気ままな映画生活

yaplog!から引っ越ししました!

『フローズン・グラウンド』 2013年9月30日 よみうりホール

2013-09-30 22:26:05 | 映画 ふ
フローズン・グラウンド』 を試写会で鑑賞しました。

映像も暗かったけど、内容も暗いんだよな...

【ストーリー】
 1983年冬のアラスカ、モーテルの一室で拘束され半狂乱になっている娼婦(ヴァネッサ・アン・ハジェンズ)が保護された。彼女はボブ・ハンセン(ジョン・キューザック)という男に危うく殺害されそうになったと主張するが、模範的市民のボブを警察は疑おうともしない。同じ頃、身元がわからない少女の惨殺体が発見され、事件の担当となった巡査部長ジャック・ハルコム(ニコラス・ケイジ)は、ハンセンが一連の事件の犯人ではないかと疑うが……。


こんなことを何年もやって家族が分からないってあるんだろうか
そういう点では不思議な事件である。
映画化するには何か意味があるんではないかと思うが、
私の頭ではこの映画の意味することを見いだせなかった

こんな事件は放置できないし、生き残った女の子は一体どうしたかったんだろうかとも思うが
怖くて言えなかったんだよね。(と思うしかない)
SafeHouseを抜け出したり...意味不明だったんだけど、
犯人を一気に糾弾することはできなかったんだろうか
まだまだあっちの警察信頼されてなかったんだろうか

ひどい事件だから内容も暗い、映像も暗いで寝てしまう人が多いんじゃないかと心配(笑)


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『そして父になる』 2013年9月29日 TOHOシネマズ市川

2013-09-29 16:36:58 | 映画 そ
そして父になる』 を観賞しました。

世界の目に狂いはなかったね
今年のベスト3には入るでしょう

【ストーリー】
 申し分のない学歴や仕事、良き家庭を、自分の力で勝ち取ってきた良多(福山雅治)。順風満帆な人生を歩んできたが、ある日、6年間大切に育ててきた息子が病院内で他人の子どもと取り違えられていたことが判明する。血縁か、これまで過ごしてきた時間かという葛藤の中で、それぞれの家族が苦悩し……。

ネタばれを気にされる方は読まないようにしてください

この映画は現時点では今年一番と言っていいくらいの良さでした

何がそこまで良かったかというと、完璧な人間はいない!
そして、みんな悩んで生きているということが実感できた。
何より、答えを出してはいけないこともあるということ。
仕事なら右か左か決めて進めるのが普通であるが、
今回のように人であれば、その答えはさまざまである。
その人の生き方や信念などもありますが、それでも人の場合には決められないことってある。
そんな葛藤をしながら進んでいく様が観ていて痛くもあり、共感できるのが
今回の映画では良かったと思います。
昨日の『もうひとりの息子』とは違って、本作は未成年しかも6歳という点である。
大人に近い18歳とはやはりアプローチや子供との接し方は異なる。
そういう面からもこの映画のが見ごたえもあるし、共感できた。

是非、いろんな方に観ていただき、いろんな角度から考えるテーマであることは間違いありません。
取り違えなんてことが起こらないことにこしたたことはありませんが、
もし万が一のために...もう我が家では子供は作りませんが(笑)

やっぱり、子供に教えられることってあるよね


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『もうひとりの息子』 2013年9月28日 UNICEF

2013-09-28 21:55:29 | 映画 も
もうひとりの息子』 を上映会で鑑賞しました。

UNICEFのホールで鑑賞しましたが、大きいTVモニターでの上映でした。
スクリーンが出てくるのかと思ってたけど、会場の椅子とかは豪華で良かったけど
大きい画面で見たかった!(笑)

【ストーリー】
 イスラエルで暮らすフランス系ユダヤ人家族の一人息子ヨセフ(ジュール・シトリュク)は、兵役のために健康診断を受ける。その結果、医師である母親(エマニュエル・ドゥヴォス)は、息子とは血がつながっていないという衝撃の事実を知ることに。ヨセフが生まれた病院のミスで、パレスチナ人家族の息子ヤシン(メディ・デビ)と入れ違っており……。

昨年の東京国際映画祭(TIFF)でグランプリと監督賞を獲得した映画です。
コンペ上映で見たかったのですが、見れませんでした。
今年は日程が悪くて行けるのかすらわからない...

