![]() | アイの物語 (角川文庫) |
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KADOKAWA/角川書店 |
7つの短編と8つのインターミッションとで一つの作品が成り立っている素敵なSFだと思いました。
介護ロボットに関しては超高齢社会を迎える日本では、近々の問題だと思います。人口知能を育てるという発想が主流になっていくのでしょうか?教育を受けてそだった看護師アンドロイド、医師の知識、技量を持ったアンドロイド、そういった様々なアンドロイドが生まれる世の中になったとき、人間の役割は?
短編一つ一つがいろいろと考えさせられる作品でした。
