気ままな映画生活

yaplog!から引っ越ししました!

『カツベン!』 2019年11月18日 よみうりホール

2019-11-18 22:05:25 | 映画 か
カツベン!』 を試写会で鑑賞しました。

面白い!

【ストーリー】
 偽の活動弁士として泥棒一味の片棒を担ぐ生活にウンザリしていた染谷俊太郎(成田凌)は一味から逃亡し、とある町の映画館にたどり着く。そこで働くことになった染谷は、今度こそ本当の活動弁士になることができるとワクワクするが、そこは館主夫妻(竹中直人、渡辺えり)をはじめ、スターを気取る弁士の茂木貴之(高良健吾)や酒好き弁士の山岡秋聲(永瀬正敏)などくせ者ばかりだった。


内容はあまりないんだけど、面白い! に尽きる。
カツベンは活動弁士のことである。
昔の無声映画の頃に代わりに話す人のことである。
正月に向けお勧めの1本!


『アイリッシュマン』 2019年11月17日 イオンシネマ板橋

2019-11-17 18:14:16 | 映画 あ
『アイリッシュマン』 を鑑賞しました。

言わずと知れた映画業界では黒船のNETFLIXの作品である。
映画館で上映するのは極一部で配給会社系の映画館はパスされている。

映画.comの解説
 「タクシードライバー」「レイジング・ブル」など数々の名作を生み出してきた巨匠マーティン・スコセッシとロバート・デ・ニーロが、「カジノ」以来22年ぶり9度目のタッグを組み、第2次世界大戦後のアメリカ裏社会を生きた無法者たちの人生を、ひとりの殺し屋の目を通して描いた一作。伝説的マフィアのラッセル・バッファリーノに仕えた実在の殺し屋で、1975年に失踪した全米トラック運転組合委員長ジミー・ホッファをはじめ、多くの殺人事件に関与したとされるフランク・“アイリッシュマン”・シーランをデ・ニーロが演じるほか、ジミー・ホッファ役のアル・パチーノ、ラッセル・バッファリーノ役のジョー・ペシと、ハリウッドのレジェンド級俳優が豪華共演する。脚本は「シンドラーのリスト」「ギャング・オブ・ニューヨーク」のスティーブン・ザイリアン。Netflixで2019年11月27日から配信。日本では第32回東京国際映画祭のクロージング作品としても上映。配信に先立つ11月15日から一部劇場にて公開。


上映時間209分という長尺であるが、全然問題ない!
残酷な感じでもなく、人に流されやすく、そして一歩踏み間違えただけの人生なきもするが
よくこの時代で生きていけたなと感心する。
こういう人が最後まで残るんだ! と思ったが、最後の家族の言葉は刺さる。
家族のためと思って行動してきたが、家族は家族で違う思いがあった。
やっぱりかわいそうな人生であるね。
映画は面白いので是非ご覧あれ!


『ターミネーター ニュー・フェイト』 2019年11月9日 TOHOシネマズ日本橋

2019-11-09 16:16:58 | 映画 た
ターミネーター ニュー・フェイト』 を鑑賞しました。

I'll be back!

【ストーリー】
 ある日、未来から来たターミネーター“REV-9”(ガブリエル・ルナ)が、メキシコシティの自動車工場で働いている21歳の女性ダニー(ナタリア・レイエス)と弟のミゲルに襲い掛かる。ダニーとミゲルは強化型兵士のグレース(マッケンジー・デイヴィス)に救われ、 何とか工場から脱出した。そして彼らをしつこく追跡するREV-9の前に、サラ・コナー(リンダ・ハミルトン)が現れる。


女性の活躍する映画は面白い!
ティム・ミラー監督だしテンポも良く進むので飽きない。
ただ怖さが足りない。これでもか、というくらいのしつこさがキャメロンの時はあったな。
それでも、この映画を嫌いな人は少ないでしょう。
もう帰ってこないのかな


『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』 2019年11月4日 TOHOシネマズ日比谷

2019-11-04 18:57:39 | 映画 い
IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』 を鑑賞しました。

大人パートであるCHAPTER TWO の本作は飽きずに見れたね

【ストーリー】
 デリーという田舎町に出没し子供たちの命を奪っていた正体不明のペニーワイズ(ビル・スカルスガルド)を、ビルやベバリーらルーザーズ・クラブのメンバーたちが撃退してから27年後。再びデリーで不可解な連続児童失踪事件が起き、クラブのメンバーにデリーへ帰ってくるように促すメッセージが届く。そしてビル(ジェームズ・マカヴォイ)たちは、デリーに集結し久々に顔を合わせる。

子どもパートはDVDで鑑賞した。
その前にオリジナルを鑑賞しているから、だいたいのあらすじは分かっている。
ほぼその通りに進むのであるが、昔の作品とは違って音の効果や映像も綺麗になり怖さも倍増している。
マカヴォイもジェシカ・チャスティンも本気で演技しているw
途中は笑いそうなるシーンもあるが、まじめに演技している。
不謹慎にになるから笑わなかったが、面白いと思うシーンもある。
結局は夢か幻かって感じもするが、亡くなった人もいるから現実なんだろう。
それにしても長尺であったが、なかなか惹きつけられた。




『マレフィセント2』 2019年11月3日 TOHOシネマズ市川

2019-11-03 16:44:39 | 映画 ま
マレフィセント2』 を鑑賞しました。

ヤギの存在忘れてるよね

【ストーリー】
 呪いの眠りから覚めたオーロラ姫(エル・ファニング)は、フィリップ王子(ハリス・ディキンソン)のプロポーズを受ける。一方、妖精界を滅ぼすために動き出す者たちがいた。そして結婚式当日、オーロラ姫に魔の手が忍び寄る。

マレフィセントは最強だ。
ヴィランでありながらそうでない。
前半の食事のシーンは強烈なインパクトがあり面白い。
美の共演ともいえる。

しかしながら、興行的には厳しいのも納得である。
面白いんだけど、纏まり感があってヴィランになりきれなかった
マレフィセントって感じである。

最後にヤギがどうなったか、、、エンドロール後も忘れ去られてしまったみたい