今年最後も、ドイツ旅行で・・・

2009-12-31 22:49:52 | 海外旅行 ドイツ


今年は、イロイロな事が、ありました・・・

後1時間あまりで、平成21年も過ぎ去ろうとしてます。

皆様には、随分励まされました。

今年1年楽しいブログ生活になりました。

有難うございます。

来年もよろしくお願いしますぅ・・・。

来年もドイツ旅行記、またいじゃいますけど

今度は、どこへ旅に出よう・・・。

そうだ、ブロ友巡りなんて、どうでしょうかぁ・・・

えぇぇぇ~『結構です』

まぁ、そんな事、言わんで・・・待っときんしゃい



ヴィース教会


牧草地の中に立つ、外観は普通の建物。



こんなに広い土地の中に、ポツンと立ってます・・・。
中は、ロココ様式で、声も出ないほど、美しいです。
写真撮影は、禁止と言われちゃいました。
撮っても、よさそうでしたけどね・・・。
でも、ほんとに、美しい

絵葉書で、教会の中を・・・私自身の写真じゃなくて、残念ですけど・・・



天井です・・・。



では・・・もうすぐ、22年の幕開けです。





ドイツ・・・テディ・ベア(シュタイフ)

2009-12-30 00:05:50 | 海外旅行 ドイツ

 「話し掛けて、頬を寄せて、抱きしめて・・・うれしい時も寂しい時も、ぬいぐるみは子供のハートの一番近くにあるおもちゃ。
だからこそ、最良のものを与えてあげたい。」

~アポロニア・マルガレーテ・シュタイフ~



シュタイフ社博物館

 

   
1847年この年の7月24日、南ドイツのキンゲンに、シュタイフ社の生みの親
マルカレーテ・シュタイフが誕生しました。
彼女は、わずか1才半で小児麻痺を患い、
両足と右手が不自由となるハンデを負い、
生涯車椅子と過ごす事になります。
ハンデを乗り越え、フェルト店
「フェルト・メール・オーダー・カンパニー」を設立します。

彼女が作った、ベアがアメリカに渡り、
ルーズベルト大統領の晩餐会のテーブルディスプレイに使われ、
テオドア・ルーズベルト大統領のニックネーム「テオドア=テディ」にちなんで
「テディベア」と呼ばれ大ブームを起こしたのです。

  
耳のタグを、見て下さい・・・、タグをとめてるボタン、
かの有名な『ボタン・イン・イヤー』です。

1904年人気を博したシュタイフ社に対し、
粗悪なコピー品が多く出回るようになります。
シュタイフ社は粗悪品と差別化する為に、
全ての製品にボタンを取り付けるようになります。
これが世界で一番古いトレードマークといわれる
「ボタン・イン・イヤー」が誕生したいきさつです。



 



タグについて、黄色に赤文字は、定番商品につけられました。

白タグに赤文字は、地域限定・数量限定・年度限定・生産数に制限ある
限定品の大半がこれ。

白タグに黒文字1900年代の初頭のシュタイフ製品を、復刻したレプリカに、
つけられます。

後、黒字にシルバーの文字の特別なタグが、付けられるものもあるそうです。

サイズ・素材が、異なるとこ場合は、このタグをつけることが出来ないそうです。

本社の裏に、アウトレットショップがあります。
足跡をたどっていけば、到着です

 

面白いですよね・・・



私が買った、テディ・ベアです

 

もう、買わずにはいられませんでした。
もって、帰ってくるの・・・大変だったの・・・
空港の税関の荷物検査で(笑)


ドイツ・・・ショッピング

2009-12-28 00:24:29 | 海外旅行 ドイツ

ドイツで、買いたかったものの一つに
革製品。
有名で定評のあるものが、いくつかあります。
なかでも、私は
『BREE』のヌメ革のバッグを、是非とも買っていこうと思ってました。

《解説》
ヌメ革は、表面処理が、一切加えられてない状態で、むらや傷をごまかせない
色も、白っぽい、それを、買って、すぐ使わずに、日光浴をさせて、
油が出てくるのを待って、それで、保護膜を作って傷をつけにくくさせてから、
使用するのよ、手がかかるでしょ。
植物タンニンでじっくりとなめされた素仕上げのヌメ革は、使い込むほどに柔らかくなり、美しい飴色へと変化し世界に一つしかない色に、最終的にはコニャック色の貴方色へ・・・と言う謳い文句です。

