人生第二章 挑戦者

<左半身麻痺の機能回復と生活奮闘記>
脳卒中に倒れ、その後の障害、失われた機能、生活を取り戻す記録

”脳卒中”“脳梗塞”,を防ぐ

2013年01月27日 10時54分18秒 | 脳卒中・他病気・予防
最近のことで、テレビ東京の大橋未歩アナ(34)が脳梗塞に倒れたニュースには驚きました。
大橋アナは、「今まで健康診断でも血圧やコレステロールで注意を受けたこともなく、まさか自分がと驚きました」とコメントしています。
 32歳のときに小脳梗塞で入院したMr.Childrenの櫻井和寿(42)、37歳で脳梗塞になったプロレスラーの高山善広(46)。
 一方、2003年に脳梗塞で倒れた歌手の西城秀樹(57)は、11年に再発。早期発見がなにより大切だとのことですが。それが難しいことなのです。
医師によれば体調が悪いときには、大橋アナのように、まず医療機関を受診すること。そして、健康を過信せずに、規則正しい食生活やバランスの良い食事、適度な運動、睡眠時間など生活習慣の見直しが肝心です。 

“若年性”の脳梗塞について東京共済病院脳神経外科の関要次郎部長が説明する。
 「若い人の脳梗塞には、血管が狭くなったり詰まったりするだけでなく、血管が裂ける、心臓の血管の血栓が飛ぶなど、いろいろな原因があります。ただし、くも膜下出血の原因となる脳動脈瘤のような遺伝的な因子は、あまり強くありません。むしろ生活習慣に起因するところが多い」

大橋アナのように生活習慣病と無縁だったはずの人は、どう考えれば良いのか。
「血圧の大きな変動が要因となることはあります」(関部長)
 温かい部屋から急に外へ出ると、血管や心臓に負担がかかり、血圧が上がりやすい。ありがちなのは、ゆっくり風呂に入った後に、暖房器具のない寒い脱衣所に出たとき。そこで急激な血圧上昇に見舞われ、倒れてしまうことは珍しくないそうだ。加えて、働き盛りの人は、ストレスや睡眠不足などでも血圧は上がりやすいという。
 「血圧が急上昇しても、血管異常がなければ脳梗塞にはなりません。特に若い方が発症するのは珍しいともいえます。むやみに怖がる必要はありませんが、生活習慣に無頓着な人は注意すべきです。メタボな人、塩辛い食事を好む人など、高血圧のリスクを抱えた人は、冬場に脳梗塞だけでなく心筋梗塞も起こしやすい」(関部長)

この病気は突然。前触れもなくやってきます。訪問者の皆さんも、私がこの病気になったことを他人事に思わないでください。誰でも発症する可能性のある現代病、生活習慣秒なのです。
訪問者のみなさん、”脳卒中”“脳梗塞”にならないように生活習慣を見直しされることを私は望みます。

挑戦者

出典サイト:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130124-00000014-ykf-ent
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