![]() | ひとつの装置 ショートショート傑作選(2) (講談社青い鳥文庫) |
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講談社 |
大きな本屋さんにも置いていないかもしれませんが、星新一の傑作選2を子供と自分が読むために購入しました。
小学4年の息子が急にはまった星新一。
男の子であまり本を読まない息子でした。
ショートショートを読書感想文に書いていいかはべつとして、表題のひとつの装置は広島に住んでいる以上読むべきショートショートだと思いました。
ある博士が自分の財産と国の公的資金を投じて ひとつの装置を作成するところから話が始まります。
公的資金が投入されているため役人が来て何がえきるのか?と博士に尋ねます。
博士はこれは何もしない装置ですと答えるのですが、、つづきは読んでみてください。

こどもはよくわからん話もあるけど、面白い話もあると言って読んでおります。