人生第二章 挑戦者

<左半身麻痺の機能回復と生活奮闘記>
脳卒中に倒れ、その後の障害、失われた機能、生活を取り戻す記録

迷わずに進め

2015年01月02日 08時01分35秒 | 言葉
新年二日目。おはようございます。

昨日の初詣の”神楽坂の毘沙門天”(善國寺)でひいた”おみくじ”の歌の意味が帰ってきてから気になっています。

今の私のおかれている状況を本当にズバリと言い当ていました。


歌: 『波のおと 嵐のおとも しずまりて 日かげ のどけき 大海の原』

訳: 今までの苦しみわずらいもいつか消え心楽しき時遠からず来ます。
   唯、お助けを祈って心平らかに授けられた自己の職務を熱心につくしなさい。


 私は、病気に倒れ、その遺症で障害を負ってしまい、先の見えない将来に不安を持って、ひどい心配性の性格になってしまいました。
ネガティブな考えになった時期もありました。

おみくじの歌

”波のおと 嵐のおと”: 私の先の見えない将来に対する不安なのです。 
             そのような運命も、今日よりも明日は、もっと、良くしようと頑張っていれば、

”しずまりて”: 奇跡が起きる。 

”日かげ のどけき 大海の原”: そして、やがて、明るく楽しい未来がやって来る。

このおみくじは、私に人生は、捨てたもんじゃない。くよくよ心配するなよ。そう励ましてくれているような運命の神様のお言葉のように思えました。
今までの私に起きた悲しい出来事は忘れて、私の壁(身体障害)に向かって不可能を信じないで、挑戦をやめないで毎日頑張っていれば、絶対に奇跡は起きることを信じる。

毎日、迷わず進もうと思います。

一日の始まりはこの言葉から


挑戦者とカメラマン(妻)



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