3月26日の話です
いつものようにおちびの散歩に行ってました。
2匹のボーイフレンド犬にあって、途中までお散歩
福祉会で、お世話になっている
体操教室の先生と遭遇、先生の所にも、コーギーのはるちゃんという、おばさんワンコがいます。
その子は臆病で、他の人やワンコには吠えまくるワンコなんですが、(自分を人間と思っているカモ)
不思議とおちびには、一緒に歩くことを許してくれる先輩犬のワンコなので、ボーイフレンド犬とは、(@^^)/~~~して
はるちゃんと、一緒に、お散歩
私たちの町の大通りと言われている信号機付きの横断歩道にさしかかり、
青になって、渡り始めました
はるちゃんと先生が先に歩きはじめ
私とおちびはちょっと、遅れて渡り始めた時
右折車が・・・(グレーの普通車)
「あれ、止まる気配がない」
私たちが渡っているのに、スピードをあげて、ガ~という感じで接近してきた(直進車がきそうなので、慌てて飛び込んできた感じ)
先生が撥ね飛ばされて回転していくのが、見えた
私の横腹に突進してきそうな車を、どうにかかわし
助かったかなと思ったら、右足の上にタイヤが乗っていくのが綺麗に見えた
右足が間に合わなかった・・・この時は右足だけがやられていると思っていた
左手でおちびが、ひかれないようにリードを引っ張り、おちびは無事
急いで歩道側は転がっていたら、撥ねられたと思っていた先生がやって来た
先生は、右腰に車があたりそうになったのを、咄嗟に回転レシーブで受け身をとった、とのこと(リードを握ったまま、はるちゃん無事)
先生、御年・・・70歳でございます。
私の方は、全く足先に感覚がなく、痛いのか・・・麻痺した感じで骨折しているのかどうかもわからないが、
頭も打つことなく、意識もはっきりしているので、おそらく骨折はまぬがれたかもという思いは、ありました。
綺麗にひかれてたし・・・。左足、よけきれていたと思っていたけど、打撲の跡あり。
周りにも散歩中の方がいて、知り合いがいたので、おちびのリードを頼みました。
いつもだったら、ワンワン吠えるはるちゃんも、周りの人に吠えず、私を心配してなめてくれてました。
一人冷静な男性がいて、私に毛布や枕を渡してくれ
状態を細かに聞いてくれた方がいらっしゃたのですが、名前を聞くの主人に言い忘れ
救急車と警察に電話してくれた方の名前だけは聞いてもらった、私は覚えている。後からお礼に行かねば。
意外に、いつも冷静な夫が、慌ててパニックになっているなと思いました。夫には私が電話をして
「交通事故にあったので、おちびをつれてかえってくれ」と頼みました。
先生は、一旦はるちゃんを家に連れて帰り救急車に乗り込みました。(凄い素早さ)
救急車で運ばれてCT,レントゲンを撮った結果、骨折していたところはなく、打撲ですみ
命拾いしました。
逃げ遅れてたら、もろに横腹で大惨事 並んで歩いていたらとも思いました。
タイヤにひかれる場所が、5㎝ずれていたら、足を粉砕骨折していただろうと思います
S病院は、コロナ関係で、受け入れが出来ず、H病院へ運ばれました
救急車の中で、先生の血圧が180以上になっているのをみて、大丈夫かいなと心配しました。
(ワンコを連れ帰り、自分も救急車に乗り込むという離れ技をしたため血圧上昇だったのかな)
私も割と大けがじゃないので冷静だったと思います。動じることはなかったですね、二人とも。
先生も念のため腰のCT・レントゲンを・・・撮り異常なし。
今でも自分の足が、タイヤにひかれていく場面が、先生が華麗に跳んで回転していく姿が目に浮かびます
大惨事に至らなかったので、こんな風に書けますがね。
入院する必要もないので帰ってきましたが、その夜と次の朝は、全く足が動かせませんでした(なぜか両足が痛む)
検査室に主人が、心配そうにやってきて、打撲ですんたのを聞いてホッとしてました。
翌日は近くの整形外科にもいかないといけなかったので、主人が一緒に行くというから、付き添ってもらって、行きました。
リズが心配で、家に残ってもらいたかったのですが、両足が動けない状態だったので
救急車で運ばれたH病院からかえってきてから、主人は大変だった、リズは、クレートの中に大量に嘔吐したうえ、クレートから出て
おちっこも(大量)粗相しちゃったみたいです。不安だったんでしょうね。ずっと吠えていたんだろうと思います。
おちび・・・帰ってきた私を見て大喜びでしたよ。
リズがこんな時、お留守番が出来ないとまずいなと感じました。
今日で3日目、あちこちなんでここが痛い?と思うようなところが出始めてきてます。
打撲ですが、時間がかかるのかな?
痛いし、なんか腫れてるし、しびれもくるし、
「折れてるんやないかいな?」といったら、
「2回も検査して、骨折はしてないといわれてる」、主人に言われました(笑)
私たちをひいた人、私たちと同じ年代の人でした
私たちに気が付かなかったと言われ???
年の割には大柄な2人いて、犬が2匹いて、先生はド派手な桃色の上着を着てたんですが。
そして、なぜか、謝る言葉を発しないんです。(私の足をひいた直後はショックだったと思うのですが)
ちょっと、違和感を感じました。
旦那さんの方は、弁舌で、二人で病院にも駆けつけてこられたのですが
後日、また菓子折りをもって謝罪にこられました、奥さんご本人から、謝罪の言葉はなかったと、主人が言ってました
私は、動けなかったのであっていません。
先生の所にもこられたそうですが、やはり奥さんからの謝罪の言葉がきけなかったそうです。
なんか、目がうつろというか・・・。
先生も私も
腹が立つというより
この人「大丈夫なんだろうか、運転してて」という思いの方が大きい。
町は違うけどご近所さんだった、私は、苗字を聞いただけで、どこの家の人がすぐわかりました。
この方の家の近くの歩道で、おちびと散歩中
駐車場に車を、なかなか駐車しきれない光景を思い出したのでした。
こだわりがあるんだろう!そう思った事も思い出したのでした。
そして、今日、菓子折りに・・・手を付けてしまった私だったのです。