上映会はアグネス・チャン(UNICEFの日本大使らしい)や
イスラエル、パレスチナの大使も来て行われました。 こんな感じ

映画の内容は子供の取り違えがあり、その取り違われた子供が見つかり
そこからの家族の葛藤を描いています。
そこにイスラエル、パレスチナの問題を少しだけブレンドしていますが
その辺はあまり気になりません。
家族の葛藤で描かれる母親はやはり家族の支えとなるべく強い存在として描かれています。
女性監督だし当然かな。
父親は実に情けない感じであるのですが、それが似ていたのが残念だった。
子供は打ち解けるのは早く、それも創造に難くないですね。
両家がしっかりと向き合い前に進んでいくしかないのですが、
そういう希望を抱かせる終わり方好感のもてる内容でした。


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『42 -世界を変えた男-』 2013年9月27日 よみうりホール

2013-09-27 23:22:00 | 映画 ふ
42 -世界を変えた男-』 を試写会で鑑賞しました。

面白かったよ!

【ストーリー】
 1947年。ブルックリン・ドジャースのゼネラルマネージャーを務めるブランチ・リッキー(ハリソン・フォード)は、黒人青年ジャッキー・ロビンソン(チャドウィック・ボーズマン)と契約、彼をメジャーリーグ史上初の黒人メジャーリーガーとして迎える。だが、白人以外には門戸を開かなかったメジャーリーグにとって彼の存在は異端なものでしかなく、チームの選手たちはもちろん、マスコミや民衆からも糾弾される。そんな状況ながらも、背番号42を誇るようにプレーするジャッキーの姿は次第に人々の気持ちを変えていく。

ポッとでの新人ではなく、ブランチ・リッキーGMも考えた末のメジャーリーガーであった。
日本が敗戦したころからのはなしであるが、その時は黒人の野球集団であった。
まだアメリカでは人種差別が行われている。
リンカーン大統領のころからであから、かなり長い。。。
そして、1A(たぶん)、3Aと這い上がり、やっと2年がかりでメジャーにリーガーとなり
そして活躍するという実話をベースにした映画である。
42番を全メジャーリーガーがつけて4月15日に試合をするというのは、
黒人メジャーリーガーである、ジャッキー・ロビンソンをたたえてのことである。
42番は全球団永久欠番であるからすごい。
日本の王選手でさえ巨人の1番が欠番になっているだけである(笑)

気になったので成績を
 安打数:1518安打、本塁打:137本、盗塁:197、打率:311
 という数字であるから結構いい方ですね。

野球を知っているとより楽しめると思いますが、
知らなくてもホロっとさせられたり、最後にその後の紹介があるので
笑えるようになっています

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『ザ・コール -緊急通報司令室-』 2013年9月26日 ヒューマントラストシネマ渋谷

2013-09-27 01:19:02 | 映画 さ
ザ・コール -緊急通報司令室-』 を覆面試写会(スニーク・プレビュー)で鑑賞しました。

特に情報開示しないようにとは言われてないんで...

【ストーリー】
 誘拐された少女からの通報を受けた911緊急通報指令室のオペレーターが、声だけを頼りに少女を救出しようと奮闘する姿を描いたサスペンススリラー。ベテランオペレーターのジョーダンは、ある女性からの不法侵入者の通報が悲劇的な結末に終わり、悲嘆に暮れていた。自分の人生を見直そうと思案していたジョーダンだったが、そんな折、連続殺人鬼に誘拐された少女ケイシーが、車のトランクから命からがら911に電話をかけてくる。ジョーダンは、これまでの経験と知識、自分の能力の限りを尽くし、電話の声だけを頼りに少女の救出にあたる。監督は「セッション9」「マシニスト」のブラッド・アンダーソン。誘拐された少女ケイシーにアビゲイル・ブレスリン。
(映画.comより)

この映画はさっきの『R100』と違ってお勧め

電話のオペレータ役のハル・ベリーもいいし、アビゲイル・キャスリーン・ブレスリンもなかなkですし
マイケル・エクランドが良かったね

まさかオペレータの映画でこんなにハラハラ・ドキドキするとは思わなんだ。
ネタばれすると面白くなさそうだから、しないけど、ハル・ベリーの演技に脱帽だし
本当にひさしぶりに緊張して見た映画だった


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