本日認定内科専門医試験が終わりました。合計6時間も長丁場の試験でしたが、、、
上記の本を購入して3ヶ月前からせっせと勉強した私でした。
もともと基礎ができている人はそんなに勉強しなくても点数が取れるのではと思いました。
こちらを先週の金曜日購入して、焦って勉強しました。認定内科医・認定内科専門医受験のための演習問題と解説〈第3集〉と比較すると明かにわかりやすいです。解説も親切だと思います。とにかく第3集は難しいし、解説がわかりにくい、勉強しても手応えがなく、基礎ができている人にはいいと思いますが、、、
7月に発売された第1版を購入するべきかどうか迷って迷って試験1週間前に購入してしまいました。
トピックの項目がかなり載っていました。MCQを無理やり覚えこむよりは勉強しやすすいです。
私がもっているyear noteは1999年の20世紀の年代ものでしたので、今年のyear noteも購入してしまいました。
year noteについているQuick Checkを頑張ってやろうとしたのですが、一問一答形式に最後まで慣れることができず、最後の方は気持ちが焦るばかりで頭に入らないそんな感じで、私にとっては役にたたなかったです。
year noteを購入したら6000円で購入できる電子書籍版のyear noteと内科QCはすぐに検索できてよかったと思います。
iPhoneにいれてちょこちょこと勉強しなが調べ物には役に立ちました。
ですからyear noteそのものはほとんど使っていません。新品同様です。
10年ぶりぐらいの内科全般の勉強だったので、国試の知識の半分以下からのスタートでした。
国試の知識程度がある人はクエスチョン・バンク総合内科専門医試験 予想問題集だけで十分ではないかと思います。
振り返って思うことは私のように国試の知識の半分以下、分野によっては一般人程度の知識の人は、国試用のクエスチョンバンクから始めた方がいいと思いました。漫然とyear noteを読んでも頭に入らない、問題を解いても頭に入らないし、なんだか理解していないしすぐに忘れてしまう、1ヶ月前にした項目も完全に忘れてしまっている、毎日勉強できるわけではないのですぐに忘れる、焦る、忘れる、頭に入らないそんな繰り返しの日々でした。
問題はほぼ臨床問題なので、一問一答の知識をちまちまつけても効率が悪いと感じました。
クエスチョン・バンク総合内科専門医試験 予想問題集 を購入して感じたのはとにかくわかりやすいということでした。
予想問題としては最後の救急のところは当たっていたような、胸骨圧迫を5〜6cmでのところは出てました、そんなにドンピシャの問題があったかと言われると、、ですが役に立ったのは事実です。
学生のときと違うのは仕事が終わってから勉強しなければいけないところがつらかったです。
おまけにカープの25年ぶりの優勝を東京で一人さびしくテレビで見る羽目になってしまいました。
翌日試験なので試合を見終わった後には勉強、最後の仕上げをする羽目になってしまいました。
私が宿泊している目と鼻の先のホテルでビールかけがおこなわれたと知ったのは帰宅してからのことでした。
今回の試験勉強全般で思ったことは、日々に仕事に流されて生きて来た自分を感じました。
もっと貪欲に新しい知識を身につけないといけないと思いました。
この向上心が残っているいる間に国試用のクエスチョンバンクを勉強してみようかと思う私でした。
内科学会のホームページで掲載している過去問の抜粋10年分から始めるのもいいのでは?と思いました。
来年再試験を受けることになるかもしれないことを考えて、来週からこつこつと始めてみようかな?