完璧な夏の日〈下〉 (創元SF文庫) | |
クリエーター情報なし | |
東京創元社 |
上巻は特殊能力をもった人々がそれぞれの国の立場で活躍していて、とても面白く読めたのですが、下巻に入ってからはだんだん登場人物がわけがわからなくなって、それぞれの話が中途半端に終わる感じで、読むのが苦痛になってしまいました。ヒーローの悲哀が前面にでているのはわかるのですが、分かりにくい、知識不足のせいかもしれませんが、わからないことが多く、物語に入り込めない自分がいました。
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