ちょっと、大人の雰囲気の薔薇
バロン・ジロー・ドゥ・ラン
名前を長い事、間違って覚えてまして・・・
フランスっぽい名前ですよね。作出国は仏です。
ちょっと、暗めの赤
よくみて・・・
花びらの縁に、白いラインが、入っているの
わかりますかぁ?
不思議ですよね・・・
雨よ、降らないで・・・・
今は・・・
皮膚科で保険外で、買わされたというか・・・手に入れた
『太古の秘水』
体に吸収されやすいミネラル溶液
生ものなんで、早く、使っちゃわないと・・・・
老若男女(男はいませんでした)に、振りかけていた・・・オードリー
見る人がみてたら、殺虫剤のようにもみえる。
若い子から、
『網戸の虫とちがうんですから』といわれながらも、
かさかさすると、いわれれば・・・
『太古の秘水』 シュッ、シュッ~
『オードリー、私、明日皮膚科にいくけど、太古の秘水、いる?』
『えぇ~ちょっと待ってよ、ただのミネラル水だよ・・・』
熟女の間では、これが、魔法の水のように・・・広まっている。
『なんか、すべすべする・・・』
オードリーに騙されちゃいかんよと、忠告するものもいたけれど、
もう・・・・
皮膚科に行く熟女は決まっていた
さらに、5人ほどの美の追求者に、買ってくるようにと
頼まれている模様・・・(笑)
その中に・・・例の課長も・・・いる。
やっぱり、私も、頼もうかしらねぇ・・・・
高いミネラル溶液に、群がる熟女・・・
飽くなき美の追求・・・
だから、この会社、やめられないのよねぇ・・・(笑)
ここの所、初夏のような日差しで・・・
しっかり、防御してなかった、私の白い柔肌は・・・ダメージを受けてしまった。
痒い、首から上が・・・痒い・・・。
昼休み、会社の熟女たちから、
『はやく、病院にいったほうがいいわよ、ひどくなるよ』
そう言われ、
課長に・・・
『早退して、病院に、行きたいのですけど』
『今から、前のあそこの皮膚科にに行けば良い』
『えぇ~だって、あそこあんまり、評判よくないって・・・』
『行ってみらな、わからんやろ・・・』
『仕事がはじまってしまうかもしれませんけど、今から行ってきます』
ちっ、早退して、良い病院に行きたかったのに、
野麦峠勤務状態じゃ、仕方ないかぁ・・・
なんか、あそこの病院、嫌だわ・・・課長の鬼~~
案の定、いったら、患者は、誰もいない・・・。
初診なので、住所なんぞ、書いてたら、
なんか、もぞもぞ動く白髪頭・・・が看護師さん越しに見える・・・。
医者は、老人・・・爺かぁ・・・。
すぐ、私の下の名前で、その爺さんが、私を呼ぶ
『○○子ちゃん・・・○○子ちゃん・・・』
連呼する、
『は、はい、(マジで、やばい・・・、やっちまったかぁ・・・)』
診察室は・・・何?
本の山、それも乱雑に積まれ、診察台も埋もれている。
なぜか、先生と桜井美子(ニュースキャスター)のツーショット写真
突っ込みどころ満載だが、我慢した。
先生?爺かとおもったけど、そこまでの、年寄りではなさそう?
見分けがつかない風貌・・・
髪は、ロン毛で、もさもさ、博士のようだ・・・。
症状をいって、話を聞くと
『今、中国大陸から、黄砂や、光化学スモックで、流れてきて、それで、色んな症状が、でてきてるのよねん。』
『・・・・』
『良い治療方法を、教えましょん』
とだしおったのが、これ・・・・
みえる、手作りのラベル『太古の秘水』だって
だから、いったじゃん・・・評判良くないって・・・
怪しすぎる、うさんくさい・・・。
これつけたら、超美しくなるんだって・・・。
もちろん、飲み薬とまともな塗り薬ももらったわよ。
一応、言うとおりにやってみますわ・・・
もしも・・・ってことも、ありえるし・・・
ほんと、野麦峠・・・みたい
満足に治療もしてもらえなかった、女工さんたち(肺結核だったけど)
課長に、訴えたら
『美しくなれるじゃん、よかったね』だとさ・・・
・・・
甘い香・・・あなたに、届くでしょうか?
もの悲しい静かな夜
一人庭へ
甘い香が
優しく私を包む
思わず
欲情・・・
寄ってくるんじゃない
あっちへおゆき・・・モモ助(うちの駄犬♀)
遊んであげるために、出てきたんじゃないのよ。
シッ~シッ
月と桜・・・?(月とさくらんぼ・・・はぁ~)
桜吹雪(・・・)
人には、向き不向きが・・・あるのかも・・・
申し訳ございません、一眼レフの作品でございます
この写真見たとき、息子とふたりで、大笑い
なんと・・・ぶさいくなぁ・・・しかも、おっさんみたい・・
でも、とっても、キュートなわたくし・・・
なんで・・・水着とちがうっちゃろ?
ダサイ・・・こんなガーゼ肌着、やってられん
暑いのに・・・こんな所に座らせられて・・・
手に、砂はついて、とれんし・・・
はよ、帰りたい
冷たいミルクでも飲んで・・・寝ときたい・・・ちゃ