代々木公園
今日は、久しぶりに朝から雨の日となり、レインウエアで歩いて行きました。
電車に乗ると途中から年配のご婦人(70歳前半くらい?)が乗って来まして、私の座っている優先席近くの手摺あたりに立ってテキスト?を取り出して読み始めました。
その後、鞄の中から電子辞書を取り出してテキストと読み合わせしながら読み始めました。
年配のご婦人は、私のすぐそばにいまして、熱心にテキストを読んでいました。ご婦人が熱心に読んでいるそのテキストが気になり、失礼ですがタイトルを見させていただきました。どうやらフランス語のテキストのようで、バルザックの作品の『ゴリオ爺さん』(Le Père Goriot)と題されていました。
このご婦人はフランス文学を勉強されていてテキストの原文を電子辞書を片手に読まれていたのです。その後、このご婦人は、笹塚で降りて行きました。
その後、私は、このご婦人が読まれていました『ゴリオ爺さん』の作品の事が気になり出して、お昼休みに調べてあらすじを読みました。
■簡単なあらすじ:
ゴリオ爺さん(お父さんですね)娘二人をいつまでも溺愛し、娘達の虚栄心を満たしてやるため、全財産を投げ打ち、最期は屋根裏部屋で一人で死んでゆくゴリオ爺さん(お父さん)。今でも似たような話は多いですね。
娘に本当に甘いゴリオ爺さんを親ばかだなあと思うのですが、ゴリオ爺さんの娘たちに対する深い愛情を思うと、自分がゴリオ爺さんの立場になった時に、自分はどうするかな? と考えさせられました。
いつまでも親のすねをかじる子ども、そして、子供の為にならないとわかっていても、子供に援助してやる親。結果的に、どちらも不幸な結果になります。
『ゴリオ爺さん』の作品のあらすじを読んで、子供の将来を考えるなら、心を鬼にして、ライオンの子育ての例えのように”子供を谷底に落として、その谷からはい上がってくる”ような厳しい環境の教育をする事が子供の未来の為になる事を感じました。
他人に頼らずに自力で人生切り開く根性を持つか、持たないかが、子供の人生の分かれ道だと思い考えさせられました。その為には、親も可愛い子供に対しては厳しい態度で接する必要もありますね。
時間ができたら『ゴリオ爺さん』をじっくりと読みたいと思いました。
『ゴリオ爺さん』(ゴリオじいさん、仏:Le Père Goriot)は、19世紀フランスの文豪オノレ・ド・バルザックにより、1835年に発表された長編小説で代表作。作品集『人間喜劇』のうち「私生活情景」に収められた。1819年のパリを舞台に、子煩悩な年寄りゴリオ、謎のお尋ね者ヴォートラン、うぶな学生ウージェーヌ・ラスティニャックの3人の生き様の絡み合いを追った作品。
1834年から1835年にかけて連載小説としてはじめて世に出て以来、『ゴリオ爺さん』はバルザックの作品中で最も重要なものと広く考えられている。
パリのうらぶれた一画にある、うらぶれた下宿屋ヴォーケル館にうごめく人たち。自分はしみったれた暮らしを送りながら、嫁いだ二人の娘の言うままになって全財産をつぎこむゴリオ、いつの日か、社交界に打って出るか、学位をとって出世しようと、野望をたくましくする田舎出の青年ラスティニャック、反社会的な言辞をろうする得体の知れない四十がらみの大男ヴォートラン……徹底したエゴと妄執を描くバルザックの「人間喜劇」の代表作のひとつです。
白いバラ
ところで、今朝、新宿駅西口で、先週みかけました目の不自由な女子高生と同伴のお父さんを見かけました。今日は雨の日で路面が滑りやすくなっています。通学には転倒事故しないでと心の中でお祈りしてあげました。
記録
天気: 雨のち曇り
最高気温(℃)[前日差] 27℃[+1]
最低気温(℃)[前日差] 18℃[+1]
体調:体が硬い、重い。
体重:昨日と比べ減りました。
血圧: 116/74/65
訓練:歩行: 左腕の振り。リズム歩行。左足加重。大きな歩幅で足の回転を上げる。背を伸ばす。胸を張る。
<行き>
自宅出発 06:13:00
烏山駅着 06:30:45
タイム:17分45秒
京王線各駅:06:34。
電車:座る。
山手線 07:08
電車:座る。
会社事務所着 07:33
<帰り>
会社出発: 17:35
山手線: 17:45
電車:立つ。
京王線各駅: 18:12
電車:座る。
烏山西口発: 18:38:10
自宅着 : 18:55:40 無事到着。
タイム:17分30秒
『星と太陽と青空に願いを』
通勤時間は晴れますように、雨でありませんように。
家族が健康で安全で平和な日でありますように。
私の体の障害が治りますように。
地震が起きませんように。
電車のトラブル、人身事故が起きませんように。
悪いことが起きませんように。
毎日無事に帰れますように
明日は今日より良いことがありますように
訪問者の皆さんが健康で安全で平和な日でありますように。
今晩も『太陽と青空と星に願いを』でおやすみなさい。
明日も元気に行くぞ
挑戦者とカメラマン(妻)
