私は、病気に倒れるまで大のワイン好きでした。毎晩ワインを飲んでその日の疲れを癒していましたね。
病気に倒れ、退院した後は病気の再発を恐れ、アルコールは控えていました。昨年秋より自分の体調がわかるようになってから、ワインを少しずつ飲み始めています。
瓶入りのワインはコルクを抜栓すると酸化が進んでしまいますので早く飲んでしまわないといけませんので、今はBOXワインを愛飲しています。BOXワインですと真空パックで栓が蛇口になっていますので、美味しさがいつまでも長持ちします。便利なBOXに入っているので、好きなだけ飲めて、美味しさを長持ちでさせることができます。
今飲んでいます、美味しいワインをご紹介します。
★★★「トリベント」カベルネ・メルロー:アルゼンチンのBOXワイン: アルゼンチン一の名醸地・メンドーサ産
南米ワイン業界No.1のチリ名門コンチャ・イ・トロ(Concha y Toro)グループが、最高の葡萄作りに適するアルゼンチンのメンドーサ地方に、1996年に創立したワイナリーです。
名前の由来は、アルゼンチンで葡萄栽培に欠かせない三つの風(冷たい風Polar、暖かい風Zonda、爽やかな風Sudestada)からです。創立10年にして、2006年に早くも輸出量No.2の座を勝ち取りました。世界中数々のワインコンクールに入賞し、INTERNATIONAL WINE CHALLENGE JAPANの常連入賞者でもあります。(2007年唯一金賞を取ったアルゼンチンのワイナリー)現在、世界中の93数ヶ国に輸出し、アルゼンチンNo.1の銘柄ワインとして定着しつつあります
BOXワインは香りが低く、薄いマズイのイメージですが、このカベルネ・メルローは、深い赤色でアロマティックなハーブやペッパー、ブラックベリーの香り。ストロングな個性のカベルネ・ソーヴィニヨンと、スイートなタンニンのメルローのブレンドが絶妙のバランスです。お肉料理に良く合います。BOXワインの赤ワインではこのカベルネメルロー系が一番バランスが取れていると思っています。
ワインの効能:調べましたのでご紹介します。
古代エジプトでは、ワインは鎮痛や便秘、腸や肝臓の病気に良いとされ、基本の薬として処方されていました。
1.白ワインはカリウムの含有量が多く、血圧を下げる効果があります。
それはワインのカリウムが多く体内に入ると、その分ナトリウムが体山から排出されるからです。
食塩を制限したと同じ効果が出て血圧が下がということです。
2.ワインの摂取は衰えた記憶力を向上させる
研究によれば、節度あるアルコール摂取と認知機能の維持には関係があるという結果が出たそうです。
その理由としては、ワイン中に含まれる酸化防止剤とその他の微生物が関係しているということです。
3.カリウムの利尿作用により新陳代謝が活発になる
4.太るのを抑制し、むしろ体重を減らす!
