本日は、試写会で 『ハート・ロッカー
』 を 鑑賞してきました。
話は変わりますが、花粉症が酷かったせいもあるかもしれませんが、
集中して見れていない気がしています。
正直なところカット割りも長く感じ、私の好みではない感じでした。
この間見た『グリーンゾーン
』のが私は好きです。
辛口のコメントはこの辺して、流石はアカデミー賞にノミネートされた
作品ではあるなと思います。
ストーリーは非常に面白く、スリリングでありました。
爆弾処理なんて戦争に馴染みのない私たちは知る由もありませんが、
戦争の後には不発弾が残っていたりし、その処理を行うと思っていましたが
戦争の真っただ中、ましてやイラクでは自爆テロなどもある状況ですので
単なる不発弾のみでなく、人間爆弾(テロのようなもの)もあり
その処理とは生身の人間から爆弾を獲って処理するわけですから想像すら
していませんでした。
そんな爆弾処理班の映画です。
同僚の死から始まり、新たに配属されたリーダーは爆弾を恐れず処理する
つわものでメンバーは受け入れられない状況であった。しかし、彼も同じ人間
であり、怖いのは一緒・・・
仲間との揉め事や、子供の死などが交わりながら任務を遂行していく
彼らであった。
戦争に爆弾処理は必要だ・・・
そして、また、戦場へ。
一見の価値ありです。