地球移動作戦 (上) (ハヤカワ文庫JA) | |
クリエーター情報なし | |
早川書房 |
上下巻とも読了しました。
本格的なSFでじっくり読むにはかなり時間がかかるし、理解するには難しいです。ところどころ読み飛ばしてしまいました。
地球に巨大な天体(地球の620倍の質量)が20数年後に衝突するとわかったときにいったい人類はどうするのだろう?
何ができるのだろう??
そんなシチュエーションでのこの小説での選択は地球の軌道を動かすという全人類の叡智を総動員した大作戦でした。
光の半分で進む宇宙船を作ることができる未来のテクノロジーが前提となっていますが、、、果たして衝突は免れるのでしょうか?巨大天体の接近のときに起こる天変地異は?
結果は読んでみてください。
現代のCGを駆使して、映像化されることを期待します。ゴジラの次に是非、日本からの本格SFを映像化してほしいです。