スペインのナバロ大学の研究チームが「少量または適度な飲酒の場合、特にワインは、
体重増加を促進するよりもむしろ、反対の効果が期待できる」と発表しているます。
5.白ワインは大腸菌、サルモネラ菌等にたいする抗菌力が高い。
メルシャンの実験報告によれば、なんと10万個のサルモネラ菌が10分でほぼ全滅したそうです。
フランスではよく生牡蠣に合わせて、産地によってシャブリやミュスカデ、ボルドーの白などを飲みますが、
臭みを消して美味しさを増してくれるだけでなく、飲めば「当たらない」ことも経験的に知られていたようです。
6.ピロリ菌やバクテリアによる感染症を抑える
毎日グラス1杯を飲んでいる人は、ピロリ菌やバクテリアによる感染症や胃炎、潰瘍、胃がんの発症率が
11%低いことがわかったそうです。
イギリスによる研究結果です。他にもスペインではサルモネラ菌による食中毒に対しても効果がある
のではと考えられているようです。
7.卵巣がんの発生率がまったく飲まない人の約半数
オーストラリア・クイーンズランド医学研究所の研究者が、赤ワインを適量飲むと、
卵巣ガンのリスクを減らすことができると報告しています。
飲酒しても卵巣がんの危険率が増加する事はなく、逆に一日25g程度(通常のグラス2杯程度)の赤ワインを飲む人
では、卵巣がんの発生率は全く飲まない人の約半数になっていたそうです。
8.筋肉の動きをスムーズにして、エネルギーを作り出す
白ワインは、カリウムを豊富に含んでいることも大きな特徴。
カリウムには筋肉の動きをスムーズにするという効能があります。
筋肉においてエネルギーを作り出す作用がありますので、積極的に摂りいれているスポーツ選手もいるようです。
9.骨粗しょう症を防ぐ働きがある
適度な飲酒には、骨量の減少や骨粗しょう症を防ぐ働きがあることが分かりました。
米オレゴン州立大学の研究チームが、50、60代の女性を対象に「飲酒と骨密度」の調査を行いました。
1日に1~2杯のアルコールを摂取している女性を対象に2週間禁酒してもらったところ、
骨密度が低下するという結果に。しかしながら、アルコールを通常通りに飲酒する生活に戻したところ
1日も経たないうちに骨密度が上がるという結果になったそうです。
10.悪玉コレステロールの酸化を防ぎ、血糖値を抑制する
食事の時の適量の赤ワインは、血しょう中の抗酸化物を増やして『悪玉』コレステロールの酸化を防ぎ、
血栓の生成を抑制するそうです。
ウディーネ大学の研究者が糖尿病者にワインつきの食事とワインなしの食事、
あるいは空腹時のカラ飲みの赤ワインの効果を測定しました。
血糖値やインスリン濃度は勿論のこと、中性脂肪や抗酸化能力、血液の固まりやすさ、
LDLコレステロールの酸化など、いろいろ分析したところ、やはり食事の時の赤ワインは
糖尿病者にも大いに有効であることが分かりました。
11.赤ワインのポリフェノールで、アンチエイジング!
近年、米ハーバード大学医学部の研究チームは2003年、科学誌ネイチャーで、赤ワインのポリフェノール成分、
レスベラトロールに寿命を延ばす働きがあることを発表。
また他の研究チーム報告では、レスベラトロールはSir2という酵素を活性化することにより、
加齢とともに短くなっていくことが知られているテロメアDNAの寿命を延ばすと報告しています。
12.赤ワインのポリフェノールは、眼病予防にもなる
赤ワインなどに含まれるポリフェノールの一種、レスベラトロールに、目の血管を拡張させる
機能があることを、旭川医大などの研究チームが突き止め、大阪市で開催中の日本眼科学会で発表しています。
成人の失明原因でトップを占める糖尿病網膜症をはじめ、血流障害による病気の予防効果が期待される。
出典:ワインに秘められた12の効能
http://matome.naver.jp/odai/2135890171691796601?&page=1
調べてみるとこれだけ体に良い効果がありましたが、飲みすぎには注意しないと駄目ですね。適量とは、適量は毎日100mL~360mL。これを食事と一緒に飲むこと。毎日適量を継続して飲むことで効果が現われるようです。私も飲みすぎには注意します。
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★★★「トリベント」カベルネ・メルロー:きれいな赤色です。味だけでなく香り、色を楽しむのもワインの楽しみですね。
昨日の”街歩き。道歩き”のコースを楽しんで夕食は、ワインとともに”Coq au Vin/コック・オー・ヴァン”。赤ワイン
との相性は抜群ですね。
またまた、大成功の美味しさになりましたのでご紹介します。
”Coq au Vin/コック・オー・ヴァン”
お料理が美味しいとワインの量も増えてしまうのが悩みですね。楽しい昨晩の夕食でした。