5月の連休のはじめに
中学校の還暦同窓会が行われました。
去年の秋から予告があり、幹事さんも大変だったと思います。
わたくしごとですが、出欠のハガキを失くしてしまい、期日を過ぎての返事・・・こういうのって、迷惑な話だよね。
予告があったわりには、1キロ体重増で、参加。
80人ばっかり集まり、
あちこちで、キャ~とか、懐かしいとか、かわらな~い(変わらないわけがない)にぎやかな声が聞こえてきました。
楽しい1日となりました。
特別な感じがしますよね、同級生って・・・。特にこの年齢になるとまた、違った感情が湧いてきます。
それぞれにいろんなストーリーがあります。
25日には、高校の同窓会
これは先生を囲んでのミニ同窓会。
高校三年生の担任とは、私たちは丁度一回り年が違います。
奥さんも、現国・古文の先生で、私たちと7歳違い。
集合するときって、柔道で、オリンピックにでた同級生が福岡へ帰省するとき。
残念ながら肋骨を1回戦で骨折、結果はメダルまで届かず、4位でした。
高校生の時から挫折を乗り越えて、腐ることもなく、コツコツとやってきた努力の人です。
授業中に彼が寝ている姿を見たことがありませんでした。そんなことを思い出します。
金メダルを期待されていただけに、色々大変だったろうなとは思います。この時の柔道は、金メダルラッシュでした。
大学の教授となり、柔道部の監督でもある彼、アメフトの監督とは、天と地の差です。
こういう人格者に子供を預けたいですよね。
3人の子どもを施設からひきとり育てた友達。
前に会った時は、長女が多感な時期で、登校拒否中でした。
そんな長女さんも無事大学を卒業し、旅行会社で働いているという事
次女は、福祉士
一番下の男の子は、発達障害であったとのこと。
他の同級生の長男もそうであったという話。(とっても優しいお父さんです)
大人になって気付いたらしい、決して珍しいわけではないようです。
今でこそTVでも特集が組まれたりしているので、
私個人としては、少しは、理解は出来るようになってきました。
それぞれ悩みはつきないけれど、握手でお開き。
そんなおちびちゃん、
私が帰ってきてくつろいでいると、寂しかったのか
ずうっと、そばに引っ付き、私の洋服を噛み噛みしてきます。(そういう性格ではないのに・・・)
甘えて、甘えて、 いや~~ん可愛い、
と、思っていたら
ポケットに、乾燥ささみの棒を入れっぱなしにしてた
「くそっが!!」