兄が・・・介護2と、介護1の(実際は、もっとひどいと思うのですが、二人とも認知症有)
二人の介護人をみながらも、病院の帰りに足にまとわる、盲目のニャンコをほっとけずに、保護。
無知な私たちは、保健所が何とかしてくれる、そう簡単に思いました。
私たちは、何の知識もなく
ただ、可愛そうに、放っておけないという気持ちだけで、家へ連れて帰る。
結局のところ、保健所に引き取られていく、ワンニャンの行き場は、ほとんど殺処分らしい。
私は、母がいつかはもっとひどい状態になる可能性があるので、TAMAちゃんのためを思って、新しい里親さんを探すべく譲渡会の参加を、兄に薦めたことがあります。
しかし、1度だけ参加し、盲目のニャンコに縁はなかろうと、兄は自分で飼う事を選びました。
血液検査、ノミダニ駆除、去勢手術等も、済ませています。
去勢手術をしてからは、外へ出ていって、行方不明になることはなくなりました。大人しくなりました。
でも、そこから、(9月ぐらいから)なんかおかしい状態だなと思う事が多くなってきました。
TAMAちゃん、先天性の脳神経の病気を患っていることが分かりました。
最初、保護した時、盲目であるのと後ろ足の自由がきかないところがありましたが、
後ろ足は、元に戻って、飛んだり跳ねたりするようになったので、後ろ足がおかしかったのは、栄養不足のせいだと思っていましたが
どうやら違ったようです。
最近の状態は
餌も、鶏のようにツンツンとつつくだけで、口に入れられず、食べれない状態になったり、後ろ足が固くなって動かなくなったりします。
エサ入れのエサを、食べれずにいるTAMAちゃんに、兄が手で餌をあげていて、餌と間違って噛まれて、腫れ上がり病院にいって、抗生物質を投与してもらったりしました。
TAMAちゃん、ご飯が食べられない状態が続くので、今日は、動物病院で点滴・・・そして入院となりました。
脳に先天性の神経の病気があるニャンコは、それが酷くなってくると、どうしたらいいのでしょう?
拾った主が、もっと時間があって、裕福であれば・・・TAMAちゃんも幸せになったんじゃないかと思う。
病気のニャンコ、お金もかかります。時間もいります。
TAMAちゃんが、なんとか、自分で餌を食べれるくらい回復してくれたらと思いますが・・・。
私も、母の面倒を、みるため、もっと手助けに行かなければと思っている所です。