気ままな映画生活

yaplog!から引っ越ししました!

2011年9月30日 『カウボーイ&エイリアン』 よみうりホール

2011-09-30 22:38:49 | 映画 か
今日は、『カウボーイ&エイリアン』 を試写会で鑑賞です。

yaplog!さんのご招待でした
もっと当ててくれると嬉しいのだが、5月以来かな・・・(もう忘れてしまったくらい過去

【ストーリー】
 過去の記憶をなくした男(ダニエル・クレイグ)が砂漠の町アブソリューションに迷い込むが、住民たちからは歓迎されなかった。また、すべては町を牛耳るダラーハイド大佐(ハリソン・フォード)の支配下にあることを知る。男の記憶の手掛かりは片方の手首にはめられた手かせだけだが、そんな中、町の上空から未曾有の脅威が襲い掛かってきて……。


もっと簡単なストーリ展開で、派手な戦闘シーンや何とも言えないエイリアンを
想像していたのだが、ストーリーは難解(記憶喪失なので過去をさかのぼりつつ)で
エイリアンはSUPER8の子供みたいなのでガッカリした。
スピルバーグが絡むと・・・ここのところ、いいことない気がする。
あの女性はどうやってきたのか、手に着けていたものは何なのか、
なぜ彼女はあの武器のことを知っているのか
未知の女性(エイリアンなの?)に惚れてしまうのはどうなんだろうか・・・
とまぁ、話すと尽きることのない疑問が浮かんでくる消化不良な作品であった。
なんとなく、この手の作品は安易に作りすぎているな・・・ハリウッドは。






2011年9月29日 『ステキな金縛り』 なかのゼロホール

2011-09-29 23:38:02 | 映画 す
今日は、『ステキな金縛り』 を試写会で鑑賞です。

これはね面白いですよ~
珍しく、一般試写会で終わった後に拍手がありました

【ストーリー】
 失敗が続いて後がない弁護士のエミ(深津絵里)は、ある殺人事件を担当することになる。被告人は犯行が行われたときに自分は金縛りにあっていたので、完ぺきなアリバイがあると自らの身の潔白を主張。エミはそのアリバイを実証するため、被告人の上に一晩中のしかかっていた幽霊の落ち武者、六兵衛(西田敏行)を証人として法廷に召喚させるが……。


なんとまぁ、豪華なキャストでしょう
三谷監督様々ですな

本編は、兎に角くだらない、くだらないのが面白い。
途中、あれ、何の裁判なんだっけと思ったら、それまで気づいているし
それを笑に変えちゃうところなんかつぼを押さえているし
まぁ~笑わせてくれました
チラシには泣けるなんて書いてありましたが、ちっとも泣けませんですけどね
まぁそんなの気にせず、楽しみましょう

チラシにも出ていない、大泉洋を探せ
頑張って見つけてね




2011年9月28日 『アンダーグラウンド』 シアターN渋谷

2011-09-28 18:44:50 | 映画 あ
今日は、『アンダーグラウンド』 を鑑賞です。

映画の感想ないかも・・・w
この映画館全然段差がなくて前の前の席にでかいのがいて全然字幕見えませんでした

【ストーリー】
 1941年、ナチスに侵攻されたセルビア。パルチザンのマルコ(ミキ・マノイロヴィッチ)は地下室に弟のイヴァン(スラヴコ・スティマチ)や仲間のクロ(ラザル・リストフスキー)らをかくまい、武器を製造させることにする。英雄となったマルコは地下生活を続ける仲間たちには第2次世界大戦が続いていると思い込ませる一方、新政府の重要人物としてのし上がっていくが……。


この映画は面白いと思いますが、上途のおとり酷い環境で全然内容わからず
2時間51分と長い尺ですので、体調を整えてから観ることをお忘れなく。

登場人物はおもに3名+弟+猿(他多数)、戦争で非難した地下で何をしているのか・・・
笑もあるのですが、全編展開は緩めで進みます。
しかし、なかなかのストーリーでしので、きっと楽しめると思います。
同じ映画館に行く方は迷わず一番前か、込んでたら横へ行っちゃってください
特に後方真ん中はもう逃げ道なく字幕すら見えない可能性大です(私がそれでした)
もう酷い映画館です





