気ままな映画生活

yaplog!から引っ越ししました!

『ラストレター』 2020年1月18日 TOHOシネマズ市川

2020-01-18 15:36:14 | 映画 ら
ラストレター』 を鑑賞しました。

岩井監督の作品は初鑑賞

【ストーリー】
 夫と子供と暮らす岸辺野裕里(松たか子)は、姉の未咲の葬儀で未咲の娘・鮎美(広瀬すず)と再会する。鮎美は心の整理がついておらず、母が残した手紙を読むことができなかった。裕里は未咲の同窓会で姉の死を伝えようとするが、未咲の同級生たちに未咲本人と勘違いされる。そして裕里は、初恋の相手である小説家の乙坂鏡史郎(福山雅治)と連絡先を交換し、彼に手紙を送る。

監督の演出もあるのであろうが、俳優陣がみんないい。
自然で素朴な演技で、松たか子も福山雅治もいいが、広瀬すず、森七菜が兎に角よい。
そのうえストーリーが丁寧に積重なっているので、じんわりと泣かされてゆくのである。
おすすめな作品である!


『ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー』 2019年1月20日 TOHOシネマズシャンテ

2019-01-20 20:23:20 | 映画 ら
ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー』 を鑑賞しました。

ライ麦畑でつかまえて...読んだことはないな。。。

【ストーリー】
 1939年、コロンビア大学に編入した作家志望のサリンジャー(ニコラス・ホルト)は、自分の作風を確立するために試行錯誤していた。恩師の指導の下で執筆した短編を出版社に売り込むがことごとく断られ、ようやくニューヨーカー誌に掲載が決まった矢先、太平洋戦争開戦により掲載は見送られてしまう。そして招集され戦地へ赴いた彼は、交際中の恋人が結婚することを知る。

戦争は様々な人の人生を狂わせる。
生き残っても戦地に行った人は心に傷を負う。
ここにも戦争によって人生を狂わせられた人がいる。
親の配慮もあるが、自らが努力して掴んでもスランプに陥る。
高く上ったと思ったら落ちる。落ちるとどこまで落ちるのか分からないし不安になる。
奈落の底だからである。
それでも留まり、また昇る人もいる。
そんなことがあるから人生なんだろうな。生きていくのも楽じゃないな、なんて思った。




『ランペイジ 巨獣大乱闘』 2018年4月25日 TOHOシネマズ六本木ヒルズ

2018-04-25 23:56:32 | 映画 ら
ランペイジ 巨獣大乱闘』 を試写会で鑑賞しました。

上映前にイベントがあったが、、、
FUJIWARA、菊地亜美、寺田心、バイきんぐ、マギー審司、山本リンダが登壇した。

【ストーリー】
 ある遺伝子実験の失敗からゴリラやオオカミなどの動物が巨大化し、所構わず暴れだす。動物たちは、破壊活動を続けながら北米大陸を横断し、高層ビルが林立する街で大乱闘を繰り広げる。人々が逃げ惑う中、軍隊が出動し銃やミサイルで攻撃するが巨獣たちの暴走を抑えることはできず……。


映画は意外と面白い。
ドウェイン・ジョンソンはまじめにこういう作品で演技するがぴったりはまる。
それに舞台挨拶で登壇した原西は本編のゴリラそっくりであったw
こういう映画もゴールデンウィークに上映したらいいのにと思うが
強敵避けた結果はどうなるか!?


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『ラブレス』 2018年3月10日 原宿QUESTホール

2018-03-10 19:29:19 | 映画 ら
ラブレス』 を試写会で鑑賞しました。

このホールはパイプ椅子で位置取りが難しい。

【ストーリー】
 大企業に勤めているボリスと美容院を営むイニヤの夫婦には、12歳の一人息子アレクセイがいるが、どちらにも新しいパートナーができて離婚協議中だった。離婚後の生活にアレクセイを必要としない二人は、ある夜激しい口論の末に息子を押しつけ合う。翌日、学校に行ったアレクセイの行方がわからなくなり……。


ラブレスの公式はウィルスチェックにひっかかるので開いてないw
(大丈夫なの?)

人の性格はなかなか変わるものではない。
子供は親に似るのも一緒に生活し見聞きするからだろうと思う。
そんな親からの愛情を受けられない子供は不幸かもしれない。
それを悟った時にとる行動は・・・

そんな問いかけをする映画である。
深いテーマであるし、感嘆に答えは出せない。
もちろん自分を犠牲にできる唯一の存在である子供であるが
自分あっての子供でもある。
見た後に話したくなる作品でもある。

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『ラーメン食いてぇ!』 2018年2月21日 スペースFS汐留

2018-02-21 22:39:40 | 映画 ら
ラーメン食いてぇ!』 を完成披露試写会で鑑賞しました。

興行的には厳しいと思いますが、涙した作品です。

【ストーリー】
 異国で取材を行っていて事故に遭い、荒野をさまよう料理評論家・赤星(片桐仁)は、このまま死ぬなら最後にラーメンが食べたいと切望する。同じころ、妻に先立たれたラーメン屋店主・紅(石橋蓮司)は店をたたむことにする。そして紅の孫である高校生の茉莉絵(中村ゆりか)は、ひどいうわさのせいで死にたくなっていた。


原作はWebマンガらしいですが知りませんでした。
若い女優2人がイキイキと好演しているので見ていて気持ちいい。
内容もドロドロしたところもなく良い作品です。
とはいえ説明セリフも多いのは気になりました。
それでも、最後にはしっかりとお涙頂戴されてしまいました。

気になった方はご覧ください。

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