今日は、久しぶりに朝から雨の日となり、レインウエアで歩いて行きました。
電車に乗ると途中から年配のご婦人(70歳前半くらい?)が乗って来まして、私の座っている優先席近くの手摺あたりに立ってテキスト?を取り出して読み始めました。
その後、鞄の中から電子辞書を取り出してテキストと読み合わせしながら読み始めました。
年配のご婦人は、私のすぐそばにいまして、熱心にテキストを読んでいました。ご婦人が熱心に読んでいるそのテキストが気になり、失礼ですがタイトルを見させていただきました。どうやらフランス語のテキストのようで、バルザックの作品の『ゴリオ爺さん』(Le Père Goriot)と題されていました。
このご婦人はフランス文学を勉強されていてテキストの原文を電子辞書を片手に読まれていたのです。その後、このご婦人は、笹塚で降りて行きました。
その後、私は、このご婦人が読まれていました『ゴリオ爺さん』の作品の事が気になり出して、お昼休みに調べてあらすじを読みました。
■簡単なあらすじ:
ゴリオ爺さん(お父さんですね)娘二人をいつまでも溺愛し、娘達の虚栄心を満たしてやるため、全財産を投げ打ち、最期は屋根裏部屋で一人で死んでゆくゴリオ爺さん(お父さん)。今でも似たような話は多いですね。
娘に本当に甘いゴリオ爺さんを親ばかだなあと思うのですが、ゴリオ爺さんの娘たちに対する深い愛情を思うと、自分がゴリオ爺さんの立場になった時に、自分はどうするかな? と考えさせられました。
いつまでも親のすねをかじる子ども、そして、子供の為にならないとわかっていても、子供に援助してやる親。結果的に、どちらも不幸な結果になります。
『ゴリオ爺さん』の作品のあらすじを読んで、子供の将来を考えるなら、心を鬼にして、ライオンの子育ての例えのように”子供を谷底に落として、その谷からはい上がってくる”ような厳しい環境の教育をする事が子供の未来の為になる事を感じました。
他人に頼らずに自力で人生切り開く根性を持つか、持たないかが、子供の人生の分かれ道だと思い考えさせられました。その為には、親も可愛い子供に対しては厳しい態度で接する必要もありますね。
時間ができたら『ゴリオ爺さん』をじっくりと読みたいと思いました。
『ゴリオ爺さん』(ゴリオじいさん、仏:Le Père Goriot)は、19世紀フランスの文豪オノレ・ド・バルザックにより、1835年に発表された長編小説で代表作。作品集『人間喜劇』のうち「私生活情景」に収められた。1819年のパリを舞台に、子煩悩な年寄りゴリオ、謎のお尋ね者ヴォートラン、うぶな学生ウージェーヌ・ラスティニャックの3人の生き様の絡み合いを追った作品。
1834年から1835年にかけて連載小説としてはじめて世に出て以来、『ゴリオ爺さん』はバルザックの作品中で最も重要なものと広く考えられている。
パリのうらぶれた一画にある、うらぶれた下宿屋ヴォーケル館にうごめく人たち。自分はしみったれた暮らしを送りながら、嫁いだ二人の娘の言うままになって全財産をつぎこむゴリオ、いつの日か、社交界に打って出るか、学位をとって出世しようと、野望をたくましくする田舎出の青年ラスティニャック、反社会的な言辞をろうする得体の知れない四十がらみの大男ヴォートラン……徹底したエゴと妄執を描くバルザックの「人間喜劇」の代表作のひとつです。
白いバラ
ところで、今朝、新宿駅西口で、先週みかけました目の不自由な女子高生と同伴のお父さんを見かけました。今日は雨の日で路面が滑りやすくなっています。通学には転倒事故しないでと心の中でお祈りしてあげました。
記録
天気: 雨のち曇り
最高気温(℃)[前日差] 27℃[+1]
最低気温(℃)[前日差] 18℃[+1]
体調:体が硬い、重い。
体重:昨日と比べ減りました。
血圧: 116/74/65
訓練:歩行: 左腕の振り。リズム歩行。左足加重。大きな歩幅で足の回転を上げる。背を伸ばす。胸を張る。
<行き>
自宅出発 06:13:00
烏山駅着 06:30:45
タイム:17分45秒
京王線各駅:06:34。
電車:座る。
山手線 07:08
電車:座る。
会社事務所着 07:33
<帰り>
会社出発: 17:35
山手線: 17:45
電車:立つ。
京王線各駅: 18:12
電車:座る。
烏山西口発: 18:38:10
自宅着 : 18:55:40 無事到着。
タイム:17分30秒
『星と太陽と青空に願いを』
通勤時間は晴れますように、雨でありませんように。
家族が健康で安全で平和な日でありますように。
私の体の障害が治りますように。
地震が起きませんように。
電車のトラブル、人身事故が起きませんように。
悪いことが起きませんように。
毎日無事に帰れますように
明日は今日より良いことがありますように
訪問者の皆さんが健康で安全で平和な日でありますように。
今晩も『太陽と青空と星に願いを』でおやすみなさい。
明日も元気に行くぞ
挑戦者とカメラマン(妻)