今日は、レディースデイで、映画が1000円
朝から、出かけました。
車に乗って、出かける時、ちょうど、主人がお散歩から帰ってきてました。
なんか、こっちを、見てる・・・。
「また、どこかに、出かけてるぞ・・・」って具合に、ガン飛ばしてくるので
思わず・・・
投げキッス・・・を、飛ばしてあげた・・・
ちょっと、主人の頬の肉が、痙攣したような・・・
その後は、見てみぬ振りして・・・家へ・・・
・・・ふっ、恥ずかしがり屋さん・・・。
映画館へ到着
最初の場面
青い空を見ながら、やせた土地に、倒れこんでいる、主人公(向井理)を見たときから・・・。
涙が、出てきました。
志や大儀があって、カンボジアに学校を建てようと思ったわけではない、主人公と仲間
ただ、郵便局にあった、「150万円で、カンボジアに学校を建てよう」そんな、パンフレットを見ただけ、
カンボジアの現状も何も知らず、
ただ、学生生活に物足りなさを感じ、
そんな、なんとなくすぎ行く日々を、変えてみたかった、おもしろそうだ、そういう理由からの出発。
人に説得力のある、演説ができるわけでもない。
何かの後ろ盾があるわけでもない、21,2歳の彼ら・・・。
そんな、平凡なイマドキの青年たち・・・・見ているだけで、じれったくなる。
だけども、ボランティアは、熱く燃え滾るような志だけが、支えるものでもないんだなぁ~。
彼らは、カンボジアを、知るために、軽い気持ちで行くが・・・
カンボジアの現実、エイズ・地雷・ポル・ポトの大虐殺の痕跡・・・(この場面は、息苦しく、耐えられないほどの心の痛みを感じます)
そんなものを見聞きし、熱く燃えるのかとおもいきや、
「あせり、重荷、さらに、いろんな障害・・・」
逆に、責任の重さで、彼らは押しつぶされそうになる・・・とても弱い・・・。
そんな彼らが・・・最後どうなるか・・・ぜひみてほしい。
彼らがカンボジアに行ったときのガイドさんは、実際のガイドさんで、彼の語りには・・・
押し付けがましさを、感じない、心にしみる説得力があります。
「僕たちは世界を変えることができない・・・」このタイトルの、深い意味を感じました。
さてと、映画の後は、恒例のグルメ
今日は、みよしの・・・焼きセイロ(1100円)
焼きセイロ・・・うなぎのセイロ蒸しを、焼きおにぎりにしてあります。
このおにぎり、冷凍で1個230円で売ってます・・・。
あっさりしてて、香ばしくて、美味しいですよ。
福岡県遠賀郡岡垣町内浦261-1
TEL093-283-0766
近くには、波津海水浴場、漁港があります。
山も近くに有り、自然に囲まれています・・・。
そして、デザートは・・・この間桃のケーキを紹介した、「金の小槌」で、また、桃のケーキを食べました・・・。
最近TVでも紹介された「マリーアントワネット」
豪華なケーキを、写してきました・・・。
お誕生日には、これを、食べてみたい・・・。