気ままな映画生活

yaplog!から引っ越ししました!

『のみとり侍』 2018年5月12日 東宝試写室

2018-05-12 21:34:14 | 映画 の
のみとり侍』 を試写会で鑑賞しました。

東宝にしては珍しいR-15の映画である。

【ストーリー】
 越後長岡藩藩士の小林寛之進(阿部寛)は藩主の気分を害してしまい、表向きは猫ののみとりを商売にしつつ、実態は床で女性の相手をする裏稼業「のみとり」を命じられる。長屋で暮らす人々の助けを借りながら新たな生活を始めて、間もなく出会ったおみね(寺島しのぶ)が、最初の「のみとり」の相手となる。亡き妻にそっくりな彼女にときめく寛之進だったが「下手くそ!」とののしられ、伊達男の清兵衛(豊川悦司)から女の喜ばせ方を学んで腕を磨いていく。


毎度思うことであるが、時代劇は聞きとりづらいことが多々ある。
それはさておき、なかなかに笑える作品であった。
でもそれだけなんだよね...
まぁ、そういう映画だからいいんだけどね。

 ↓良かったら押してください
blogram投票ボタン





『脳内ポイズンベリー』 2015年5月2日 ニッショーホール

2015-05-03 08:02:17 | 映画 の
脳内ポイズンベリー』 を鑑賞しました。

本日の3本目である。あれ2本目はという声も聞こえるので...
2回目となるが、『セッション』を鑑賞した。

【ストーリー】
 携帯小説家の櫻井いちこ(真木よう子)は、飲み会で同席して以降興味を惹(ひ)かれる年下の早乙女(古川雄輝)と偶然再会。声を掛けるか否か、彼女の脳内ではいろいろな役割を持つメンバーが会議を繰り広げ、議長の吉田(西島秀俊)が取りまとめた結果、早乙女を食事に誘うという結論に。その後交際に至るも、双方の誤解や彼の元恋人の登場などで疲れ果てたいちこは、編集者の越智(成河)からもアプローチされ……。


この映画は東宝で映画を見ると予告が必ず流れるので何度も見ていて
特に期待もせずの鑑賞なのだが...
意外や意外に面白かった
いわゆる脳内で会議をする人(西島秀俊、吉田羊、桜田ひより、 神木隆之介、浅野和之)と
リアルを演技する真木よう子が交互に切り替わるのであるが、
それが絶妙で面白い
かなりその辺は考えて作っていると思われ、ヘタをすると切り替わりがうざくなったり
変わるタイミングが悪いと見たくなくなるものであるが、そういうことは一切ない。

脳内の役者が良い(40歳を過ぎて売り出し中の吉田羊が抜群)し、
リアルの真木よう子も中々の演技である。

東宝にしては無難えはなく、面白いに触れる映画である。
残念なのがゴールデンウィーク後の公開ということである。
ゴールデンウィークは『ビリギャル』を観て欲しい。(吉田羊も出ているし、有村架純可愛い)

と、違う映画の宣伝してしまったが、5月9日公開である。

 ↓良かったら押してください
blogram投票ボタン






『ノア -約束の舟-』 2014年6月13日 TOHOシネマズ日本橋

2014-06-13 22:54:20 | 映画 の
ノア -約束の舟-』 を鑑賞しました。

4度目の正直でやっと日本橋のスクリーン6以外になりました。
今日はスクリーン8でTCX、DOLBYATMOSです。
でも、TCXのスクリーン目一杯じゃないので、ガッカリです。
せめて追加料金取るなら、スクリーンサイズ一杯を使うように
素材を準備するとかしないと納得しない客はいそうですね。

【ストーリー】
 夢の中で世界滅亡を意味するかのような光景を目にしたノア(ラッセル・クロウ)。それが神からのお告げであり、全世界を飲み込むほどの大洪水がやって来ると悟った彼は、その日から家族と共に一心不乱になって巨大な箱舟を造る。さらに、生命を絶やさぬようにと、この世の全ての種類の動物を次々と箱舟に乗せていく。だが、ノア一家の前に不安に駆られて箱舟を奪おうとする者たちが立ちはだかる。

この映画の壮大さは凄いものがあった。
見応えもあり、ストーリーも良かった。
ノアの意思やエマ・ワトソンの演技も良かった。
それにエマ・ワトソンのセリフが全部をかっさらっていくおいしい役柄だった。

人には善い所と悪い所が誰しもある。
自分は正しいと思うことを行う。
こんな簡単なことだけど、深い意味を持っているのがよくわかる映画でした。

 ↓良かったら押してください
blogram投票ボタン







『ノ・ゾ・キ・ア・ナ』 2014年5月30日 シネマート六本木

2014-05-30 23:18:20 | 映画 の
『ノ・ゾ・キ・ア・ナ』 を試写会で鑑賞しました。

この映画で130分とは
やっぱり長いよね

【ストーリー】
 上京してきた専門学生の城戸龍彦(篤海)は、アパートを借りて一人暮らしをスタートさせる。何げなく部屋の壁に目をやると、穴が開いているのを発見。それをのぞき込んだ彼は、隣の部屋に暮らす美女・生野えみる(池田ショコラ)のあられもない姿を目にしてしまう。慌てて壁の穴のことを伝えるが、彼女は驚くどころかそれぞれの私生活を1日交代でのぞき合わないかと思いも寄らない提案をしてくる。困惑しながらも龍彦は、のぞきのぞかれるという禁断と背徳に満ちた日々を過ごすことになる。

このタイトルは男心をくすぐる(笑)
穴があったら入りたい、穴があったら覗いてみる。これは男女共通か。。。

この原作は携帯電話向け漫画サイトで4,000万ダウンロードとのことです。
一体、世の中の人たちは何を見ているのやら
映画を観た私も同じか・・・とも思うけど、漫画は知りませんでした

こんな状況ならアナは塞ぐよ。

そして、なぜか男性には女性が言いよってくるという状況は
うわこい』と同じか...
男性には羨ましい状況であることは間違いない!

こんな映画ばっかりのSPOさんは大丈夫か・・・


 ↓良かったら押してください
blogram投票ボタン




『脳男』 2013年2月9日 TOHOシネマズ市川

2013-02-09 13:59:43 | 映画 の
脳男』 を鑑賞しました。

主役は松雪泰子です

【ストーリー】
 残忍な手口の無差別連続爆破事件を追う刑事の茶屋(江口洋介)は犯人の居所を突き止めるが、身柄を確保できたのは身元不明の鈴木一郎(生田斗真)だけ。共犯者と見なされた一郎は犯行が常軌を逸したものだったため、精神鑑定を受けることに。担当となった精神科医・鷲谷真梨子(松雪泰子)は感情を表さない一郎に興味を持ち、彼の過去を調べ始めるが……。


かなり惹きこまれる面白い映画でした
でもね、細かい所で色々気になる...
どうして病院で爆発して、生田斗真演じる鈴木一郎は奇麗なのかとか
最後の電話のシーンは脈略なく橋の上になっていたりとね(笑)
でも、それを差し引いても面白い映画であるのは間違いない
生田斗真の無表情な演技であったり、この映画にも出演している染谷将太の演技だったり
二階堂ふみも出てたりと俳優陣の頑張りが目を惹く。

ストーリーはかなり粗いんだけど...
どうしやって病院の駐車場から逃げ出したとか、、、
まぁ細かい所は抜きにして、楽しめる映画でした


 ↓良かったら押してください
blogram投票ボタン