気ままな映画生活

yaplog!から引っ越ししました!

2020年1月13日 『パラサイト 半地下の家族』 TOHOシネマズ市川

2020-01-13 16:16:53 | 映画 は
パラサイト 半地下の家族』 を鑑賞しました。

運よくネタバレみ見ずに鑑賞!

【ストーリー】
 半地下住宅に住むキム一家は全員失業中で、日々の暮らしに困窮していた。ある日、たまたま長男のギウ(チェ・ウシク)が家庭教師の面接のため、IT企業のCEOを務めるパク氏の豪邸を訪ね、兄に続いて妹のギジョン(パク・ソダム)もその家に足を踏み入れる。

これはネタバレ踏まずに鑑賞してください!
パスカル・ロジェ監督のような次の展開が待っている。
最初は半地下家族の詐欺話と思ってみてたが、あんな展開が待っているとは!

面白かったんだけど、昼飯食べた後で眠かったのは愛嬌...


『リチャード・ジュエル』 2020年1月9日 MOVIX亀有

2020-01-10 09:18:45 | 映画 り
リチャード・ジュエル』 を試写会で鑑賞しました。

今年の初映画! 

【ストーリー】
 1996年、アトランタで開催されたオリンピックで爆破テロ事件が発生する。警備員のリチャード・ジュエル(ポール・ウォルター・ハウザー)が爆弾の入ったバッグを発見したことで、多くの人々の命が救われた。だがFBIは、爆弾の第一発見者だということを理由に彼を容疑者として逮捕。リチャードを担当する弁護士のワトソン・ブライアント(サム・ロックウェル)が捜査に異議を唱える中、女性記者のキャシー・スクラッグス(オリヴィア・ワイルド)の記事をきっかけに容疑の報道は熱を帯びていく。

流石のクリント・イーストウッド監督という作品です。
最大の功労者が一転して犯罪者扱いになるのはよくあることだと思う。
やはりそうなると生きていくのはつらい。
それが尾ひれをつけて拡大していく。
マスコミも安易に報道してはならない。という教訓的な映画である。


2020年 鑑賞映画一覧

2019-12-31 22:49:43 | 2020 鑑賞映画一覧
2020年の鑑賞した映画の一覧です。

(13) 『コンフィデンスマンJP プリンセス編』
   2020年8月6日 TOHOシネマズ新宿
     ★★★ 3.0

(12) 『スキャンダル
   2020年2月22日 イオンシネマ市川妙典
     ★★★★☆ 4.3

(11) 『初恋
   2020年2月18日 丸の内東映
     ★★★★☆ 4.5

(10) 『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒
   2020年2月17日 ワーナーブラザース試写室
     ★★★☆ 3.5

(9) 『1917 命をかけた伝令
   2020年2月15日 イオンシネマ市川妙典
     ★★★☆ 3.5

(8) 『黒い司法 0%からの奇跡
   2020年2月10日 ワーナーブラザース試写室
     ★★★☆ 3.5

(7) 『架空OL日記
   完成披露 バカリズム、夏帆、臼田あさ美、佐藤玲、山田真歩、三浦透子、シム・ウンギョン、坂井真紀、住田崇監督 登壇
   2020年2月4日 スペースFS汐留
     ★★★☆ 3.5

(6) 『嘘八百 京町ロワイヤル
   初日 中井貴一、佐々木蔵之介、広末涼子、友近、坂田利夫、加藤雅也、武正晴監督 登壇
   2020年1月31日 TOHOシネマズ六本木ヒルズ
     ★★★☆ 3.5

(5) 『Fukushima 50 フクシマフィフティ
   ジャパンプレミア 佐藤浩市、渡辺謙、吉岡秀隆、緒形直人、平田満、萩原聖人、佐野史郎、安田成美、若松節朗監督 登壇
   2020年1月26日 東京国際フォーラムCホール
     ★★★★☆ 4.5

