人生第二章 挑戦者

<左半身麻痺の機能回復と生活奮闘記>
脳卒中に倒れ、その後の障害、失われた機能、生活を取り戻す記録

もう一度、”ニキ・ド・サンファル展”

2015年11月14日 17時39分32秒 | 展覧会・イベント
JR病院を出た後、雨が降っていましたので今日の”街歩き・道歩き”は、雨に濡れないコースの美術館コースにしました。 9月19日に ”ニキ・ド・サンファル展”
を見学に行きまして、面白い作品が多くてまた行ってみたいと思っていました。ので、もう一度、”ニキ・ド・サンファル展”を見学に行って来ました。
ナナがユーモラスな姿で、眺めていると心が明るく、楽しくなりますね。

”ニキ・ド・サンファル展” 国立新美術館

”ニキ・ド・サンファル展”


■展覧会概要

 ニキ・ド・サンファル(本名カトリーヌ・マリー=アニエス・ファル・ド・サンファル、1930-2002)は、戦後を代表する美術家のひとりです。フランスに生を受けたニキは、少女時代を過ごしたアメリカや母国フランスの抽象絵画に影響を受けるなど独自のスタイルを作り上げていきました。そして、1961年に発表した「射撃絵画」で一躍その名が知られることになります。絵具を入れた缶や袋を石膏によって画面に付着した絵画に向けて銃を放つことで完成する「射撃絵画」は、絵画と彫刻の両方の要素を兼ね備え、また制作行為そのものがパフォーマンス・アートの先駆例として美術史上高く評価されています。

挑戦者とカメラマン(妻)

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