ローテンブルグの街をぶらぶらしていると・・・

目に飛び込んできたお店が・・・・



このお店・・・ガラスの文字をみて、『BREE』
さっそく、お店の中に入ってみると、上から無造作に吊り下げられてます。
ヌメ皮のバックが・・・選んで、さぁカードで支払いすまそうとしたら

おうぅぅぅ・・・なんという事でしょ・・・

カードが期限切れ・・・、周りにツアーの人もいない、日本人もいない一人での買物。
こういう時、相棒がほしいですよね。
ほんと、間抜けな事を。

お店の店員さん(ドイツ人)も、大慌て。
プライスダウンになっている、ちょっと、色が、変わってるやつ。
携帯で撮影・・・。
ユーロのほとんどを、叩いて買いました・・・

シュネーバルを食べなくっちゃと、ぶらぶら・・・

添乗員さんのおすすめのお菓子シュネーバル(雪の玉)お店
 

写真で、位置を確かめていたのに・・・
買ったお店は、どうも違うお店のようでした(笑)
でも、おいしかったですよ・・・シュネーバル。
これは、是非食べて欲しい






これを、歩きながら、一人で食べておりました。
これぐらい買うぐらいのお金は残ってました。


そして、ローゼパビリヨンにはいってみると・・・

『あぁっ!!』

そこにも、ショーウィンドウの中に、BREEのバッグたちが
しばらくながめていると、日本人の店員さんが
『お出ししましょうか?』
実は、これこれこうで・・・と、事情を話すと
ここでは、日本のお金もつかえますし、
後から、メールで注文することもできますよと、教えてくれました。
ちょっと、残念がっていると・・・。
『バッグも出会いです。とっても良い思い出になりますよ。
買われたバッグもとってもすてきです。』
そう、言われて・・・
なんて、素敵な店員さんだろう
ちょっとした心使いで、とっても、はれやかぁ~~


ドイツ・・・ローテンブルグ(プリンツホテル)

2009-12-26 14:31:02 | 海外旅行 ドイツ

ローデンブルグのホテルは、ヨーロピアンタイプ
とっても、可愛いホテルでした。

まずは、外観




ホテルの入り口です。

 

フロントはもこじんまりしてます。
フロアのテーブルの上も・・・手作り的

 

エレーベーターよりも、階段を上りたくなる。
2階に上っていくと、ちょっとした、談話室が、ありました。

   

素敵な、出窓の飾り



部屋ごとに、壁紙とカーテンが違いました。
花柄の部屋可愛かったですよ。






お風呂も清潔



入り口側の横の外観



絡まるつたがすてきです。




今月の雑草倶楽部

2009-12-25 20:00:00 | 写真(今月の雑草倶楽部)
25日・・・やってきましたね。
クラブ活動・・・の日
しかも、クリスマスじゃ、ないですかぁ~。
ドイツのクリスマスマーケット(ニュルンベルク)で見かけた、
この逆さ吊りのBundとかかれた、
ムーンストーンみたいな実をつけてる、植物を・・・UPしちゃいます。





どこのお花やさんでも売ってました。




なぜ、仏像が?
気にせずに・・・。
ほら、左下にも、Bund
聞いては見たのよ、名前、でも、発音が聞き取れなくって、
日本だと、何回も聞きなおすのですけど・・・
聞く力のない私、すごすごと、引き下がってしまいました。
でも、縁起物で、幸せを呼び込むらしいという事は、わかりましたわ。


寒い中、健気にうつむき加減で、咲く薔薇・・・発見。
薔薇を探してました。
ローズヒップもありましたよ。

ドイツ・・・ローデンブルグ

2009-12-23 15:15:23 | 海外旅行 ドイツ

ローデンブルグのケーテ・ウォルファルトをもっと知りたい?
見つけました。このサイトを見て下さい。
www.wohlfahrt.com
ゴメンナサイ、なんか、リンクがうまくいきません。
日本語版もありました。


  