2011年9月26日 『一命』 丸の内ピカデリー

2011-09-26 23:24:45 | 映画 い
今日は、『一命』 を完成披露試写会で鑑賞です。

市川海老蔵、瑛太、満島ひかり、三池崇史監督が登壇しました。
開場時のレッドカーペットは散々でエスカレーターの裏側で何にも見えませんでした(笑)
そんなのやるなよ!って激怒

海老蔵君のおかげで公開が延びたので、挨拶では先ずお詫びからでした(笑)
そして、瑛太君は3Dメガネをかけているお客さんに絡んでたので
その後、お客さんからいじられて(というよりは自爆だね)、あるシーンで
カンヌでは途中で立っちゃう人がいると話して、メガネをはずしてぼかして観てね
っていったら、三池監督からすかさずちゃんと観るように突っ込まれてました。
その後の瑛太くんのトークはもう駄目ね。
何話しても笑われてします感じで和やかな舞台挨拶でした。


私はこの映画好きですよ
でもね・・・下に書きますね

【ストーリー】
 元芸州広島・福島家家臣の浪人、津雲半四郎(市川海老蔵)と千々岩求女(瑛太)。彼らは、各々の事情で生活が困窮していながらも、自分が愛する人との生活を願い、武家社会に立ち向かっていく。


この映画は素晴らしい作品です。
その(1)珍しく、三池監督が全編おふざけなし
その(2)海老蔵が映画に
その(3)瑛太の迫真の演技(本編観てね)

しかし、海老蔵が私にはミスキャストでした
やっぱり親子には見えないよ~

でも、日本を代表する歌舞伎役者だけあって、
迫真の演技であることは間違いありません。

三池監督にして、珍しくゆったりとしたテンポの作品で
俳優陣は皆重厚な演技で魅せてくれますので、
映画が好きな人にはたまらない作品だと思います
映画館で観るよりは、ホームシアターみたいなところで
一人でじっくりと味わいたい作品であります。
映画館のような人がいるところでは観たくない作品です。
で、3Dは不要です
暗い上に暗くてたまらん

ということで、空いている映画館でじっくりと堪能することを
お勧めします








2011年9月24日 『猿の惑星 ~創世記~』 ディフア有明

2011-09-24 20:28:26 | 映画 さ
今日は、プロレスを開催する場所のディファ有明で『猿の惑星 ~創世記~』 を試写会で鑑賞です。

パイプ椅子だったせいで、尻や足が疲れて痛い

【ストーリー】
 現代のサンフランシスコ。高い知能を持つ猿のシーザーは人類に裏切られ、自分の仲間である猿を率い、自由のために人類との戦いに向けて立ち上がることに。人類のごう慢さが、猿の知能を発達させてしまう要因となり、人類にとって最大の危機を巻き起こしていく。


ジャパンプレミアということで、上映前にゲスト登壇がありました。
猿顔(じゃなかった、良い遺伝子を受け継いだ)の石原良純と
日本のリーダーで澤穂希選手が登壇しました。
澤選手はまぁ分かるにして、石原良純はどうなんだろうか
昔、デビュー作だと思うが、『凶弾』って映画で売り出そうとして
この映画のプロモーションに凄いお金を懸けて公開したけど
大コケしたっていういわくつきのことがあったけど・・・
そんな人が今は天気予報士です(笑)

映画は、以前公開された『猿の惑星』のその前の話となります。
猿の惑星は観たと思いますが、全然覚えていません(笑)

で、初見と同じ状態で観ました。
なるほど、猿の頭のいいのと人類が滅びていくのはそういうことなのか・・・
と納得のいくストーリーになってました。
でも、評判が良かったので期待して観たんですが、正直、中弛みっぽくて
期待した分、がっかりもしたかな・・・
しかし、猿は本物がいない・・・全てCGだそうで、その点は、嘘でしょ!って位
よくできています。
本当に猿がいるかのようです。
そして、見どころはゴールデンゲートブリッジでの戦いですね。
これは、どこまでが本当なのか(CGでないのか)、分からない位でした。

過度の期待をしないで鑑賞すれば、楽しめると思います。

しかし、猿も人間みたいで恐いし、あんなのいたらヤダなぁと思いますね。