定年オヤジのささやかな暮らし

ソロキャンプ、車中泊、ドライブなどスペーシアカスタムで年金生活を楽しんでおります。

父が亡くなる

2012年12月10日 | 日記
12月10日(月)
今年も何事も無い平穏な年を越せそうだと思っていたら突然父が亡くなった。
夜テレビを見ていて母が「おじいちゃん風呂で倒れてる」と言ってきたので
急いで引き上げて救急車を呼ぶがそのまま逝ってしまった。
救急車に乗るのも初めてだったし、AEDで救命措置を見るのも初めてやった。


少し前まで話して元気にしていたのにあっという間に亡くなってしまった。
その後、警察の検視があったりしてほとんど眠れないまま1日が経った。

12月11日(火)
警察の検視で診断書を貰って市役所に届けを出す。
ついでに免許の更新手続きも済ませた。

これでやっと父を病院から引き取って葬儀社と打ち合わせをする。
葬儀の打ち合せが終わって一旦自宅へ帰ってから、斎場へ行く。

12月12日(水)
通夜当日、昨日の疲れもあるがあまり眠れない。
起きてから親父の遺品を見て、一緒に写真も印刷して展示した方が
来てもらうひとにも懐かしく見てもらえると思って昔の写真データを
探して何枚か印刷をした。
昼頃娘と息子の嫁が来たので遺品関係の展示とレイアウトをお願いする。

朝から親戚への連絡をしてから斎場で最後の追加など打ち合わせを
済まして一旦自宅へ戻ってから再度6時からの通夜をとり行う。
孫たちが作った遺品の展示が家族葬らしく良かった。

通夜も身内ばかりなのであまり気を使うことなく、父の遺品を見て懐かしい話を
して滞りなく終了。


12月13日(木)
葬儀当日、親戚の集合時間が伝わっていなかったが少し遅れで写真撮影と
進行の説明も聞いて無事終了。
出棺から火葬、骨上げ、初七日も済んでほっとした。
最後に荷物を積んで自宅へ帰って少し休憩してから部屋の片付けをして
お参りする祭壇を組み立てる。

なんとか出来たので子供たちとパスタ料理の食事へ行く。
しばらく精進料理ばかりだったので美味しかった。
今回の葬儀で息子たちがほんとうに良く動いてくれて頼もしかった。

慌しい3日間だったがなんとか無事に送る事が出来て良かった。


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