1€の入場券は、本年度は、タンザニア救済飢餓基金とフィリピン赤十字に寄付
賛同いただける方は、レジ横のボックスに入場券を投稿・・・となってました。


観光スポットを・・・少し
市庁舎




写り悪いし、小さくて、みにくいですけど。

市参事宴会館
急勾配のバロック切妻一番下の主時計の横の窓から
『マイスター・トルンク』の主役二人が時間になると、登場します
見れませんでしたけど。


伝承によると、三十年戦争(カトリックとプロテスタントの宗教戦争)
ティリー将軍は、市民から強硬な抵抗を受けたが、
1631年10月30日ローテンブルグを、占領した
街の破壊や略奪は、避けられず、市参事は、処刑される運命にありました。
占領翌日に、ワインセラーの主人からフランケン地方の最上級のワイン、3.25リットルが入った大杯を差し出された将軍は・・・
『もし市参事のいずれかが、この大杯を一息に飲み干すなら、市に恩恵をあたえよう』と提案した。
それを、受けてたったのが旧市長のヌッシュで、10分かけて見事に飲み干した。
街は、救われ・・・今でも、市民のイベントで、劇がひらかれてるそうです。
市長は、その後3日間眠り続けたものの、37年健在で、80歳の長寿を全うしたということです。

レーダー通りを市中心部に歩いてい
マルクス塔に達します。レーダーアーチと共に、
最古の都市防衛施設に含まれます。


ドイツ・・・ケーテ・ウォルファルト『メルヘンの世界』

2009-12-19 01:27:48 | 海外旅行 ドイツ

1年中クリスマスワールド・・・ファンタジックなお店
もう、何時間でも、この世界に・・・・
本店はローテンブルグのマルクト広場にあります。

まずは、ニュルンベルグのケーテ・ウォルファルト





本店のローデンブルグのケーテ・ウォルファルト
ここは、土日は、入場料を払っての入店です。
そのお金は、寄付金になるみたいです。(何の寄付かは、忘れてしまった)
凄い混雑でした。
入り口と出口が別なのでご用心、
私は、出口から入ろうとして、ストップがかかりました。
何?何?と思いながら、
『くそぉ~、満員で入れないのか?』
とおもいきや、何てことない、入り口で、1€払っての入店なり~
ジャパニーズマネーも使えました・・・。
とにかく、木工製品のクリスマスグッズの可愛い事
でもね、ヤッパリ店内撮影禁止なんです
店内の豪華なツリーや、たくさんの工芸品。
私は、サンタのオーナメントやくるみ割り人形を買いました。
本店は、とっても、レトロな雰囲気で温くもりを、感じます。



おもちゃのプレゼントをを乗せたレトロなバスが、停まってます

入り口には、大きな兵隊さんのくるみ割り人形が・・・
この写真を撮っている時、横でお爺さんが、
私のその姿をみて、笑ってました。
『そんなに、珍しいかぁ?』って感じ(笑)


暗くなっていくにつれ、良い雰囲気に・・・キャーって感じです。


可愛いクリスマスグッズを、デジブックに・・・・おさめてみました。
ケーテの木のお人形さんを見て下さい。


デジブック 『メルヘンの世界』



ドイツ・・・ホテル

2009-12-17 00:05:13 | 海外旅行 ドイツ

1日目のホテル
舌を噛みそう
ハイデルベルクの代替都市 ルードヴィッヒスハーフェン
『ベストウエスタンホテル』
アメリカンスタイルです
ちゃんと、バスタブつきでした。
ただ、日本みたいに、アメニティグッズは充実してません。
シャンプーと、ボディソープぐらい。ドライヤーはありました。

それと、飲み物は、ミネラルウォーターも、有料です。
パジャマ・寝巻きもおいてませんから、自前です。
スリッパもありませんよぅ・・・。

広いでしょ?
一人で贅沢に、ゆっくり寝ましたよ~
現地時間で、19時半ぐらいには、寝てしまいました。
日本との時差は8時間です。日本は、夜中ですもんね。

他の人は、街を散策してたみたいですが、
何しろ、一人参加でしょ、いくら、私でも、すぐ、友達にはなれません

飛行機の中では、ツアーのグループじゃない所に、座ってましたし・・・
知らないおじさんに、『席を替わってくれ』って言われて、
『はい』と応じてしまった、私(おばさん)。