(4) 『CATS キャッツ
   2020年1月26日 TOHOシネマズ日本橋
     ★★★ 3.0

(3) 『ラストレター
   2020年1月18日 TOHOシネマズ市川
     ★★★★☆ 4.7

(2) 『パラサイト 半地下の家族
   2020年1月13日 TOHOシネマズ市川
     ★★★★☆ 4.8

(1) 『リチャード・ジュエル
   2020年1月9日 MOVIX亀有
     ★★★★☆ 4.5


2019年 映画ベスト10

2019-12-31 22:03:25 | 2019 鑑賞映画一覧
2019年の映画鑑賞本数は115本でした。
毎年恒例ですが年々鑑賞本数は減少してます。
 2011年185本、2012年214本、2013年218本、2014年196本、
 2015年169本、2016年155本、2017年161本,2018年145本

今年もやっとこさ100本の大台は超えた。
来年からは心機一転するので、もうベスト10はできないかもしれない。

2019年の鑑賞一覧はこちら

今年も1位から書いていきます。

1位 『ヘイト・ユー・ギブ』 公式サイト
   
   どうやら劇場公開は無かったようだ。
   人種差別をテーマにした作品であるが、素晴らしい作品だった。
   こういう作品はヒットしないから公開は難しい。
   それでも口コミで広がる可能性はあるので是非公開していただきたい。
   


2位 『キャプテン・マーベル』 公式サイト 
   
   ニック・フューリー、コールソンの若い頃の話で面白かった。
   歴史があるとより楽しめるね。
   この後がアベンジャーズ エンド・ゲームになったのもgood!であった。
   


3位 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』 公式サイト 
   
   長い作品だったけど楽しめた。
   何にもない日常のようでいて、スターの日常を垣間見れた。
   


4位 『シンプル・フェイバー』 公式サイト
   
    ネタばれする前にぜひ見てほしい作品!
    美女2人のドロドロさ加減が必見である。
    


5位 『グリーン・ブック』 公式サイト
   
    アカデミー賞受賞作品であり、コンビ物として最強の二人以来の作品である。
    コンビ物は二人の演技と凸凹間が必要である。
    


6位 『アイネクライネナハトムジーク』 公式サイト
   
   邦画の1位だね。
   主演の二人が良いのはもちろんであるが、脇の二人が素晴らしい。
   この夫婦がどうしてうまくいくのか、、、と思わせるが納得の演出もある。
   


7位 『ロケットマン』 公式サイト
   
   タロン・エジャトンもいい演技だったし、歌もうまい。
   エルトン・ジョンの名前は知っているが、ほぼ知らなかったことに気づかされたw
   


8位 『アンノウン・ソルジャー』 公式サイト
   
   戦争の怖さを知る作品である。
   臨場感もあり恐ろしい。
   
   

9位 『翔んで埼玉』 公式サイト
  
   見るのが出遅れてしまったが、面白い作品だった。
   埼玉愛にあふれる作品だった! 笑
   


10位 『ミスター・ガラス』 公式サイト
    
    1回目は面白くなかったが、2回目はめちゃくちゃ楽しめた。
    見れば見るほどの発見のある作品であろう。
    シャマランもこれで復活かな。
    


毎年同じことを言ってますが、
来年はどうなるかわかりませんが、
ぼちぼちお付き合いいただければと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
皆様にとって良い年であることを祈念いたします。

『風の電話』 2019年12月26日 イイノホール

2019-12-27 00:20:52 | 映画 か
風の電話』 を完成披露試写会で鑑賞しました。

上映前に舞台挨拶がありました。 モトーラ世里奈、西島秀俊、西田敏行、三浦友和、諏訪敦彦監督が登壇した。
間の舞台挨拶でしたな。モトーラ世里奈はこの先芸能界でやっていけるのか不安だな。

【ストーリー】
 高校生のハル(モトーラ世理奈)は、東日本大震災後、広島県で暮らす叔母の広子(渡辺真起子)の家で暮らしている。それまで彼女は岩手県大槌町で家族と一緒に生活していたが、津波によって家族を失っていた。ある日、帰宅したハルは倒れている広子を見つける。眠っている叔母を残して病院を出た彼女は、これまで蓄積していた家族への思いをさけぶ。

映画本編も忍耐力を必要とする。
長回しが多い。
圧巻は最後のシーンであるが、あれを見せられたらモトーラ世里奈のキャスティングも納得である。
ロードムービーでベテラン俳優ばかりなので安心して見ていられるのは良い。
個人的には突然の別れをあまり経験していないため、感情を揺さぶられることは無かったが
そういう経験のある人は響くものがあると思う。
気になる方はご覧あれ。(忍耐は必要です)