

寒かった!!

 今朝は一段と冷え込みの厳しい朝となりましたね。家を出た頃の気温は1℃くらいでしょうか? この冷え込みで私の左半身は凍結状態で、特に左足が凍結で固まってしまいました。でも今朝も頑張って駅まで歩きました。

駅に向かって歩いて


 さて、山手線に乗ると両手杖の女性(50代半ば)が乗ってきました。この女性の歩く姿を見ていると危なそうな感じでした。この女性は、優先席に座れてほっとしていました。
 その後、その女性は渋谷で電車を降りて行きました。渋谷駅の構内は複雑です。また、駅を出た後も歩き難い歩道です。私はこの両手杖の女性が目的地に無事に行けるのか心配になりました。この女性が無事に目的地に行けるようにお祈りをしてあげました。 

7:45頃の空


 後で思った事ですが、この女性が不自由な両足の体で、こんな寒い朝の6時半の山手線に乗って行かなければならない事は何なんだろうと考えてしました。生活の為に働きに行く為?この女性の精神力の強さを感じました。この女性の頑張りに比べれば、私は、まだ、まだ、なのかもしれません。

 その後、大崎に着いて会社ビルまで歩きましたが、ビル風が冷たくて歩くのが一苦労でしたが頑張って歩きました。そして、事務所に入り、7時5分から仕事を始めました。
障碍を持つ、多くの人達が寒さの中でも頑張って仕事に行っています。これから、寒さは、まだ、まだ続きます。私も精神力で寒さを乗り越えます。

◆ 老夫婦

 今日も帰りはタクシーを使いました。タクシーを待っている時に、片手に傘を杖にして、もう片方の手には杖をついて歩いている腰の曲がったおばあさん(80代後半)が通りすぎて行くのを見ました、背中には野菜などの食料の入った重そうなリュックを背負って、ものすごくゆっくりと歩いていました。
 どうやらこのおばあさんは、買い物帰りのようでした。しばらくすると後からおじいさん(80代後半)がういてきて二人で歩きはじめましたが、傍から見ていておばあさんの歩き方は、つまずいて転びそうな歩き方でした。おじいさんは、おばあさんのことをあまり気に留めていない風で、私が思うにこのおじいさんは”認知症”では?と思いました。この老夫婦の姿を見たら、私は何とも言えない気持ちになってしまいました。
いつか自分もこのような老人になるのかなと思うと・・・・。

鉄腕アトム


忙しかった一週間が無事に終わりましたね。金曜の夜はくつろぎの夜です。

皆さんも週末の夜を楽しんでくださいね。

記録 

 天気:曇後晴
 最高気温(℃)[前日差]   9℃[-1]
 最低気温(℃)[前日差]   2℃[-2]
 体調:体が硬い、重い。
 血圧: 136/82/67 高い
 訓練:歩行: 左腕の振り。リズム歩行。左足加重。大きな歩幅で足の回転を上げる。背を伸ばす。胸を張る。
<行き> 
 自宅発 05:34:00 
 烏山駅着 06:00:00
 タイム 26:00  
 京王線準特06:10:00
  電車:座る。
 山手線  06:30
 電車:座る。
 会社事務所着 07:04
<帰り> タクシー
 会社出発: 17:07
 山手線:   17:23
  電車:座る
 京王線各駅: 17:54
  電車:座る。
 仙川発タクシー: 18:35:00
 自宅着 : 18:45:00 無事到着。 
 タイム:00分00秒

星と太陽と青空に願いを』

明日は、温かく晴れますように
家族が健康で安全で平和な日でありますように。
私の体の障害が治りますように。元のように歩けますように
地震が起きませんように。
悪いことが起きませんように。
明日は今日より良いことがありますように

訪問者の皆さんが健康で安全で平和な日でありますように。

今晩も『太陽と青空と星に願いを』でおやすみなさい。

挑戦者とカメラマン(妻)
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