 

朝食は、こんな感じでした。
この時は、4人グループの(同じぐらいの年齢)の中に
入れて、もらって、楽しく朝食をとりました。
ホテルチップは、1€ということでした。
ホテルのレストランは、いりません。

ジャムは、横のミニカップに入れて、もって行きます。
パンにぬった後、残りはカップ事食べます。

パンも何種類もあって、美味しかったです。
写真を、撮る頃は、かなり、減ってしまってました。

 
  

ハムとチーズしか、写してませんけど、その後ろの、蓋の下は、ソーセージです。
やっぱり、香辛料が、入っていて、かなり美味しかったです。




コーンフレークに、入れる木の実・・・豊富ですよね。

 

 


ドイツ・・・美しいお城 ノイシュヴァンシュタイン城

2009-12-12 23:29:19 | 海外旅行 ドイツ

やっぱり、このお城は、はずせない・・・
ノイシュヴァンシュタイン城
ディズニーランドのシンデレラ城のモデルともいわれてます。




ここまで、登ってくるのに、ミニバスが運行してるみたいですが
私たちが行った時は、動いてませんでしたので、
汗をかきながら、登り、途中で、ダウンを脱いでしまいました。
馬車も動いてます、3€でした。




馬糞処理をしている、スコッブを持った、お爺さん
なかなかの、商売上手なのよ~(笑)






ルードビッヒ2世が建てたファンタジック・・・ロマンティックなお城
ルードビッヒ2世は、ワーグナーのパトロンでもありました。
ワーグナーの楽劇の世界に酔いしれ、
政治よりも、夢想の世界に・・・。
ローエングリン(白鳥の騎士)
タンホイザーなどが、特にお気に入りだったようです。
その世界に入り込んでお城のグランドデザインは、建築家でもない
宮廷劇場の舞台装置・美術担当していた画家のデザインです
ルードビッヒ2世、趣味のためのこのお城に102日間、
住んだだけで、精神病と宣告を受けて、ベルク城に軟禁され、
湖で謎の死をとげてしまいます。




残念な事に、お城の中は、写真禁止。
素晴らしい、装飾、壁画。
実用不向きの夢の城と、いわれてますが、セントラルヒーティング、
台所は水道もお湯と水がでるようになっていた。(蛇口が白鳥の頭)
オートマチックのグリル。太いタービンが回され、この回転運動が、
伝道装置経て、焼き串に伝えられる仕組み、煙は床下を通って地下から、排出。
暖炉に吸い込まれたオーブンの熱は、食器保湿器の中の食器を、温めるように
なってたり・・・等
召使のお部屋も、素敵で、住み込みたいと思いましたよ。
歌人の広間の舞台にも立ちたい(笑)

ノイシュヴァンシュタイン城の中からみた町の風景
外に向けての撮影は、OKでした。
ガラス越しの撮影ですが、美しいですね。




ホーエンシュヴァンガウ城
ルードビッヒ2世は、彼の生涯の大半をここで、過ごしている。





ノイシュヴァンシュタイン城の南側険しい岩壁がぺラッート峡谷
92メートルの高さのところに架けられている
『マリーエン橋』
ルードビッヒ2世の母親の名前です。


この橋を、渡る事は出来るようでしたが、私のツアーの観光は、
ノイシュヴァンシュタイン城まででした。
あら、右横の下
プロセインの王女マリーさんが???
確か、3階から、ガラス越しに撮ったお写真なんですけどねぇ?


ドイツ・・・ハイデルベルク

2009-12-11 20:33:40 | 海外旅行 ドイツ

素敵な町並みでしょ・・・

これは、陶器製の蓋つきビアマグ
これで、ビールを飲むと、美味しそうよね




ソーセージを売ってる車と遭遇


キャベツが、尖がってます。
 
看板が可愛い~
 
  
 
 
やっぱり、教会は、あります・・・。


※ユニコーンと言う日本人向けの免税店もあります。
(添乗員さんが、旅行中、何箇所か連れて行ってくれました。)
ドイツでは、『タックス・フリー』といって、ドイツ圏外居住者は、
ドイツ国内で購入した商品価格に、含まれるドイツの消費税が、還付されます。
空港で税関手続きをしました。


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