カサゴ釣り
今年の春はメバルもカサゴ(釣り人はカサゴをガーと呼ぶ!“その訳はガーと口を開いて釣れるからガーという!!)も豊漁!!
実にエエこと!フカセ釣りでは外道扱い、さらにめばる釣りでも、カサゴを釣ると船頭から「棚が深すぎる」と注意を受ける事があるWHY?
オイラ的には、めばるも。ガーも美味い魚
わざわざ、ガー釣りに行かなくても良いと言われるが、かなりゲーム性の高い魚
根掛かりとアタリを感じ分けなければダメ
元々、青虫胴付きが大好きなオイラだが、ガーを専門に釣るとなると、一番エエのが海エビ
そして 青虫、カニ、イカナゴとなる
今までで釣り上げたガーの食性を捌いてみると、NO1がShrimp、NO2はCrab 子魚を食べているカサゴは数回あるだけ
しかし、活きた海エビの確保は難しい、
Crabも採取しなければダメ
ホンで青虫も良いが、HPP Batesのコノシロを装着すると、ほんまによく釣れる
胴付き仕掛けでもエエけど、根掛かりが多発する
そんなこんなで、小型夢天にHPP Batesコノシロを装着すると
なんとガーがよく釣れる
まだまだ、完璧な攻略方法は見いだせないが、潮さえ合えば、無反応な場所でもいきなり入れ食いになる
元々、ガーの住処は捨て石周辺なので、めばるみたいに磯を探すことも無い
しかも昼間に釣れるから快適だ
個人的な感想だが、アタリの少ない釣りほど、気が滅入る釣りは無い
何でもエエからアタリが多く、美味い魚が今の求めている、さなか釣り!
孫が「じいさん釣りに連れて行ってくれ」とせがまれる釣りがオイラの求める釣り
孫も5歳と3歳 あと少しすれば、ほっといても鱸や太刀魚、真鯛を要望して来ると思うが、今は鱚やカサゴ、めばるの小魚でエエ
何でもエエからアタリが連発して、孫が大笑いしてくれればそれだけで十分
6才頃にはメバリングもガーリングも楽しめるはず
竿もリールも孫に見せた
「湊君が大きくなったら、爺さんの釣り具は全部Presentするよ」
するとニヤニヤしながらスゲー喜んでいた!
メバリングもガーリングも実に楽しい
HPP Batesコノシロの切り方を撮影してみた
参考になれば良いけど
アタリの無いときは、細く長く(腹身)
アタリが有るけど、掛からないときは細く短く
非常に食いの良いときは、長方形でも釣れる(背身)
これだけでも全然釣果が違うはず
まず最初に、腹身の細長く
IF、先端を食いちぎられたら、細身の短い餌を針先にチョン掛けでもOK
ふぐや 礒ベラが多いときはこのやり方がエエ丸一日ガー釣りをするなら 2パック有れば十分
ちなみに昨日は北川さんと二人で1パック丁度、20匹釣果でした
ReleaseをCountすれば1パック30匹ほど釣れる感じです
餌は真鍮線で巻き付けるのがコツのコツ
Susの0.2mmは身の堅いコノシロでも身切れします。
HSで真鍮線の0.28mmか0.3mmを入手してください
10m100円ほど
真鍮線はsusと違い柔らかいですが、錆びます!使い捨てです